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自己PR例文集「ボランティア」

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自己PR例文 ボランティア

【自己PR例文】

 

私は「食わず嫌い」をしません。何でも試してみることは、予想とは違った結果、発見を感じ取ることが出来るからです。NPOの授業を受けた際、労働力確保の方法に文章の言葉だけでは納得出来なかった私は、実際にボランティア活動に参加しました。そこで地域の人々とのふれ合いを通して「やりがい」を感じることが出来ました。こうした経験を積むことを大切にし、判断していく力である「肥えた舌」を作りだしていきます。(195文字)

 

【コメント】

 

「地域の人とどのようにふれあったのか」具体的に書きましょう。もしくは、「予想とは違った結果・発見を感じることができる」などあるため、それを書いてもよいです。

今のままでは書ききれないいため「必要がない文言」や「考え」を削除しましょう。「NPOの〜」以降の文はまとめられるのでは?

直後に説明文が入っているのでニュアンスはわかりますが、なるべくキャッチコピーを読むだけで伝わるようにしましょう。本来、キャッチコピーはそのようなものです。

 

 

自己PR例文 老人ホームボランティア

自己PR例文 老人ホームボランティア

 

私は「幸せを与える事の出来る」人間です。過去にボランティアとして老人ホームに毎週通っていました。戦争の話を笑顔で聞いたり、時には「お姉さん」と冗談を言って笑わせたりして、常に相手の事を考えて行動しました。その中で、余命○日と宣告されている御婆ちゃんに言われた一言“今まで、孫のように接してくれて有難う。本当に楽しい時間を過ごせたよ”。この一言を聞いた私は、自分の存在が他人を幸せにしていた事に初めて気付きました。現在でも、時間があれば施設に顔を見せて交流を取っています。(236字)

 

【コメント】

 

人間がアピールしているのはわかるため「〜人間です」という表現はやめましょう。人柄は素晴らしいことは伝わるのですが、考えや起きたことを述べているだけで就職活動の自己PRとなっていません。自己PRは仕事で活躍できるそうかどうかをアピールするもの。自分がしてきたことを語るのではなく、仕事に活かせそうな強みを意識して書きましょう。まずは「強み」を分析することが大切です。例えば、「幸せを与えるることができるためにあなたのどの能力が役に立っているのでしょうか?」

 

自己PR例文 植林ボランティア

 

自己PR例文 植林ボランティア

 

私は「艱難汝を玉にす」を信条としています。自分の精神を強くし、視野を広げるためにオーストラリアの熱帯雨林で二ヶ月間植林ボランティアをしました。メンバー全員が違う国から来た人々であり、初めはメンバー間の衝突も多い状況でした。しかし、@チーム全体の情報の共有を大切にし、皆の潤滑油となる A他のメンバー就寝後の一時間に、一日の反省、チームの問題点をノートに書き対策を実行する 以上の二点を実行し続けた結果、日本人初のボランティアリーダーになることができました。そして20チーム内で最優秀チームに選ばれました。(250字)

 

【コメント】

 

「艱難汝を玉にす」という言葉がわからない人がいるかもしれません。誰にでもわかるように言い方を変えましょう。

 

相手がイメージしやすいようにどれくらいメンバーがいて、どのような国の人がいたのかを書いたほうが良いです。メンバー間にどのような衝突があり、自分がどのような行動してきたのかを具体的に書きましょう。実行してきたことは素晴らしいですが、よりわかりやすく書くことで良い自己PRになります。

 

 

自己PR例文 映画祭ボランティア

自己PR例文 映画祭ボランティア

 

私の好物はひとの満足した笑顔です。そして私は好物を得るためには努力を惜しみません。私はこの夏、短編映画祭の実行ボランティアに参加しました。「チケット料金以上のモノを提供する」ことを目標に、内容だけでなく宣伝から会場作りまで全てにお客様の満足を追求しました。特にこだわったのは客席の配置です。前方席は観客の首が痛くならない工夫をし、後方席は前方の観客の頭が邪魔にならぬよう実際に座り、観客の目線に立ち微妙なズレも逃さず完成させました。その結果、クレームもなく会場はお客様の満足した笑顔がいっぱいでした。(250字)

 

【コメント】

 

今のコピーでは強みがわかりませんでした。笑顔を得るために自分のどのような強みを活かしていたのかを考えましょう。

 

チケット料金以上のものを提供するという目標は素晴らしいです。コピーと具体例が合っていない印象があります。笑顔を得るためにどれだけ努力したのか、座席以外の工夫があれば書いたほうが良いでしょう。

 

「この夏」といわれてもわからないため、削除しましょう。

 

自己PR例 介護ボランティア

 

自己PR例 介護ボランティア

 

私は、やると決めたら最期まで、やり遂げます。
介護施設でボランティア活動をしているとき、相手の方への対応がわからない時がありました。できないままでは、悔しかったので、ボランティア先の職員さんに聞いたり、自分で調べたりしました。その後、何回かそこの施設へ通い、自分なりに様々な方法を、試してみました。その結果、相手の方への対応もスムーズにできるようになりました。(156文字)

 

【コメント】

 

キャッチフレーズと具体例が合っていません。最後までやりとげたことがエピソードの中にありませんでした。キャッチフレーズから強い意志、根性など伝わるため、困難なことでも必死に頑張ったことをエピソードを書くとよいでしょう。

 

相手への対応がわからないことがどれほど辛いのか、自分で調べたことは何なのかを伝えたほうが良いです。それを活かしてどのような方法を行ったのか、もっと具体的に書きましょう。

 

 

自己PR例文 ボランティア

自己PR例文 ボランティア

 

私は発想を形にします。小学校のボランティア講師をしていた時、休み時間に同学年だけで固まって遊ぶ生徒達を見て寂しさを感じました。そこで他の講師と協力し、登校してくる生徒に校門で元気良く挨拶をする事で、まずは自分達が生徒と仲良くなる事から始めました。そして次に、仲良くなった生徒を学年問わずに休み時間のドッジボールに誘い、一つのルールで一緒に楽しく遊べる環境を作りました。この遊びは生徒の間ですぐに大人気となり、更には、自主的に他学年と遊ぶ子供の増加に繋がった事が評価され、学校側から表彰して頂きました。 (250文字)

 

【コメント】

 

ただ自分で考えて発言するだけでなく、行動(態度)で示すのは素晴らしいことです。行動力があり、どんな状況でも柔軟に対応できるような印象を受けます。しかし、結果ばかり書いている印象があり、発想を実現するための苦労(例えば、すぐに挨拶しない生徒への対処)が書いてあると、もっと良くなるでしょう。また、キャッチコピーと具体例にずれを感じるため、キャッチコピーについては強みを分析して再考しましょう。

 

自己PR例 ボランティア・ヤングフェスティバル

 

自己PR例 ボランティア・ヤングフェスティバル

 

私は、人の良いところを発見することが得意です。ヤングフェスティバルと言う、学生の力だけで一つのイベントを作るというボランティアで、情報処理をしておりました。様々な情報を文書化する作業や、こまめな連絡を主な仕事とし、地味ながらも意義のある活動に勤しみました。色々な人と触れ合う機会があった中、やはりあまり好きではない人もおりましたが、我慢して笑顔で一緒に仕事をするうち、その人の頼れる一面や朗らかな人柄を発見することに成功し、最終的にはかけがえの無いパートナーとすることが出来ました。(241文字)

 

【コメント】

 

得意なことをアピールするのが自己PRであるため「得意です」という表現は控えましょう。

 

イベントを運営する人であれば同じようなことをしていることばかりが書かれているいため、自分だけの体験が書かれていません。どのような困難ながあったのかを具体的に書きましょう。(どのような人と協力し合って、どのようにイベントを成功させたのか)自分の担当した仕事「情報処理」について詳しく書くのもよいです。

 

「ヤングフェスティバルと言う、学生の力だけで一つのイベントを作るというボランティア」という説明が長いです。「ヤングフェスティバルというイベント」で十分です。相手がわかること、知っても意味がないことは文字数を確保するために削除しましょう。

 

 

自己PR例文 本の即売会

自己PR例文 本の即売会

 

私は物事に柔軟に取り組む事が出来ます。ボランティアとして参加している本の即売会のスタッフ活動では、参加者が楽しんで帰れるよう工夫しました。活動当初は、ただ言われた事をそのままやっていただけでしたが、この列は階段に流したほうが売りやすい、この人の波はこう流れを作れば移動しやすい、と現場をみて判断し参加者の人と協力して行動しました。その結果、販売や通路がスムーズに進み、参加者の方々から「とても売り(買い)やすくてよかったよ」という言葉を頂けました。私は、柔軟に行動する事で人の役に立つ自信があります。(250字)

 

【コメント】

 

強みと具体例がマッチしていませんでした。また、この自己PRを読んだだけでは、本の即売会の状況がわからず、柔軟に取り組めるかがわかりません。自分がわかっていていも、他人はわからないものです。必要の無い文章を削除して、即売会の状況を詳しく書き、それに対して自分がどのようにして対応してきたのかを書きましょう。例えば、「こう流れを作れば」とありますが、「こう」とはどういうことでしょうか。

 

 

自己PR例文 音楽ボランティア

自己PR例文 音楽ボランティア

 

私は自分流のアレンジを加え、人を笑顔にすることが得意です。音楽ボランティアの活動で、どうすれば子供たちに飽きることなく演奏会を楽しんでもらえるかを常に考えてきました。そこで思いついたのが演奏会をひとつのストーリーにすることでした。子ども達自身が主役であり、音楽に合わせて物語りを作っていくプログラムを企画しました。すると子供たちの集中力が切れることなく最後まで楽しんでもらうことができ、たくさんの笑顔を作り出すことができました。(214字)

 

【コメント】

 

文章を整理して、どのような演奏会を開催したのか書きましょう。今のままでは自分流のアレンジを加えていたのかどうかわかりません。また、たくさんの笑顔といわれてもわかりません。本当にたくさんであれば、人数を書いたほうが説得力があります。例)私は「最高の笑顔」を引き出せます。音楽ボランティア活動では子供が演奏会を飽きずに楽しんでもらうために〜をしてきました。(あとは具体例と結果)

 

自己PR例 ボランティア

 

自己PR例 ボランティア

 

私は常に新しい事を求め行動に移します。留学先で日本語教室のボランティアを行いました。参加人数が中々増えず、このままだと授業を閉鎖すると言われてしまいました。非常に残念に思い自分に出来る事は何か考え、学校の中庭を借りて日本食と日本文化を紹介するイベントを開く事を学校に提案しました。国際課の担当者の所に何度も出向き、企画を伝え何とか実行出来る事になりました。当日は多くの生徒に喜んでもらい、その結果10人の生徒が日本語の授業を受けたいと言ってくれました。努力すれば必ず成果が生まれる事を実感できました。(250字)

 

【コメント】

 

キャッチコピーの「常に新しいことを求め」が具体例で説明できないように感じました。行動力があることは伝わるため、「行動力」を強調したコピーを考えましょう。

 

問題提起「参加人数〜提案しました」をまとめて、実行してきたこと(どのような企画を提案して、どのようなイベントを実施したのか)を具体的に書きましょう。

 

相手がイメージしやすいように留学先を書いたほうが良いです。

 

何名いる中の10名なのか説明したほうが結果の素晴らしさが伝わります。

 

 

自己PR例文 福祉施設ボランティア

自己PR例文 福祉施設ボランティア

 

私は責任感があり、人に役立つ事ができる人間です。私は今、福祉施設でボランティア活動をしています。ある下半身の不自由な年配の方を担当しているのですが、その方が車椅子で散歩されていた時、偶然車椅子が壊れてしまいました。散歩に行けない事を残念がられていたので、私は、その方を背中に背負って公園まで連れて行ってあげました。その時「ありがとう」と言って下さった言葉。今でも忘れられません。そういった経験から人の役に立つ事の素晴らしさを仕事にも生かしていきたいです。(227文字)

 

【コメント】

 

自己PRのお作法「メタボ」型です。人間がアピールしているのため「〜人間です」という文言は必要ありません。

 

エピソードから人柄が伝わってきましたが、「強み(責任感があるかどうか)」が伝わってきませんでした。ボランティアで一番頑張ってきたこと、何を考えて、どのように行動してきたのかを書きましょう。

 

自己PR例文 災害復興支援ボランティア

 

自己PR例文 災害復興支援ボランティア

 

私には貢献意欲があります。私は災害復興支援ボランティアに力を入れてきました。震災が起きた当時から、兵庫県民として何らかの形で力になりたいという意識がありました。現地の新潟ではチームリーダーに手を挙げましたが、何をすればいいか分からず注意を受けるばかりでした。そこで「指示ができるリーダー」になれないなら「話が聞けるリーダー」になろうと考えました。それにより私が率先して動く姿を見せることで、メンバーは自分なりに考えて行動し、結果依頼主の方にはお礼の電話やはがきを頂き、喜んでもらうことが出来ました。(249字)

 

【コメント】

 

貢献意欲というのは「意欲」であって「強み」ではありませんので、強みを再考しましょう。貢献意欲があるからこそ何ができるのかを考えるとよいでしょう。

 

「新潟震災が起きた当時から」からとありますが、初めて見た人はわかりづらいので「新潟震災が起きた当時」というように背景を説明しましょう。

 

今のままでは考えや説明ばかりで強みが伝わってきません。前置き(ボランティアの参加理由)を省略して「話が聞けるリーダー」として何をしてきたのかを具体的に書きましょう。また、「話が聞けるリーダー」が「率先して動く姿を見せる」のは矛盾しているように思います。

 

 

 

自己PR例文 集落支援ボランティア

自己PR例文 集落支援ボランティア

 

私は「向き不向きより前向き」に行動し、困難を楽しく乗り越えます。参加者の4割が辞退する地獄のインドネシアの集落支援ボランティアに参加しました。希望内容とは関係の無い仕事も沢山ありましたが、「何からでも吸収する!」と決心し、むしろ自分の最も苦手な夜中のテントの警備を率先してやり続けました。警備のために動物を監視していた私は、動物の姿を写真で撮って翌日皆に見せるという楽しみを見つけました。その結果、苦手であった警備の仕事は気付けば最も得意な仕事になり、特別に表彰されることが出来ました。(244字)

 

【コメント】

 

キャッチコピーと具体例が合っていて、とてもわかりやすい自己PRです。「もし、自分の希望に沿わない部署に配属されたらどうするか」という質問がよくされるのですが、自己PRを見るかぎり大丈夫そうです。「率先してやり続けました」は「率先して続けました」のほうがよいでしょう。文字数が多い場合は、希望内容とは関係のない仕事を通じて学んだことを書くとよいでしょう。

 

 

 

自己PR例文 オーストラリア植林ボランティア

自己PR例文 オーストラリア植林ボランティア

 

私は調整力があります。皆をまとめ、一つの方向に導く努力を惜しみません。オーストラリア植林ボランティアに参加しましたが、メンバーはばらばらに仕事をしており成果も良くありませんでした。しかし私は、「チームで仕事をした方が効率的で楽しいはずだ!」と考え、チームの重要性をメンバーに訴え続けました。例えば共同で木を切るグループワークを企画し、皆で「楽しく協力する」機会を設けました。その結果、「仕事が楽しくなった」と皆の理解が得られチームで仕事をするようになり、以前の2倍の仕事の成果を出すことが出来ました。(250字)

 

【コメント】

 

最初の文(私は〜努力を惜しみません)はまとめたほうがよいでしょう。前置きが長いです。チームで仕事をしたほうが効率的であることは誰でもわかるため、皆で楽しく協力する機会を設けるためにどのようなことをしてきたのか、頑張ってきたのかを詳しく書きましょう。

 

自己PR例 小学校のボランティア講師

 

自己PR例 小学校のボランティア講師

 

私は、「五感」で相手に伝えます。小学校のボランティア講師をしていた時、カタカナの「ツ」と「シ」の区別がつかない児童がいました。そこで、ロケットやシーツ、ポットなどの、児童が簡単にイメージできる単語をカタカナで書き、その横に振り仮名をつけるように指導しました。そして、一つの単語をカタカナと平仮名で何度も音読させることで、「ツ」と「シ」の違いを理解させることができました。この方法を他の児童にも広めていくうちに、先生方からも評価され、学年全体の指導方法として取り入れて頂くことができました。(244字)

 

【コメント】

 

「キャッチフレーズ(五感)がエピソードで説明できていませんでした。エピソード(指導方法を工夫するだけでなく、それを広めるまでしたこと)は素晴らしいため、キャッチフレーズを再考してはいかがでしょうか。この経験を通じて、自分のどんな強みが活かせたのか考えてみるとよいかもしれません。また、エピソードからこの方法の素晴らしさが伝わりにくいため、この指導方法の素晴らしさや意図を説明するとよいでしょう。

 

 

自己PR例文 介護施設ボランティア

自己PR例文 介護施設ボランティア

 

私は、「思い立ったら即行動、走りながらでも頭は使える。」を座右の銘とし、常に積極的に行動してきました。祖母が介護が必要な状態で、母親から常々介護は大変だと聞かされていました。そんな時、私は敢えて通所介護施設でボランティアを始めました。始めは動きが把握出来ず、戸惑うばかりでしたが、職員の方をよく観察し、介護される立場で、要求されるのではなく、自分から何をしてほしいかを判断することで自信を持って動けるようになりました。社会に出ても、この行動力を取り柄とし、常に足と頭を100%使って走り続けたいです。(250字)

 

【コメント】

 

強みについてエピソードで裏付けられていません。「そんな時、介護される立場で、要求されるのではなく、〜動けるようになりました」では抽象的で説得力がありません。例えば、自分から判断して行動したことで、喜ばれたことなど具体的に書きましょう。「社会に出ても〜」のような文言は口頭で言うべきことであるため必要ありません。

 

自己PR例文 児童館ボランティア

 

自己PR例文 児童館ボランティア

 

他人の心を開く話し方が出来ます。児童館で子供と遊ぶボランティアを1年間続けました。始めたきっかけは、子供の自殺のニュースに心を痛め、学校や家庭の悩みを聞いてあげたいと思ったことです。子供と距離を縮めるため、特徴や話していたことをメモして、その子の好きそうな話を振るようにしました。話を聞く時は子供と一緒に喜んだり悲しんだりして、感情を共有しました。悩んだ子を励ますために、自分の過去の失敗話をして大笑いされたこともあります。終了時には館長に「あなたが来てから子供の笑顔が増えた」と喜んでもらえました。
(250字)

 

【コメント】

 

「背景」や「きっかけ」がしっかりと書かれていて、とても人柄がわかりやすいです。しかし、「強み」がエピソードで説明できていないように感じます。他人の心を開く話し方」がどういうものなのかわかりませんでした。「自分のコツ」を文書内でわかりやすく述べたほうがよいです。

 

そのために、もう一度、他人の心を開くために心がけていたことを考えてみましょう。もしくは、1年間続けてきて学んだことを考えてもよいかもしれません。現在の文章から「感情を共有すること」がコツなのではないかと思いました。そのために好きな話をする、失敗談を話すなどしてきたのではないでしょうか。

 

伝えたいことが絞れていないため、エピソードを羅列して、ボランティアの仕事内容について説明しているような印象があります。また、文章の流れとして「悩みを聞きたい」と思い、参加したのであれば、どのように悩みを聞いてきたのか、解決してきたのかを具体的に書いたほうが良いかと思います。「他人の心を開く話し方が出来ます。〜学校や家庭の悩みを聞いてあげたいと思ったことです」「子供と距離を縮めるため〜」という2つの文に「つながり」を感じませんでした。

 

 

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【プロフィール】
田口久人。慶応義塾大学卒。今までに2000人以上の学生を個別指導し 「いかにその人の魅力を引き出すのか」を追求し続け、NLPを活用した 独自の目標達成セミナー、就職セミナーなどを開催。充実したキャリアを築くための方法を伝え、多くの20代から圧倒的な信頼、支持を得る。著書に『受かる!自己分析シート』『受かる!面接力養成シート』』『内定の常識』『大学時代を後悔しないための52のリスト』『20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわの法則」』など。

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