内定者1000名以上輩出!自己PR例(塾講師)、自己PRの書き方など紹介。

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自己PR例(塾講師)

塾講師の自己PR例、自己PRの書き方を紹介します

 

塾講師の場合、結果は「生徒の成積をあげる」もしくは「志望校へ合格させる」しかありません。塾講師の自己PRで自分の強みをアピールするには、「結果を残すために何をしてきたのか」書くことが重要。

 

その1つが「教え方」。「誰もやっていない」方法で生徒に教えていると魅力的です。欲を言えば、それがビジネスでも通用するような考え方、方法であれば文句なしです。

 

教え方の素晴らしさを強調するために、どれだけ成積の悪い生徒なのか、その生徒がどれだけ成績を伸ばしたのかを強調するとよいでしょう。

 

(例)

 

アルバイト先の個別指導塾で学習障害のある小学5年生の児童と出会い、2年間に及ぶ指導を行いました。普通の読み書きの授業ではなく、計算問題で粘土を数十個に分けて指導する独自の方法を考え、その子の好奇心を煽る工夫を凝らしながら粘り強く2年間指導に取り組みました。

 

 

GOOD自己PR例

自己PR例

 

私は困難なことに誠心誠意を込めて行動できます。アルバイト先の個別指導塾で学習障害のある小学5年生の児童と出会い、2年間に及ぶ指導を行いました。普通の読み書きの授業ではなく、計算問題で粘土を数十個に分けて指導する独自の方法を考え、その子の好奇心を煽る工夫を凝らしながら粘り強く2年間指導に取り組みました。すると奇跡的に症状が徐々に回復し、最後は粘土を使わなくても自分で計算出来るようになったのです。このことから、「人のために愛情を持って地道に努力すれば必ず報われ花が咲く」という大切なことを学びました。(250字)

 

【コメント】

 

文字数が限られていなければ、キャッチコピーにも「困難なことに誠心誠意を込めて行動できます」とあるため、粘土以外で困難なエピソードを書くともっとよい自己PRになるでしょう。

 

「なったのです」というと他人任せなイメージがあるので、自分が実現したことを強調するために「なりました」と断定系で書きましょう。

 

「2年間」という文言を2回も入れる必要はありません。

 

自己PR例

 

私は小学生1〜3年生担当の塾講師をする中で『楽しく元気に勉強できる教室』を目指し、3つのことに注力しました。
1、常に笑顔→アットホームな環境作りは欠かせない。
2、生徒の持ち物、服装観察→生徒を理解するには態度や表情だけでは足りない。
3、アニメ、お菓子研究→休憩時間も生徒の輪に入り、ゲームや景品作りにも活かす。
この3つより、塾が嫌いだった生徒まで授業の15分前に通塾し、皆元気に勉強に取り組んでいます。〔200字〕

 

【コメント】

 

シンプルにまとめられて、とてもわかりやすい自己PRです。

 

文字数が200字だからこそ(文字数が少ないのでこれ以上書けないため)よいですが、文字数が増えた場合は具体的なエピソードを語れるようにしておきましょう。しかし、今書いていることだけを述べることがないように「表現(言い回し)」を工夫する必要があります。

 

自己PR例

 

私は一度決めた目標に向かって着実に地道な努力します。塾講師としてアルバイトをしていた際、臨時に担当教科以外の科目を任されることになりました。生徒全員を志望校に合格させるぞと意気込み、1日3時間の勉強、上手な先生の授業の録音、講習への参加、生徒一人ひとりの弱点に合わせたオリジナルプリント作りを実施し、4ヵ月後独自でアンケート調査を行いました。すると、18名中17名から大変分かりやすかったとの評価を頂き、生徒全員が志望校に合格するという異例の結果を達成しました。

 

【コメント】

 

文章の流れがよく、とても読みやすい自己PRです。文字数が増えた場合に「オリジナルプリント、アンケート結果・それを見てのあなたの工夫」など、もっと具体的に書けるとよいでしょう。

 

 

BAD自己PR例

自己PR例

 

私は「人当たりの良さ」では誰にも負けない自信がある。私は個別塾講師のアルバイトをしている。生徒の立場だと、単に真面目な授業をしても面白くない。そこで、私は関西人というアイデンティティを活かし、間違えた問題に対してノリツッコミをする等生徒と講師の壁を少なくして、授業の中に「笑い」という要素を入れるよう努力した。ただ、先生という「威厳」もしっかり守り、メリハリのある授業をするよう心掛けた。その結果、1ヶ月で15人の生徒から指名アンケートでNo1を取り、人気講師第1位になった。(238字)

 

「私」という文言が多いです。

 

結果(人気ナンバー1のようなこと)については誰もがアピールすることです。そこまでになるためにどのようなことをしてきたのか具体的に書きましょう。今回の「お笑い」についてはそれほど魅力を感じません。生徒と講師の壁を少なくするために、自分なりに頑張ってきたことをもっと考えましょう。

 

自己PR例

 

予備校アルバイトで効率的な学力向上をいかに達成するかをテーマに企画を実行、在籍生徒の7割が自主参加し、志望大学の合格率の上昇と、生徒の満足度向上に貢献した。■学習状況の認識と問題点把握を生徒に徹底させるのに苦労したが、実体験やアンケートから共同立案者達と議論を重ねた。そして、明確な目標設定と現実とのギャップを意識させ、綿密な計画表を元に各生徒にアドバイスし、サポートが行き届きにくい夏休みを逆に利用した。■この経験から、問題分析・把握力を養い、継続的なサポートから信頼を得る大切さ、達成感を得た。(249字)

 

【コメント】

 

「■」の使い方がわかりづらいです。

 

出来事をただ並べているだけであなたの強み(問題分析・把握力?)がわかりません。自分の強みを決めて、それを裏付ける具体例を書くように心がけましょう。「綿密な計画表とはどういうものなのか?」「アンケートにはどういう意見が書かれて、それをどう活かしたのか」など考えるとよいです

 

表現(語尾が「〜た。」になっていること)が固く・並べている印象を与えています。誰にでもわかりやすいように書きましょう。

 

自己PR例

 

私の強みはへこたれないことです。学生時代は個別指導学習塾で講師のアルバイトに力を入れました。失敗もたくさんありましたが、自分なりの工夫を凝らして解決してきました。例えば、ある生徒が模擬試験で偏差値27という衝撃的な成績をとってきた時も、問題点をリストアップして、それまでの授業方針を見直して基礎に的を絞った授業を行なうようにしました。その結果、次の模擬試験では偏差値を20アップすることが出来ました。社会人となっても、問題が発生した時には「今何をしなければならないのか」を考えて行動したいと思います。(250字)

 

【コメント】

 

「へこたれないこと」という表現は幼なく感じられるため言い回しをかえましょう。

 

大学生時代のことをアピールするので「学生時代」という文言は必要ありません。

 

「社会人となっても、問題が発生した時には「今何をしなければならないのか」を考えて行動したいと思います。」のような考えは口頭で言うべきです。自分についてもっとアピールしましょう。

 

必要な無い文言が多いので削除して、偏差値を上げるために努力したことをもっと具体的に挙げた方がよいでしょう。

 

例)

 

私は失敗を失敗と思わず、必ず成功に導きます。例えば、塾講師のアルバイトでは・・・・・

 

自己PR例

 

私は子供のために燃える人間です。塾講師のアルバイトを始めた頃、多くの困難に挫折しそうになっていました。しかし、受け持ちのクラスでの最後の授業が終わった後に生徒達が集まって「1年間ありがとうございました」と言われ愕然としました。つたないものだったのに感謝してくれたことが非常に申し訳なく思いました。以降、生徒達に最高の授業を提供するために各学校のテストの出題傾向や入学試験の問題の分析等を一から行ったり、仲間に自分の授業を何度も見てもらう等をすることによって生徒から高い評価を得ることができました。

 

【コメント】

 

前置きが長いです。生徒達に最高の授業を提供するためにどのようなことをしてきたのかをもっと具体的に書きましょう。

 

自己PR例

 

私は子供のために行動します。塾講師のアルバイトを始めた頃、多くの困難で挫折しそうでした。しかし、受け持ちのクラスでの最後の授業が終わった後に生徒達に「1年間ありがとうございました」と言われ、愕然としました。つたないものだったのに感謝してくれたことが非常に申し訳なかったです。以降は子供に対して胸を張れるよう己を律し、テスト分析のやり直しや授業内容の充実を計り、生徒からのアンケートも高い評価をいただきました。また、大学祭等でも子供に楽しんでもらうことを何よりも優先し行動してきました。(242文字)

 

【コメント】

 

「子供のために一生懸命になること」は強みではありません。子供向けのサービスを行っている企業であれば通用するかもしれませんが、ほかの企業では通用しないでしょう。何のためにアピールするのかを考えましょう。

 

大学祭の話は付け足しなので必要ありません。

 

「多くの困難」とありますが、どのような困難があり、乗り越えてきたのかを書くと良いでしょう。例えば、「テスト分析のやり直しや授業内容の充実を計るために何をしたのか?」など。

 

自己PR例

 

私は、人の立場で物事を考えることができます。塾で個別指導の講師を始めたばかりの頃に、授業が分かりにくいという理由である生徒の担当を降ろされてしまいました。それがとても悔しかったので、授業の改善のために正社員の方に教え方を聞くうちに、、自分が理解できるかどうかということを基準に授業の進め方を考えていたことが分かりました。そこで生徒が理解しやすい授業にするために、自分で教材を作ったり、説明に使う言葉を簡単なものにする等しました。その結果、生徒からテストの点数が上がったと言って貰うことができました。(246字) 

 

【コメント】

 

具体例がありきたりです。最初の説明(生徒に担当を降ろされ気づいたこと)は短くし、具体的に生徒のために何をしてきたのか書きましょう。例えば、自分で作った教材とはどういうものなのかを考えるとよいです。

 

自己PR例

 

私は「遊び心」を大切にします。全てのことを終わりのないゲームと考え、常に楽しみながらクリアを目指しています。2年間塾のアルバイトをしています。授業をゲームだと考え、生徒と楽しみながらクリアを目指します。思いつく楽しいことはすぐに実践しました。算数の図形では紙とはさみを使って実際に作る、理科の静電気では実際に水道の水で試す。この手法が室長に信頼され、体験生を多く任せてもらうようになりました。そして開校1年間での成績全国1位に貢献することができました。今は全教室の中での1位を目指しています。(246字)

 

【コメント】

 

前置き(私は〜実践しました)が長いため、1文でまとめましょう。「全国1位」という結果は素晴らしいですが、現在の事例ではそれが本当かどうかわかりませんでした。1位を達成するため自分が努力したこと、考えたこと、楽しむ他にも自分なりの工夫があれば書きましょう。

 

 

 

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