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ハローワークでは教えない「相手を導く方法」
【転職力クイズ(ハローワークでは教えない「相手を導く方法」)】
とある展示会を運営しているキュレーターは「展示品に触らないで下さい」と札を立てても、訪問者が作品に触れてしまい困っていました。そのため、試行錯誤して看板のメッセージを変えました。すると、誰も触ることがなくなりました。どのようなメッセージを書いたのでしょうか?
by amslerPIX
【答え】
「触らないでください」と言われると
余計に触りたくなるものです。
脳は否定語を理解できません。
例えば、「展示品に触らないで下さい」と書かれてあると、
訪問者は「展示品を触る」というイメージをします。
例えば、公共のトイレではこのようなメッセージを見かけます。
『いつもキレイにご利用いただきありがとうございます』
このように書いてあると、
「キレイに利用する」というイメージを与えます。
反対に「汚さないで下さい」と書いてしまうと、
「いつも汚れているのか」と思わせてしまい、
利用者は汚してもいいのかと考えるようになります。
キュレーターは展示品の周りに
このようなメッセージの看板を置きました。
「展示品には特殊な薬品が塗られているため危険です」
「触ること」については触れずに
「危険であること」を訪問者に伝えました。
相手に行動して欲しいことを伝えるさいには
相手にしてほしい理想の行動を伝えることが大切です。
あなたは相手に理想を伝えていますか?