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偶然で面接は通過しない

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偶然で面接は通過しない

「面接を失敗したのに受かっていました。よくわかりません」

 

学生の方から聞いた言葉です。私は選考の合格の連絡が来て「合格」だと教えています。

 

合格を期待して落ちた時のショックは大きいため、選考の連絡があるまで確信しない方がよいからです。今回は逆のケース。期待してなくても受かっていたら、素直に受け止めることが大切です。

 

もしも、評価されなければ次の選考に進むことはできません。たいてい「キツイ質問に答えられなかった」「思うように話せなかった」のような理由で「落ちた」と考える学生の方が多いです。

 

期待しているからこそ、厳しい質問をしている場合もあります。

 

もしかすると、自分の良さを理解していない可能性があります。偶然は何度も続きません。

 

面接で良かった点、悪かった点を反省し、次も良かった点を心がけましょう。 もしも、反省する場合、良い点は「〜だから」、悪い点は「〜にもかかわらず」のように反省すると次につながります。

 

「私の1番の強みが伝わったから、通過した」
「しどろもどろになったにもかかわらず、通過した」

 

あなたは面接の結果を決めていませんか?

 

 

落ち込んだまま面接を受けない

NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル」で、イチロー選手の特集が組まれてしました。

 

イチロー選手の練習は毎日、同じメニュー繰り返すことで有名です。同じことを続けるのは大変難しいこと。単調であればあるほど飽きやすいです。

 

しかし、その繰り返しが「結果」を生み出します。イチロー選手の場合、バッターボックスに立ち、バットを立てるしぐさが有名ですが、あのポーズがイチロー選手の集中力を高めています。いつも同じ行動をすることによって集中力を高めています。

 

就職活動中、選考に落ちたことを知った後に面接を受けることがあります。

 

精神的に厳しいかもしれません。 そのため「気持ちの切り替え」が大切です。そのまま落ち込んで面接を受けたら落ちてしまいます。

 

そこで普段から自分なりの「スイッチ」を作りましょう。例えば、面接前に音楽を聞いても良いかもしれません。マラソンの高橋尚子選手がhitomiさんの曲を大会前に聞いていたのは有名です。

 

あなたには集中力を高めるスイッチがありますか?

 

 

面接で落ちた理由を複数考える

1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するという法則を「ハインリッヒの法則」と言われています

 

損害保険会社にてハインリッヒ氏が労働災害5000件余を統計学的に調べ、法則を導きました。具体的に言えば「重傷」以上の災害が1件あったら、その背後には29件の「軽傷」を伴う災害が起こり、 300件もの「ヒヤリ・ハット」した傷害のない災害が起きていたことになります。

 

就職活動においての重大事故は「選考に落ちること」。選考に落ちた学生で反省できていない人をよく見かけます。

 

「面接でフランクに話しすぎたのが悪かったのかもしれない」

 

一見反省しているように思えますが、反省が足りません。面接の評価は総合的に決まり、たった1つの行動で落ちることはありません。フランクに話すのにもさまざまな原因が考えられるでしょう。

 

「最近選考を受けていなくて緊張感がなかった」
「若い面接官だったので甘えていた」

 

選考に落ちた原因が「ハインリッヒの法則」のように300もないかもしれませんが、「失敗の原因が複数ないかどうか」考えることが大切です。そして、それらを1つずつなくすこと。

 

あなたは複数の原因を考えていますか?

 

 

 

世界一難しい「google」の面接試験内容とは

1.スクールバスにゴルフボールは何個入るか?

 

2.あなたは5セントコインほどのサイズに縮んでしまう。現在のあなたの身体の密度を保ったまま、身長に比例して質量は小さくなる。そしてあなたはガラスのミキサーに投げ込まれる。ミキサーの刃は60秒で動き出す。さぁ、あなたはどうする?

 

3.シアトルのすべての窓ガラスを洗浄するとして、あなたはいくら請求しますか?

 

こちらは「googleの面接の質問」。すべてに解答があります。googleの就職試験では考えさせる問題ばかりが出題されます。googleの村上憲郎社長はこのような難問を潜り抜けた方に、面接で必ず最後に行う質問があります。

 

「この人と2人のときに飛行機が飛ばなくなったら、飛行場で朝まで楽しく過ごせるか」

 

「エアポートテスト」と言われるもの。「サービス精神」が見られています。いかに興味深い話ができるのか、何時間も話すだけの話術があるのか試されています。

 

相手のために何ができるかを考えることはとても大切です。就職活動で言えば「志望企業に対して自分は何ができるのか」を考えること。エントリーシートでも似たような質問があります。

 

「当社に入社したらどのような点で貢献できますか?」
「その強みが当社でどう活かすことができますか?」

 

面接でこのような質問をされると、答えられない人は多いです。仕事を経験していないため、イメージすることは難しいのですが、自己分析・企業研究をしっかりと行えていれば、簡単に答えられます。

 

例えば、今までアルバイト、部活動、サークルなどで活かしてきた「強み」を今度は「仕事」で活かせばよいだけです。

 

あなたは何ができますか?

 

 

面接ではたった一言でも信用を失う

2(面接官)対1(学生)の個人面接を想定した「模擬面接」を行いました。

 

ある学生に「志望動機」について質問をすると、このように話していました。

 

「クロスメディアを生かした企画をしたいです」

 

具体的にどのような企画なのかを質問しました。すると、

 

「商品のTシャツを着た人で渋谷をジャックする企画です」

 

クロスメディアを活用した企画ではありませんでした。本人は具体的に企画を考えていなかったのか、それとも「クロスメディア」という言葉を理解していなかったのかもしれません。

 

まず、面接では自分が理解していない言葉を使わないこと。自分のイメージできる言葉で語ることが一番。

 

最初から「クロスメディア」という言葉を使わずに「イベントとWEBを連動させた企画したいです」と言ったほうがよかったかもしれません。

 

実際に仕事をしないとわからないことはたくさんあります。あえてわからないことを自分から語る必要はありません。

 

経験していない人が語ることほど、信用できないものはありません。不用意な発言が「信用」をなくし、他の発言までも疑われます。

 

面接では見栄を張らずに「自分の言葉」で語りましょう。あなたは自分の言葉で話していますか?

 

 

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