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20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわ」の法則 【感想】 「1日1回読み返す価値ありです」 「気分が落ち込んでいる時や悩んだ時、この法則を読んで自分と向き合っています」 「何故か泣きながら読んでしまいました」 関連:フェイスブックで10万いいね!伝説の「あかさたなはまやらわの法則」とは |
ハローワークでは教えない「相手の為になること」
【転職力アップクイズ(ハローワークでは教えない「相手の為になる」)】
結婚の勧めを断るために家を出て、絶交した娘が命にかかわる病に罹ったことを知ったお母さんがいました。他の子供(娘の兄)から会いに行くように説得を受けたのですが、お母さんはあえてお見舞いに行きませんでした。どうしてでしょうか?
【答え】
決して意地を張っていたわけではありません。
一生懸命病気と戦っている娘に
「自分の命が危ない」と知らせるのが嫌だったのです。
もし、絶交していた母親が見舞いに来たら
「自分の命があと短いこと」を悟ってしまうことでしょう。
反対に同じ考えで、病人の立場から
頑なにお見舞いを断っていた人がいます。
漫画家の手塚治虫さん。
手塚さんは亡くなる直前まで漫画を描こうとしていました。
そのときの作品が『グリンゴ』『ルードヴィッヒB』『ネオ・ファウスト』
手塚さんは関係者に病院に見舞いに来ないようにお願いしていました。
すぐに退院して漫画を描くつもりだったからです。
結局、胃癌が悪化してしまい、退院することはありませんでした。
そのときにお見舞いできたのは本当に親密にしていた人たちだけ。
どんな状況であっても、
本人にとって本当に良いことなのか考えることが大切です。
決して、そのときの感情に惑わされてはなりません。
あなたは相手のために動いていますか?