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自己PR例文 チャレンジ精神
【自己PR例文 チャレンジ精神】
難しい困難な問題に果敢に取り組むチャレンジ精神を持っています。ゼミで京都の木屋町の活性化に取り組んでいます。地域の方に活動に参加してもらうように頼みましたが、参加してもらえず意識が薄いことにとても辛い思いもしました。また以前から行なわれていた呼び込みを注意するパトロールにも参加し、またフォーラムやシンポジウムに参加しより現状を詳しく知るよう努力しました。これからとして他の大学とも協力して活性化に努め、私たちの行動が元で人々の気持ちを変え、また後輩が私たちの意志を継いでくれるように伝えていきます。<250字>
<コメント>
「チャレンジ精神=難しい困難な問題に果敢に取り組むこと」であるため、表現が重複しています。強みを簡潔にまとめましょう。
「参加してもらえない=意識が薄い」と決めつけるのは好ましくありません。表現を工夫しましょう。現在の自己PRではゼミの取り組みの説明になっています、自分で考えて行動したことを具体的に書きましょう。たとえば、現状を詳しく知ることでどのように自分が動いたのか、それによりどのように町が活性したのかを書きましょう。
自己PR例文 フランス旅行
【自己PR例文 フランス旅行】
私は何事もまずは実際にやってみるということを心がけています。大学2年の春休みに、2年間学んだ自分のフランス語がどれほど通じるものか試すため、フランスへバックパック一つで旅行しました。それまで海外に行ったことがなく、この旅行は自分にとって困難なことだと思っていました。しかしまずはやってみようと思い、チャレンジしとてもよい経験をすることができました。可能性は試してみて、初めて価値を持つものだと思っています。そのためこれからも常に何事にもチャレンジします。(231字)
【コメント】
実際に取り組んでみて得たものを詳しく書かないと強みを説明することができません。例えば、フランス語を実践しようとフランスに行ったことは良いですが、どのようなチャレンジをしたのか(どんな困難にぶつかって、どのように対処したのか)を具体的に書きましょう。
自己PR例文 コミュニケーション力
【自己PR例文】
私は、昔は人と関わることが苦手でした。どうしても緊張してうまく話せませんでした。それを克服するために、対人関係や話術についての本を読んだり、人を観察したりしたことを実践し、失敗し、再チャレンジしていくうちに、あまり緊張しなくなりました。しかし、依然として会話はうまくできずに悩んでいました。その後、うまく話すことよりも、相手の話をよく聞くほうが大切だと気付き、今では、誰とでも話せる自信がありますコミュニケーション力を発揮して、お客さまのニーズを引き出し、新たな提案ができる営業をしていきたいです。(249字)
【コメント】
考えばかり述べられているため、本当にコミュニケーション力があるかどうかがわかりませんでした。エピソード(事実)で強みを裏付けましょう。どのように失敗をしてチャレンジしてきたのか学生時代に頑張ってきたことをもとに書いたほうが良いです。また、自ら「マイナスなこと(人とかかわることが苦手)」と最初に述べてしまうと相手を不安にさせてしまう可能性があります。
自己PR例文 接客
【自己PR例文】
私の強みは、チャレンジ精神です。未経験の分野で手本とするものがなくても挑戦していきます。実家の呉服屋では、成人式の混雑した店内でマニュアルや指示してくれる人がいない中初めて接客に挑戦しました。お客様をよく観察することで、お客様の案内役とお手伝いさんへの指示役に取り組み、自分が着物を着た経験から、案内と同時に身動きが取れないお客様の荷物をまとめて運んだりと配慮しました。結果、店内のお客様の流れをスムーズにすることができ、お客様の笑顔も見られるようになり、自分で考えて行動することに自信がつきました。(250字)
【コメント】
初めて挑戦する人はたくさんいるため、チャレンジ精神があるかどうかがわかりませんでした。お客様への心配りは素晴らしいため、強みについて再考しましょう。自信がついたことよりも、お店にどのように貢献できたのか、そのほかにも取り組んだことを書いたほうがもっと良い自己PRになるでしょう。
自己PR例文 ゼミ
【自己PR例文】
私は前向きなチャレンジ精神があります。大学では転部試験に挑戦し、独学で専門書を読んだり他学部の授業に潜り込んで学ぶなど、積極的な努力を続け合格しました。転部後は特にゼミに力を入れ、毎回必ず発言して自分の意見をぶつけています。劇発表を兼ねたゼミ合宿では深夜まで討論し、一人一人の魅力を引き出すよう仲間との『対話』を心がけました。これにより各々の個性や長所を最大限に発揮することができ、大成功を収めることができました。挑戦することで視野や価値観を広げることができ、必ず得るものがあると確信しています。(248字)
【コメント】
学生時代の出来事を並べているだけで強みが伝わってきませんでした。「チャレンジ精神」と「対話を心がけたこと」がつながっていません。エピソードを1つ(ゼミ)に絞り、何のためにゼミに取り組んだのか、どのように挑戦してきたのかを書いたほうが良いです。
自己PR例文 チャレンジ精神
【自己PR例文 チャレンジ精神】
私はチャレンジ精神があります。
ポテトフライの的屋をしていた時、1人で店を任されました。完全歩合制のためリスクはありましたが、周りの的屋に勝つ工夫を考えました。@カップルの人通りが多かったため、メニューの2人前欄に「カップルに大人気」とキャッチコピーをつけた。A揚げたてを提供→時間がかかるため行列ができやすい→通行人の注目が集まる。すると、15分待ちの行列ができるようになり売り上げは昨年と比べ20%もアップしました。この体験から失敗を恐れず挑戦することの大切さを学びました。
【コメント】
「チャレンジ精神」と強みで話しているのに「任されました」という表現をされており、違和感を感じました。チャレンジ精神があるのであれば、「お店を一人で任せてもらえるように直訴しました」のような表現のほうがふさわしいと思います。
また、エピソード(@、A)もただ自分の行ってきたことを述べているだけで、「チャレンジ精神」があるのかわかりませんでした。工夫してきたこと自体はとても素晴らしいと思いますので、自分の強みを説明するように書くか、自分の強みを再考しましょう。
もしも、今のエピソードを活かしたいのであれば、エピソードの前にチャレンジ精神があることが伝わるような文章を入れると良いかもしれません。
例)
社長に「1人で運営を任せてもらうこと」を直訴し、今まで誰も達成したことがない「月300万円の売上」を目指し、競合店に勝つために2つの工夫を行いました。・・・・・・・・
結果に関する表現ですが「完全歩合制」と書いているので、売り上げの向上についてよりも、いくら売り上げを達成したのかを書いたほうがよいかと思います。そもそも「完全歩合制」についてふれる必要もないと思います。
10の例文からわかる!間違った新卒自己PRの書き方
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