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ハローワークでは教えない「ニーズの捉え方」
【転職力クイズ(ハローワークでは教えない「ニーズの捉え方」)】
とある家電量販店で値切りの達人と言われれるほど、値切り好きな常連のお客様がいました。定価で販売していることを伝えても値切ってきます。しかし、ベテラン販売員がそのお客様を担当したときのこと。ある一言を伝えることで定価で購入して頂くことができました。どのようなに伝えたのでしょうか?
by Gerard Stolk (vers le Septuagesime)
【答え】
値切りをしている人の気持ちになってみましょう。
例えば、
「安く商品を購入したい」
「交渉することが楽しい」
「お店の人を困らせたい」
など思っているかもしれません。
このお客様は頻繁に店舗を訪れて、
安く商品を購入したいというより店員さんと
話すことを楽しんでいるのかもしれません。
「値下げが難しいこと」を伝えれば伝えるほど、
ムキになって値下げしようとするはずです。
「値下げ」の話題にならないようにすることが得策です。
ベテラン店員さんはこのように対応しました。
「私の真心をプラスさせて頂きますのでお願いできませんか」
あえてプラスする発想で切り替えしました。
するとお客様は「面白い」と言って、
定価で商品を購入することにしたそうです。
目に見える現象にとらわれないこと。
目に見えないもの、つまり、相手が本当に
何を欲しているのか考えることが大切です。
スティーブジョブズはこのような言葉を残しています。
「美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい??そう思った時点で君の負けだ。ライバルが何をしようと関係ない。その女性が本当に何を望んでいるのかを、見極めることが重要なんだ。」
あなたは相手の求めているものを把握していますか?