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20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわ」の法則 【感想】 「1日1回読み返す価値ありです」 「気分が落ち込んでいる時や悩んだ時、この法則を読んで自分と向き合っています」 「何故か泣きながら読んでしまいました」 関連:フェイスブックで10万いいね!伝説の「あかさたなはまやらわの法則」とは |
ハローワークが教えない「仕事の大切さ」
【転職力アップクイズ(ハローワークでは教えない「仕事の大切さ」)】
大震災により孤立死が問題となったことがありました。ある看護師はその問題を回避するためボランティアで「ある試み」をしたところ、孤立死が減少しました。看護師は何をしたのでしょうか?
by plastique
【答え】
震災で仕事を失った人が多かったため、
仮設住宅に住んでいる人に内職を斡旋しました。
たくさんの人のネットワークを作ることで、
住民に目が行き届くようにしていました。
もしも、仮設住宅に1人で過ごしていたら、
何か起きても誰もわかりません。
しかし、仕事をしていたら、まわりの人と接する機会は増え、
連絡が取れなければ、発見しやすくなります。
何より本人は仕事をすることで誰かに役立っている実感を持てたり、
嫌な体験を思い出さなくてもよくなります。
仕事を通じて知り合いになった仮設住宅の人たちは、
電話をかけあったり、自宅へ訪問しあったり、
困った時には助け合うなど支えあうようになりました。
この仕組みを生み出したのが看護師の「黒田裕子」さん。
「孤独死させない」「寝たきりにさせない」「住みよい場にする」
という方針のもと、災害支援に注力されていました。
「日本のナイチンゲール」「マザーテレサ」
と呼ばれることもありました。
黒田さんはこのような言葉を残しています。
「 その人の苦しみはその人にしかわかりません。でもその苦しみを分かろうとする人が今隣にいますよと伝えること」
もしも、あなたのまわりに苦しんでいる人がいるとしたら、
そばにいて話を聞くことができるかもしれません。