ハローワークや転職サイトをチェックする前に、転職力をアップするクイズを紹介します。

ハローワークでは教えない「心をこめること」

注目情報

20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわ」の法則
【感想】 「1日1回読み返す価値ありです」 「気分が落ち込んでいる時や悩んだ時、この法則を読んで自分と向き合っています」 「何故か泣きながら読んでしまいました」 関連:フェイスブックで10万いいね!伝説の「あかさたなはまやらわの法則」とは
自己PR例300以上!日本一の自己PRを決める!→「自己PRコンテスト

ハローワークでは教えない「心をこめること」

転職力アップクイズ(ハローワークでは教えない「心をこめること」)

 

生活総合雑誌の編集長を務めたことがあるM氏は、若手の頃、作家へアプローチすると門前払いにされ、困っていたことがあります。しかし、アプローチ方法を変えた途端、会ってもらえるように。何をしたのでしょうか?

 


byLuca Barcellona - Calligraphy & Lettering Arts

 

【答え】

 

今は初対面の人にメールで

 

アプローチをすることが多いかもしれません。

 

 

M氏は手紙を書いて、相手に到着した頃、

 

電話をかけてアプローチしていました。

 

 

しかし、なかなか上手くいきません。

 

正直、M氏は手紙を書くとき

 

 

「手紙を書いてアプローチすればいい」

 

 

ぐらいに思っていました。

 

そのため、普通のボールペンで

 

当たり障りのない言葉を並べて書いていました。

 

 

しかし、秘書や事務所スタッフの方から

 

 

「今は忙しいので」

 

「会うことが出来ない」

 

 

と言われているうちに自分の取り組み方が

 

間違っているのではないかと思うように。

 

 

そのとき、母親が毛筆で

 

手紙を書いていたことを思い出しました。

 

 

人との出会いを大切にしていたことから、

 

必ず御礼するときは手紙を送っていました。

 

 

M氏は母親を真似ることに。

 

毛筆で自分の想いをこめ、丁寧に手紙を書きました。

 

すると、大物作家でも会ってもらえることに。

 

 

電話で事務所のスタッフの方にアプローチすると、

 

 

「Mさんね。待ってください」

 

 

と言われ、目当ての作家にすぐに

 

取り次いでもらえたこともあります。

 

 

今はより一層目立つかもしれませんが、

 

なかなか毛筆で手紙を書く人はいません。

 

 

最初にMさんの手紙を受け取った人は

 

「何か違う」と思ったことでしょう。

 

 

普通なら捨てられてしまうところ、

 

作家に手紙を届けてくれたのです。

 

 

何よりも心をこめて書いていることから、

 

見た目以上にM氏の気持ちが、

 

相手に伝わっていたはずです。

 

 

一つ一つ心をこめて手紙を書くのは大変です。

 

 

相手に見てもらえないこともあるかもしれません。

 

それでも心をこめて取り組むこと。

 

きっと認めてくれる人が現れます。

 

 

人の心を動かすのは人の心です。

 

 

マザーテレサはこのような言葉を残しています。

 

 

「大切なのは、どれだけたくさんのことをしたかではなく、どれだけ心をこめたかです」

 

 

どれだけ気持ちをこめて行動しているか考えてみましょう。

 

あなたは心をこめていますか?

 

 

ハローワークでは教えないオススメ動画








運営者

注目


ホーム RSS購読 サイトマップ