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自己PR例(マスコミ)、自己PRの書き方
カメラマン,ライター,スコアラー,マスコミ系のアルバイトの自己PR例、自己PRの書き方を紹介。
GOOD自己PR
【自己PR例】
「ねばる女」。茨城生まれ茨城育ち、納豆をこよなく愛している以上にしつこい。2年間続けている報道カメラマン補助では重い機材も一人で運び、台風の日も取材にでた。時にはカメラマンから叱責を受けることもあった。しかし、それでもやめなかったのは自分の限界にチャレンジするという確たる目標をもって働いているからである。どんな悪い環境でもカメラマンへの気配りは忘れず、最高のショットをとれるようにケアしてきた。リタイアするのは簡単なことだが、諦めずに挑戦することで一回り大きくなり、さらに上の自分を目指し、日々挑戦している。
【コメント】
ねばる女というネーミングはおもしろいと思います。とてもたくさましく、意志の強さが伝わってきます。基本は「ですます調」ですが、そうしないことによって「強さ」が出ています。あとはカメラマンに対してのケアを具体的に聞きたいところです。最後の考え(リアイア)を省略して書けるとよいでしょう。
BAD自己PR
【自己PR例】
私には2つの顔があります。昼はライターとしての顔、夜は大学生の顔です。学費や生活費を賄いながら両立させる事で「困難があっても視点を変えてやり抜く力」を養いました。かけ出しライターの頃「小学五年生」で「オリエンタルラジオの特集・5ページ」を書いた時、彼らは無名の芸人で情報が乏しく作業が難航しました。ここで視点を変えて彼らの事を知らない「読者の視点」で考えた結果、70個の質問事項を作る事ができました。すぐに取材の段取りを組み、12歳が読みやすい記事を心がけて構成した結果、読者投票で1位を獲得しました。(248字)
【コメント】
大学生の話は必要なく、最初のコピー「2つの顔があります」がよくわからないです。この自己PRで大事なのは「困難があっても視点を変えてやり抜く力」ではないでしょうか?それをもっと強調するために、ライターのエピソードをもっと掘り下げてみましょう。例えば、「読者の視点」とはどういうことなのかなど具体的に書きましょう。
【自己PR例】
私は問題を発見し、改善することを惜しまない。私は放送局の野球中継のスコアラーチーフをしている。アルバイトの質が実際の放送に関ってくるため、アルバイトの質の向上が必要だと考え、改善をした。当初は漠然と指導していたが、社員の方へのアンケートの実施やお互い仕事ぶりを見て、互いの良いところ学んでもらい、意見交換を促して、より良い放送のため工夫をした。その結果、意見交換が盛んになり、皆が向上心を持って取り組むようになった。また、社員の方からも「今日のあの情報よかったよ」と評価してもらうことができた。 (247字)
【コメント】
私は「2回」続けない。
「〜惜しまない」「〜している。」という表現は人によって印象が違うので、基本は「です・ます調」で書きましょう。
具体例がありきたりで魅力に欠けます。「アルバイトの質が実際の放送にかかわること」を説明しないと良さが伝わりません。もっとエピソードを分析して、それについてどのようなことをしてきたのかを書きましょう。今のままでは他のアルバイトでも言えてしまいます。せっかく、放送局の野球中継という面白いアルバイトをされているのですから、そのメリットを活かしましょう。
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