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面接で必ず聞かれる言葉
「1分ほどで自己紹介・自己PRをしてください」
面接でよく聞かれる質問。正確に1分をカウントしている面接官は少ないかもしれませんが、時間を守りましょう。そのように言わないと長く話す学生がいることもあり、面接官は時間を指定しています。
尚、1分を原稿用紙で換算すると「300文字程度」になります。面接で必ず聞かれるのであれば、あとは準備するだけ。
特に自信がない方は原稿を用意して準備しましょう。「準備してきた」という「自信」があなたを救ってくれます。面接官によっては「自己紹介」と「自己PR」を使い分けることがあります。
「1分ほどで自己PRしてください」「1分ほどで自己紹介してください」
自己紹介といっても、ただ自分を紹介しても意味がありません。「自己紹介をしてください」と聞かれたら「自己PR」するような気持ちで答えましょう。例えば、相手が質問したくなるようなエピソードを話すこと。
あなたはどのように自己紹介していますか?
面接後に面接官の特徴を言えますか?
面接では相手が興味を持っていないのに熱心に話す学生がいます。
面接で話す際には相手の反応をしっかり見ましょう。面接官からいろいろと「シグナル」がでているかもしれません。
一番わかりやすいのが「体を動かすこと」。相手の話に強く興味を持つ場合、身を乗り出すことが多いです。その他にも「机の上のペンを取る」「見ていた書類を机に置く」など挙げられます。
面接後に面接官の特徴がいえるぐらい観察できていれば大丈夫です。あなたは面接官を見ていますか?
面接は笑顔だけではいけない
あなたは隣の人が食べている食事が気になったことはありませんか?
もしくは、テレビ番組でおいしい料理が放送され、一緒のものを食べたいと思ったことがありませんか?
人は自分の持っていないものに対して興味をもち、欲しがります。反対に誰もが持っているものには興味がありません。
例えば「生きること」。生きることは当たり前で「感謝」している人は少ないかもしれません。
毎年、面接やエントリーシートでも見られるアピールがあります。
「笑顔」
特に女子学生に多いです。世の中に笑顔ができない人はいますか?むしろ「何があっても絶対に笑わない人」の方が貴重かもしれません。
面接の場合、素敵な笑顔かどうかは一目でわかります。笑顔をアピールする人にかぎって、面接で緊張して、笑顔でない場合があります。
もしも「笑顔」をアピールする場合、「笑顔を通じてどのような変化が起きたのか」「なぜ、笑顔でいられるか」などエピソード・考え方を交えてアピールしましょう。
あなたは笑顔が素敵ですか?
「最後に何か質問はありませんか?」と言われたらどうすべきか
「最後に何か質問はありませんか?」
就職活動の勉強会で必ず行う質問です。特に就職活動を始めたばかりの人は何も質問をしません。
その場合、「質問がない」のではなく「真剣に考えていないだけ」。就職活動は時間がいくらあっても足りません。真剣に取り組んでいる人ほど疑問が出てきます。面接でも同じようなことが聞かれます。
「最後に何か言い残したがあれば」
「最後に何か質問はありませんか」
「志望度」や「やる気」を見ています。たった数10分程度の面接で満足できるはずはなく、質問がないことはありえません。面接官に質問する際には企業・仕事内容について調べることが大切です。
あなたは最後に何と言っていますか?
完璧な面接は不自然である
面接ではコミュニケーション能力も見られています。
面接を受ける上で気をつけたいのが「間」です。マニュアル通り、もしくは、練習通りに話をする人は「間」が不自然になります。あまりにも完璧に発言できていると、反対に不自然に感じることがあります。
話す内容を暗記して話している人は不自然な「間」ができます。話す内容を思い出そうとしているからです。目からも伝わってきます。
日常会話で思い出しながら話すことは滅多にないはず。面接は日常会話のように話せばいいのです。
あなたの間はどうですか?
面接は会場に入って3秒で決まる
「面接は会場に入って3秒で決まる」
就職活動でよく言われることです。面接室に入った人の第一印象に基づいて面接が行われるからです。
だからこそ、ノックやおじぎの仕方など、面接会場に入るときには気をつけなければなりません。
第一印象が悪ければ、他の発言までもが悪くとらえられてしまう可能性があります。このようにある対象(学生)を評価する時に、顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる現象の事を「ハロー効果」といいます。
あなたの3秒間はどうですか?
「共通点」さえあれば簡単に面接を通過できる
もし、あなたに好きな人ができたらどうするでしょうか?
いろいろな方法でその人にアプローチするかもしれません。アプローチ方法としてよく挙げられるのが「共通の話題を探して、会話すること」。相手も話しやすく、好感をもってくれやすいからです。
例えば、たまたま面接官と出身大学が同じだった学生は大学の話をしていただけで、面接を通過してしまったことがあります。他にもOB・OG訪問をお願いできるのも「大学が同じ」という「共通点」であるからです。
しかし、面接官と出身や大学が一緒であることはなかなかありません。なるべく自分から「共通点」を作ろうと努力する必要があります。
例えばエントリーシートの「趣味」の項目。1つ書くよりも、2つ書いたほうがよいでしょう。もしも1つだけ書いて、面接官が興味を持たなければ、会話が膨らみません。趣味を2つ書けば「共通点」が見つかるかもしれません。
採用担当者は少しでもあなたのことが知りたいのです。もしも、面接で「共通点」を作ろうとするのであれば「企業の求める人物像」を意識して話すこと。企業がイメージしている人物に合うような話をすれば「共感」をされやすくなります。
しかし、実践するのは難しく、結果として自分が話していることが企業のイメージと合っている方が良いでしょう。
あなたの「共通点」は何ですか?
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