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思わず忘れられないエントリーシートの書き方
あなたがいつも通っているお店で、あなたは店員さんのことを覚えているのに相手は覚えていなかったことはありませんか?
プロならば、お客様の顔を覚えて欲しいところですが、たくさんのお客様と会っているため、仕方がないかもしれません。
エントリーシートも同様に、採用担当者はたくさんの学生のエントリーシートを見ているため、なかなか応募者を覚えることはできません。
もしも、あなたがお店の店員として働いていて、サンバーカーニバルの格好をして、買い物に来たお客様がいたらどうでしょうか?
その人のことを覚えているでしょう。何か印象が残るようにしておくと相手も覚えやすくなります。
例えば、相手に印象づけるのに効果的なのが「キャッチコピー」。自己PR、学生時代に頑張ってきたことでも相手に興味を持ってもらうように「キャッチコピー」を記入します。ある起業家の方は名刺交換をする際にこのように名乗っていました。
「9階から飛び降りて助かった男、●●です。」
もしも、あなたが聞いたら覚えるでしょう。就職活動でこのような人がいたら、採用担当者も面接後の会議で名前ではなく「9階から飛び降りた人いたよね?」 「9階男はどうする?」 のように会話をするかもしれません。キャッチコピー以外でも印象づけることができます。
「毎月600万円を返済する必要があり、毎朝起きると返済方法を2時間かけて考えました。・・・・・その結果、3年で3億円の借金を返済しました」
これはピンクレディーの未唯さんのエピソード(実話)です。今までピンクレディーには興味がない私でも「一度お話を聞きたい」と思ったほど。「まだまだ話を聞きたい」エントリーシートにそう思わせるくらいの話があれば、相手の印象に残ります。
あなたのエントリーシートは続きが気になりますか?
エントリーシートの目的を意識すること
伊藤忠商事の「丹羽宇一郎」さんが面白いことをお話していました。
副社長の「副」は「幸福」の「福」 、会長の会は「快適」の「快」
同じ給料でも責任が異なることを少し皮肉を交えて例えていました。最低でも自分の発言に対して「責任」を持たなければなりません。
本日の就職活動の勉強会では、メンバーにエントリーシートの解説を行って頂きました。
本人が記入内容の意図やアピールポイントを中心に説明します。しかし、自分で記入したはずなのに説明できないことがありました。面接の場合は質問されなければ回避できますが、誰かに説明するとなると誤魔化せません。
エントリーシートは「どのようにしたら自分の魅力を伝えられるのか」一文一文考えながら記入すること。もしも、書くかどうか迷った場合は、「この文章は魅力を伝えるために必要なのか」と問いかけてもよいかもしれません。
できる人のエントリーシートは自分の魅力を伝えるための流れができているため、とても読みやすく、説得力があります。エントリーシートに限らず、何のためにしているのか、目的を意識して作業することは大切です。
あなたは目的意識がありますか?
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