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20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわ」の法則 【感想】 「1日1回読み返す価値ありです」 「気分が落ち込んでいる時や悩んだ時、この法則を読んで自分と向き合っています」 「何故か泣きながら読んでしまいました」 関連:フェイスブックで10万いいね!伝説の「あかさたなはまやらわの法則」とは |
ハローワークでは教えない「基本の大切さ」
【転職力アップクイズ(ハローワークでは教えない「基本の大切さ」)】
日本のプロ野球界で活躍後、アメリカにわたり、メジャーリーグで活躍する一流選手(野手)は記者会見で「練習で一番時間をかけてきたことは?」とインタビュアーに聞かれ「○○○です」と答えていました。一流選手は何に一番時間をかけていたのでしょうか?
【答え】
一番時間をかけていたのは「素振り」です。
一流のメジャーリーガーは基本をおろそかにしませんでした。
「野球のアマチュアとプロの違いとは『基本を徹底していること』」
と発言していたプロ野球選手もいます。
基本がしっかりしていれば応用が出来ます。
実際に基本が出来ているとどうなるのか、
柔道家の三船久蔵さんの試合(動画)をご覧下さい。
三船久蔵さんは柔道創始者である嘉納治五郎の
理論を実践することに力をいれたことから、
「柔道の神様」とあがめられています。
慎重159cm、体重55kgと小柄な体型ながら
次々と自分より体格の良い練習生を投げ飛ばし、
「柔道の姿の美しさは身のこなしに無理がないから。
正しい心の持ち方により、中心帰一こそ柔道の真髄」
と説いています。
反対に基本をおろそかにして技術(応用)ばかり求めると、
想定した場面であれば対応できますが、
それ以外の事態に対応できません。
基本がしっかりとしていれば、どんな時であっても対応できます。
圧倒的な練習は自信にもつながり、余裕が生まれます。
一流選手はいつもと同じような状態で臨めるから、
練習と同じように好パフォーマンスが出せます。
二流選手は本番のトラブルや雰囲気に呑まれ、
いつもの練習と同じように振舞えなくなるから
パフォーマンスが出せません。
つまり、勝敗は勝負が始まる前に決定しています。
あなたの基本は何でしょうか?