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20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわ」の法則 【感想】 「1日1回読み返す価値ありです」 「気分が落ち込んでいる時や悩んだ時、この法則を読んで自分と向き合っています」 「何故か泣きながら読んでしまいました」 関連:フェイスブックで10万いいね!伝説の「あかさたなはまやらわの法則」とは |
ハローワークでは教えない「身だしなみの大切さ」
【転職力アップクイズ(ハローワークでは教えない「身だしなみ」)】
さまざまな国のお客様にサービスを提供するキャビンアテンダント。ときにはひどいクレームを受けることもあります。しかし、キャビンアテンドによってクレームを受ける人と受けない人に違いがあります。何が違うのでしょうか?
by yfinancecanada
【答え】
よくクレームを受けるキャビンアテンドは
どこか身だしなみに落ち度がありました。
見た目からクレーマーに隙を与えていたのです。
反対に完璧な身だしなみをしている人に対して
クレーマーは意見を言いにくいものです。
「建物の窓が壊れているのを放置すると、
誰も注意を払っていないという象徴になり、
やがて他の窓もまもなく全て壊される」
という「ブロークンウィンドウ理論」に似ています。
世界有数の犯罪都市アメリカ・NY市の
治安対策に使われたことで有名です。
1980年代、NY市では年間60万件以上の重犯罪事件が起きていました。
ルドルフ・ジュリアーニ市長は治安回復を公約に
市長に当選すると「家族連れにも安心な街にする」と宣言し、
アメリカのラトガース大学のケリング教授を顧問として
この理論を応用した治安対策に乗り出しました。
具体的には「落書きを徹底的に消すこと」をしました。
すると、犯罪件数は減少し、治安が回復しました。
日本でよく知られているのはディズニーランドとディズニーシー。
パーク内のささいな傷をおろそかにせず、ペンキの塗りなおしをしたり、
破損箇所の修繕を見つけ次第頻繁に行うことで、
従業員だけでなく、来客のマナーも向上させることに成功しています。
反対に一時期、経営状況が悪かった長崎のハウステンボスは
パーク内の施設に破損があっても、放置しっぱなしでした。
その後、ハウステンボスに赴任した澤田秀雄社長が
従業員に修理を徹底して、業績を回復させました。
人でも物でも隙を見せないことが大切です。