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自己ＰＲ例（イベント・結婚披露宴・パーティ）
イベント・結婚披露宴・パーティの自己ＰＲ例、自己ＰＲの書き方を紹介。
GOOD自己ＰＲ
【自己ＰＲ例】
私は日課と言ってもいいくらいサービスします。お見合いパーティのアルバイトでは敷居が高い、胡散臭いなどのイメージを払拭するためにＨＰに力を入れました。イメージを伝えるためになるべく写真を多く掲載し、司会を通じて感じたことを１つ１つコメントしました。その枚数は１０００枚を超えます。ＨＰの更新情報は参加者の方にこまめに連絡し、以前は３０人ほどの参加者が２倍になりました。実際に結婚された方から喜びの声を聞くのが楽しにみなり、今ではＨＰを毎日更新しております。
【コメント】
数字を使用することによって、とても努力している姿が目に浮かびます。どんな仕事でもサービスをしてくれそうな印象を受け、素晴らしい自己ＰＲです。
BAD自己ＰＲ
【自己PR例】
私には１２時間以上飲まず食わずで立ち続け、厳しい仕事も全うする体力があります。コンサート会場で出演者とスタッフに食事の配膳をするバイトで培われました。総勢１５０人以上のスタッフが好きな時間に食事を取りにくるので、持ち場を離れて休憩することはできません。１０キロ以上ある食器の山を１人で洗い場まで運び、洗い終えたらまた元の場所へ運ぶという作業も何度も繰り返しました。初めは辛く感じましたが、今ではどんなに疲れている状態でも笑顔でいられるほどの体力がつきました。（２２９文字）
【コメント】
仕事に「体力」は絶対に必要な要素ですが、誰でも書けてしまう自己ＰＲです。「体力」ではなく、違う強みをアピールされてはいかがでしょうか？厳しい仕事をしていると書いるため、その厳しい仕事で何を学んだのかを考え、そこから強みを見つけ出せるとよいでしょう。コンサート以外のエピソードも検討する必要があるかと思います。
【自己PR例】
私は、指示に従うだけの機械になりません。披露宴で料飲の提供をするアルバイトで、人生で一番の失敗を経験しました。それは、半年間経験があるにもかかわらず、リーダーを任されても、うまく指示が出せなかったことです。今まで指示に従うだけであったことを反省し、仕事の流れや、必要なものを常に意識し、自律的に行動できるように心掛けました。ビールの銘柄の指定がある披露宴では、関係者がお客様の中にいることを考え、ビールの銘柄を強調してサービスしました。その結果、親御様に大変喜んでいただき、感謝のお手紙も頂きました。（250字）
【コメント】
キャッチコピー（指示〜）とエピソードが合っていません。また、キャッチコピーが後ろ向きであるため、もっと前向きなコピーに変えましょう。「人生で１番の失敗」とありますが伝わってきませんでした。仕事では自律的に行動をするのは当たり前です。リーダーを任されてからどのようにして頑張ってきたのか具体的に書きましょう。「結果」はとてもすばらしいです。
【自己PR例】
私は最小の力で最大の陣頭指揮を取ります。留学先にて現地飲料メーカーとサッカーイベントを催し、ディレクター活動に邁進しました。観客席から選手に向けドリンクが投げ渡たされる目玉セッションでは、60秒の瞬時に成功を納めました。選手の移動を見図り1分の間に、私はドリンクを投げる対象観客を30秒で11人選別し、冷えたドリンクを対象観客に20秒で渡すよう他のスタッフに指示し、選手がスタンドの下に集まったと同時に選手に向かって投げ渡す指示をしたのです。小さな裏の力を大きなエネルギーにする事を誇りに思う人間です。（253文字）
【コメント】
具体的に書こうとするのはよいのですが、ディレクターの仕事(イベント)の解説になっています。キャッチコピー（強み）をエピソードで裏付けられていないように感じます。たとえば、１つのシーンを説明するのではなく、イベント全体の流れでどのような役割を果たしてきたのかを考えてみましょう。
人間がアピールしているため「〜人間です」という表現はやめましょう。
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