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就職活動でやりたいことは見つからない
自己分析をしていると「なぜ、その仕事をしたいのか」わからなくなることがあります。「ただ好きだから」では誰も納得しません。
「なぜ、好きなのか」を過去に遡って振り返らなければなりません。普段から考えていない人にとっては辛い作業です。「なぜやりたいことをしたいのかわからない」と悩むこともあるかもしれません。
今まで生きてきて、真剣に「やりたいこと」を考えてきた人は少ないもの。しかし、それを自然としてきた人が成功しています。
わかりやすいのが「プロスポーツ選手」。彼らはやりたいこと(目的)を明確にし、それに向かって努力しているだけ。
ほとんどの人が就職活動を始めることで「将来、何をやりたいのか」考え始めます。とはいえ、就職活動をしてやりたいことが見つかるものではありません。
社会人でさえ、やりたいことがわからずに働いている人もいます。「やりたいこと」を見つけようとする努力は大切ですが、無理しないようにしましょう。働くことで見えてくることもあります。
あなたはやりたいことがわかっていますか?
やりたいことは組み合わせで生まれる
真剣に自己分析をしている人ほど、とても悩み、苦しみます。悩むのは真剣に考えている証拠。
しかし、頭の中で考えて、悩んでいるだけでは、なかなか前に進みません。
もしも、あなたが悩んでいるのなら「何を悩んでいるのか」紙に書きましょう。きれいに書く必要はありません。
例えば、自分のやりたいことで悩んでいるのなら、思いつく限り、やりたいことを書いてみましょう。一見ばらばらに見えるものが、あとでつながるかもしれません。
アイデアや発想は既存のアイデアの組み合わせで生まれます。
あなたは紙に書いていますか?
合同説明会には友達と行かないこと
ヤンキースとマリナーズの試合で、いつも冷静なイチロー選手が度重なる審判の誤審により怒っていました。審判に詰め寄る形相はとても怖いものでした。試合終了後、記者のインタービューにこのように答えていました。
「ああいう人たちと一緒にフィールドに立つことを凄く恥ずかしい」
イチロー選手の一打席にかける想いや熱意が伝わってきます。真剣に野球と向きあっているからこそ、許せなかったのではないでしょうか。
ある合同説明会で友達と一緒に企業のブースを回る学生を見かけました。友達と一緒であれば安心するかもしれませんが、その分、緊張感がなくなります。また、友達と自分の気になる企業が異なることから、思うように企業を訪問できないこともあります。
あなたが入社する企業に友達はいません。自分の道は自分で決めること。真剣に就職活動に取り組むのであれば、合同説明会・イベントには1人で行きましょう。1人でいる時こそ、自分と向き合うことができます。
あなたは1人で行っていますか?
エントリーシートの課題に簡単に取り組めるようになる習慣
エントリーシートでは「志望動機」「自己PR」の他に「自由課題」が与えられることがあります。いざ「自由」と言われると困ってしまうもの。しかし、普段から考える癖ができている人であれば、とても楽に答えることができます。
そうなるためには日頃から考えている必要があります。例えば、新聞。ただ情報を得るだけでなく「なぜ、そのような行動をしたのか」「なぜ、そのようなことが起こったのか」など、「なぜ」と問いかけながら新聞を読みましょう。
自己分析でも同じです。「なぜ、その時、自分がそうしたのか」「なぜ、問題を乗り越えられたのか」など考えます。日頃から疑問に思うことで習慣になり、簡単にエントリーシートのの課題に取り組めるようになります。
あなたは疑問に思っていますか?
有名企業の面接官が必ず行う質問とは?
ある有名企業の採用担当者の方とお話する機会がありました。その方から面接で必ず行う質問を聞きました。
「あなたはラッキーかどうか?」
何千人と面接をした経験から「ラッキーである」と答えた人は活躍する傾向にあるそうです。「ラッキー」と答えた人の方が前向きで意欲があるからです。
よく考えてみましょう。「ラッキーである」と答えた人と「ラッキーではない」と答えた人も、それほど幸運の回数は変わらないはず。もしも、違いがあるとすれば「本人がラッキーと思ったかどうか」。
何事も意欲的に、前向きに取り組んでくれる可能性のある人の方が仕事も活躍してくれる可能性が高く、面接官も採用したくなります。あなたはラッキーですか?
企業分析では初任給より生涯賃金を考えること
給料が良い企業として有名な「キーエンス」カンブリア宮殿で特集が組まれていました。
「キーエンス」はセンサーのような測定・計測機器を提供している企業。30歳平均年収が1380万円で、生涯賃金は6億円を超えます。
それを実現させているのが徹底的なコスト管理、付加価値の高い商品を生み出す開発力。製造業界の利益率は5%が一般的ですが、キーエンスの利益率は50%。
その利益が社員に還元されことで給料が高くなります。企業研究する際に売上高だけではなく、利益も分析しましょう。
3人しかいない企業で「年収1億円」の企業など、あなたが知らない企業でも給料の高い企業はたくさんあります。
もしも、あなたが志望理由にお金を入れるのであれば、もっと広い視野で企業研究する必要があります。
マスコミで騒がれている企業や就職人気ランキングに掲載されている企業だけが、給料が良いわけではありません。
特にお金について考える際に注意したいのが「生涯賃金」。「初任給」ではありません。
初任給が高くても長期的に見れば、賃金が少ないことがあります。マスコミ、金融業界、IT業界は生涯賃金が高い傾向にあります。
あなたは初任給だけ気にしていませんか?
自分を変える簡単な方法
「株価の動き」「好きな子の自分に対する気持ち」「自分の明日の行動」、この中であなたが変えられること(できること)はありますか?
間違いなく「自分の明日の行動」が挙げられるでしょう。その他は自分でコントロールできず、難しいはず。
「他人を動かしたり、変えることは難しくても、自分を変えることは簡単です。自分を変えられるかどうかは自分の気持ち次第。
「どうして自分はダメなんだと」思っていても、「まだまだ、これからだ」「失うものは何も無い」など、自分の考えさえ変えられれば、まだまだ頑張れます。
就職活動で後悔している人がいたら、1日数分でも構いませんので「まだまだやれる」「自分は出来る」など前向きな言葉を自分に問いかけてみましょう。
あなたは自分を変えたいですか?
就職活動中にWEBサイトを見てやる気を高める方法
大学受験のように毎年1回行われる就職活動。社会人なら誰もが経験しています。
当たり前ですが、内定を頂いたからこそ会社で働いています。今、内定がもらえていない人は焦っているかもしれません。簡単にできるモチベーションアップ方法を紹介します。
mixi限定ですが、昔の就職活動のコミュニティを訪問してみましょう。2年以上前から存在するコミュニティが望ましいのですが、質問トピックで悩みを書き込んでいる人がいたら、その人のプロフィールを見ましょう。
プロフィールを訪問するとわかりますが、コミュニティに書き込んでいる時は悩んでいたとしても、今は何事もなく働いています。
ときには、就職活動のコミュニティで広告業界志望のような書き込みをしても、実際はメーカーに勤めていることもあります。1つ言えることがあります。
「今悩んでいることも時が過ぎれば悩んでいないこと」
今、就職活動で悩んだとしても、ほとんどの人が1年後には悩んでいません。むしろ、忘れていることでしょう。
今ぐらい悩んでも良いのではないでしょうか。あなたは20年間悩み続けたことはないはず。
まわりが内定を頂き、焦る気持ちもあるかもしれません。まだまだこれからです。残り少ない就職活動を楽しむくらいの気持ちでいましょう。
あなたは焦っていますか?
就職活動では結果を気にしない
大学受験で合格発表を見るときのように、就職活動の選考結果を待つことは緊張するかもしれません。
不安な気持ちはわかりますが、自分を否定することはやめましょう。以前、学生の方からのこのようなメールを頂きました。
「連絡時期の遅さから言っても、ギリギリの繰り上げかもしれませんが頑張ります」
「あまりにも連絡が来ないので、諦めかけていた企業さんからES通過の連絡が来ました」
結果として、両方とも選考に通過しています。それなのに結果が出る前から、後ろ向きに考えています。
ギリギリ繰り上げるのも、自分が決めることではなく、企業が決めること。勝手に悪いことを想像して、良いことは1つもありません。
堂々と結果を待ち、素直に結果を喜びましょう。それが次の試験につながります。
変えられない結果を考えている時間があれば、今できることをしましょう。
あなたは結果ばかり気にしていませんか?
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