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素晴らしいエントリーシートでも落ちる理由

締切日ギリギリに課題を提出した学生がいました。

 

早速、課題を見ると、「誤字脱字」「レイアウトがずれている」「文字のフォントが統一されていない」など散々なものでした。内容は問題なくても、読む気をなくしました。学生の方に「間違い」について指摘をすると、このように答えました。

 

「どうして、提出日に提出しているのにダメなのですか?」

 

どんなに素晴らしい内容のエントリーシートを提出しても、見づらければ読まれません。エントリーシートの提出締切日に求められているのは「締切日時点での最高のもの」ではありません。

 

締切日ギリギリに完成させることは「すでに妥協している様子がうかがえます。エントリーシートを書く際には事前にスケジュールを立て、締切1週間前には見直すして、調整するぐらいがちょうど良いです。

 

あなたは締切日ギリギリに書いていませんか?

 

 

確実にエントリーシートのミスを発見する方法とは

普段できないことは本番でもできません。

 

ゼミのレポートでも、授業の課題でも、誤字脱字・レイアウトずれは許されません。日頃から相手が読みやすいかどうかを考えて、文書を作成すること。

 

エントリーシートでも同じです。パソコンで原稿をチェックするのも良いのですが、「データを出力すること」をオススメします。パソコン画面上でチェックすると視野が狭いため、ミスを見過ごしてしまうことがあります。

 

紙であれば、手でなぞりながらチェックすることもできて、ミスを減らせます。確実に「レイアウトずれ」「文字欠け」はわかります。さらに口に出して文章をチェックすれば完璧です。

 

「急がば回れ」ということわざがあるようにチェックするための時間を惜しまないように。あなたはどのようにエントリーシートをチェックしていますか?

 

 

遠くからエントリーシートをチェックする

サンカイクリカエス。

 

競争馬の名前のように思えますが、、漢字で表記すれば「3回繰り返す」。エントリーシートを書き終えたら、最低でも「3回」読み直しましょう。

 

特に声に出しながらエントリーシートをチェックとよいです。1回目は誤字脱字を見つけるために、2回目は表現の良し悪しを見つけるために、3回目は文章のリズムを見るために。

 

また、エントリーシート全体を見渡せるように物理的に遠くから見るのもよいでしょう。例えば、机や床にエントリーシートを置いて見ます。

 

エントリーシートを遠くから見ても、文字のバランス・レイアウトがきれいか、文字が見やすいか、アピールするポイントが偏っていないのかなど確認します。意外と「文字が斜めに書かれていること」があります。

 

あなたは繰り返し見ていますか?

 

 

エントリーシートでは企業が求めてい情報を意識すること

ipod、スマホが普及し、音楽をダウンロードするのが当たり前になりました。

 

最近、あなたはカセットテープを 見かけたことがありますか?必ずカセットテープを見られる場所があります。

 

CDショップの演歌売場。 カセットテープだけではなく、なかなか見かけることがない8mmシングルが置いてあることもあります。

 

それらの商品が売り場に置かれているのはカセットテープしか聞かない人、つまり、購入者がいるからです。

 

CDショップもビジネスチャンスを逃すわけにはいきません。ビジネスにおいて「相手が欲しがっているものに合わせること」は とても大切です。

 

企業はHP、採用サイト、会社説明会で「求める人物像」について紹介しています。エントリーシートを書くときに企業が求めるものに合わせれば、チャンスが生まれます。

 

面接でもエントリーシートでも相手が欲しがっている情報を話せば、相手に興味を持ってもらえます。エントリーシートの設問を分析することで 「企業の求める人物像」がわかることがあります。

 

例えば、エントリーシートでこのような設問が合った場合。

 

「自分の力で達成、解決した課題、問題はありますか?また、その課題、問題を意識したきっかけは何ですか?達成、解決するためにやったこと(複数可)を含め、具体的に教えてください」

 

問題解決力が求められていることがわかります。あなたは企業が求める人物を意識していますか?

 

 

エントリーシートでは1位になったことを書く

「京大生協、東大生協売上1位」

 

TOEICの本の帯に書かれていたコピー。これだけ見ると売れていそうな本です。しかし、よく考えてみると見方が変わるかもしれません

 

「東大生協と京大生協に置いてあるTOEIC関連の書籍の数はどれくらいなのだろうか?」

 

生協のTOEIC関連の棚の大きさを見れば、それほど置ける数は少ないはず。つまり、小さな売り場の中で争っているわけです。

 

京大生、東大生にとって良い本が一般人にとって良い本とは言えません。それよりもTOEICの本を日本一売り上げる書店で売上1位を獲得している本の方が良いでしょう。

 

しかし、1位というコピーは魅力的です。「東大生に2人に1人が購入している」とコピーを変えても「1位」のインパクトに敵いません。

 

日本一高い山を知っていても、日本で2番目の高い山は誰も知りません。どんなことでも、どんなささいなことでも 「1位」はとても魅力的に映ります。

 

あなたは「1位」を獲得した経験はありますか? もしも、あなたに実績があればエントリーシートに活用してみましょう。

 

あなたは何で1位になりましたか?

 

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志望企業の過去のエントリーシートの回答を考えておく

仕事と同じようにエントリーシートには必ず「締め切り」があります。

 

就職活動が忙しくなると、エントリーシートを何本も抱えることになり、優先順位をつけて取り組む必要があります。慌てて取り組まないためには「準備」が必要です。

 

エントリーシートの準備としては2つのことが考えられます。

 

1)志望企業の過去のエントリーシートの回答を考えておくこと。
2)自己分析をしてどんな課題にも対応できるようにエピソードを出しておくこと。

 

例年、エントリーシートの課題はほぼ同じです。たとえ課題が変わっていたとしても、 企業が求める人物像は変わらないため、過去のエントリーシートについて対策していれば対応できます。

 

さまざまな企業のエントリーシートの過去問題について考えているうちに結果として自己分析になることもあります。

 

それでも自由課題など対応できないこともでてくるかもしれません。しかし、どの企業も聞いてくることは同じです。「自己PR」「志望動機」「学生時代に頑張ってきたこと」 少なくともこの3つはいつでも答えられように自己分析をしておきましょう。

 

あなたは準備できていますか?

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