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ハローワークでは教えない「先入観の怖さ」

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ハローワークでは教えない「先入観の怖さ」

転職力アップクイズ

 

毎日500以上訪れるホテルに勤務するホテルマンはお客様の顔と名前を一致させるに苦労していました。しかし、「あること」を心がけることであっという間に覚えることが出来るようになり、お客様からの信頼を得られるようになりました。何を心がけたのでしょうか?

 


by McMac70

 

【答え】

 

人が心理的に耳にして最も気持ちよい音、

 

聞き取りやすい言葉は自分の名前だと言います。

 

 

 

そのため相手の名前を呼ぶと嬉しくなるもの。

 

 

 

とはいえ、毎日500人以上も訪問する

 

お客さまの顔と名前を一致するのは大変です。

 

 

そこで、ホテルマンは接客する際に

 

「お客様とよく会話をすること」を心がけました。

 

 

例えば、

 

 

「京都はいかがでしたか?」

 

「初めて訪れたのですか?」

 

 

など声をかけます。するとお客様によっては

 

少しずつ会話をしてくれるようになります。

 

 

時には印象的なエピソードが出てくることもあり、

 

お客様を覚えやすくなります。

 

 

「20年ぶりですよ。新婚旅行の時に訪れましたね」

 

 

また、そのときに「お客様の名前」を聞き、

 

その場でお客様の名前を呼びみます。

 

 

勉強でも同じですが覚えるには繰り返し使うこと。

 

 

次にお客様が来たときに顔を見れば、

 

前回に話していたエピソードを思い出し、

 

お名前を呼びやすくなります。

 

 

ただし、相手のことを覚えているからといって、

 

それをアピールしてはいけません。

 

 

例えば、JAL国際線のチーフパーサーとして活躍された

 

キャビンアテンダントはお客様に接する際に

 

心がけていたことがありました。

 

 

「常連のお客さまには初めてのお客さまのように

 

初めてのお客さまは常連のお客さまのように」

 

 

常連のお客様が飛行機に搭乗され、

 

お飲み物をオススメしていたときのこと。

 

 

キャビンアテンダントにはお客様が

 

ウィスキー好きなことがわかっていました。

 

 

しかし、

 

 

「ウィスキーはいかがでしょうか?」

 

 

とオススメすることはしませんでした。

 

その代わりに

 

 

「ウィスキー、ワインはいかがでしょうか?」

 

 

選択肢を設けてお客様の注文を伺いました。

 

ウィスキー好きなことを理解していることが

 

相手に伝わってきます。

 

 

何よりウィスキー好きと先入観を持って

 

お客様に接することは大変危険です。

 

 

なぜなら、お客様の好みが変わることもあれば、

 

そのときの気分によって他の飲み物を

 

飲みたいかもしれないからです。

 

 

もしかすると搭乗前日に宴会で飲みすぎてしまい、

 

「今日はお酒を控えよう」と思っているかしれません。

 

 

お客様に最高のサービスをするのであれば、

 

先入観(過去の事例)にとらわれず、

 

目の前の相手が今何を求めているのか

 

しっかりと見ることが大切です。

 

 

あなたは先入観を持っていませんか?

 

 

 

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