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自己PR例文集「テニスサークル・アルバイト」

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自己PR例文テニスサークル

自己PR例文

 

私は「縁の下の力持ち」です。所属するテニスサークルでは、コーチ役として全体の練習を統括するだけでなく、未経験者への「気配り」を大切にしました。一緒にラリーをしたり、「●●さん、ナイスショット」と必ず名前もセットにして声を掛けたりすることで、経験者がメンバーの大半を占めるサークルの中でも、初心者が「居場所の無さ」を感じないように気をつけました。後には、初心者の部員より「うまい人ばかりのなかでも、いつも声掛けてくれて心強かった」と言ってもらうことができ、初心者を支えることのできた実感を得ました。

 

【コメント】

 

サポートするのが上手だというのはわかりますが、キャッチコピーとエピソードがずれています。テニスサークルの話はよく見かけますが、その中でも練習量・雰囲気作りに関する話を見ます。人柄がよいのは伝わるのですが、あなた自身がそれ以上伝わってきません。テニスサークルで頑張ってきたこと再考し、なぜ行ったのか、その時にどのような苦労があってどうしてきたのかまで書きましょう。

 

 

 

自己PR例文 テニス連盟

自己PR例文 テニス連盟

 

私は会員約3000人のテニス連盟の代表として協賛企業からの信頼回復に努めた。過去の役員対応の遅延が原因で、協賛企業からの信頼が低下していた。そこで役員自ら仕事を遂行できる環境作りのために2つの取り組み行った。

 

@役員の大学が異なることから、週1回以上オンラインで話し合う機会を設け、その上で各々の性格や仕事量・進捗状況の把握、管理する。
A各々に合った仕事や負担量を振り分け、更に各仕事を遂行する前に必要性・大切さを理解させ、仕事遂行時には必ず感謝を伝える

 

この結果、「仕事の早期遂行」「報告・連絡・相談」を徹底させる環境作りに成功し、信頼回復に繋がった。また信頼関係維持のため、来年度の役員に各役職の必要性と過去の経緯を直接伝えることで当事者意識を醸成。この経験から、相手の立場を理解して物事を考える大切さ、チームで動く上で当たり前のことを確実にこなすことの大変さを学んだ。

 

【コメント】
大規模な団体の運営をうまくマネジメントする様子が伝わってきます。また感謝の気持ちを伝えることはとても大切です。

 

自己PR例文 テニス部

 

自己PR例文 テニス部

 

私は目 標を達成するために効率よく努力する人間です。大学で、未経験のテニス部に入り練習する中で、上達方法を考え続けてきました。最初に実行したのは、先輩方に積極的に話しかけアドバイスを頂くことです。部活後も残って先輩方と練習することですぐに仲良くなり、常に話せる状況を作りました。次に、自分のプレーを実際に見て、改善する要素を明確にしたいと思い、ビデオカメラを活用しました。値の張る物なので決断には勇気が要りましたが、部員全員が活用することで部全体のレベルが上がり、関東リーグで勝利することができました。(250字)

 

【コメント】

 

人間が書いているのはわかるため「〜な人間」という表現を良くありません。

 

ほかのテニス部員でも書けてしまうため、部活の練習方法のみアピールしても魅力を感じません。。部活動を通して、どのようなことを感じ、実行してきたのかを書きましょう。

 

 

自己PR例文 ソフトテニス部

自己PR例文 ソフトテニス部

 

自分流のやり方で、自分に打ち勝ちます。
ソフトテニス部で主将としての責任を背負いながら、常に勝負の世界で戦ってきました。勝ちたいと思うだけで勝てる甘い世界ではなく、何度も悔しい思いをしました。そこで、格上の相手や男子に混ざって練習をし、向上心をかきたてました。また、自らに先輩の意地というプレッシャーをかけ後輩と試合をし、精神的な強さを身につけました。勝ちたい思いに見合う努力をすることによって、チームをリーグ優勝・昇格に導きました。このように、自分を高めるための工夫と努力ができます。(242字)

 

【コメント】

 

部活動のところを他の部活動に置き換えてみましょう。どの部活でも成立してしまい、誰でも書ける自己PRになっています。

 

自分流のやり方で、自分に打ち勝ちます。
【サッカー部】で主将としての責任を背負いながら、常に勝負の世界で戦ってきました。勝ちたいと思うだけで勝てる甘い世界ではなく、何度も悔しい思いをしました。そこで、格上の相手や男子に混ざって練習をし、向上心をかきたてました。また、自らに先輩の意地というプレッシャーをかけ後輩と試合をし、精神的な強さを身につけました。勝ちたい思いに見合う努力をすることによって、チームをリーグ優勝・昇格に導きました。このように、自分を高めるための工夫と努力ができます。(242字

 

努力してきたことは伝わりますが、どのように努力してきたのかがわかりません。主将としてチームを導いたと話をしていますが、エピソードの内容は個人の話についてが多いです。主将として悩んだこと、困難だったこと、それに対する【自分流の工夫】を具体的に書きましょう。

 

自分に打ち勝つことはアピールになっていないため、キャッチコピー(強み)を考え直しましょう。

 

 

自己PR例文 テニス部

自己PR例文 テニス部

 

私は努力家です。未経験のテニス部で必ずレギュラーになりたいと思い入部しました。与えられた練習を懸命にこなす中で技術は上達するものの、試合ではバコバコ打ち一発で決める型でミスが多く勝てませんでした。勝てる人のプレーを研究する中で、我慢と粘りのテニスで相手の勢いをずらして自分のペースを取り戻す戦術に活路を見出しました。安定した深い球を打ち、どんな球も取るという事を心がけて練習した結果、ある試合では粘る相手よりさらに粘る我慢強さを見せ勝利し、精神力の強さから周りの信頼得てレギュラーを奪取しました。

 

【コメント】

 

自己PR「質より量型」です。スポーツをしている人は誰もが人一倍の努力をしているため、いくら練習量や練習方法について書いても魅力を感じません。また、テニスの話を詳しく書いても知らない人にはわかりません。最初から再考しましょう。

 

 

自己PR例文 テニスコーチアルバイト

自己PR例文 テニスコーチアルバイト

 

私は満足を提供することが出来ます。アルバイトでテニスコーチをしていますが、担当している子供には親の熱心な教育により通わされ、テニスが嫌いになり退会する子供がいます。その子供にもテニスの楽しさを教え、満足してもらえるレッスンに挑戦しました。説明時、失敗例を見せ何が間違っていたか考えさせる。子供の個性に合わせてコミュニケーションをとる。子供の言動に過剰に反応して出来るだけ和やかな雰囲気を創出。このような取り組みを3年間継続してきた結果、退会数は4分の1に減り支店長に表彰されました。

 

【コメント】

 

子供のために具体的にしてきたことが本当に満足していたのかどうかがわからず、「満足を提供することができるかどうか(強み)」が伝わってきませんでした。「この方法なら子供は楽しめるな、満足するな」と思わせるよう、一目で子供が満足したこと(指導法)を書いたほうが良いです。
今のままでは子供が楽しむ、満足するよりも、技術を向上させるための指導方法のように感じます。「技術が向上することで満足する」という流れならわかりますが、文章として書かれていないないので、それさえもわかりません。

 

また、エピソード以前の問題で自分の強みについて把握されていないのではないかと思いました。強みについて再考しましょう。

 

結果の文章(このような取り組みを〜退会数は4分の1に減り支店長に表彰されました)は「努力してきたこと」が伝わってくる素晴らしい表現だと思います。

自己PR例文 テニスコーチアルバイト

自己PR例文 テニスコーチアルバイト

 

私は、相手を尊重して行動することが出来ます。アルバイトでテニスコーチをやっており、会員様に矯正すべきポイントを指摘するだけでは、やる気や向上心を無くしてしまうと気づきました。そこで、矯正すべきポイントの良い部分を誉めてから、間違っている部分を指摘するように工夫しました。また、次回までの目標を会員様と共に掲げるようにも、心がけました。その結果、担当するクラスの人数は徐々に増え退会率も減少し、支店で表彰されました。このように、相手を尊重して、自分の意見を伝える事が出来ます。(237字)

 

【コメント】

 

キャッチフレーズと最後の文章が(このように〜)が同じ内容ですので最後の文章を削除しましょう。

 

「アルバイト〜気づきました」の文章が不自然です。わかりやしように文章の流れを工夫しましょう。

 

例)

 

「アルバイトでは矯正すべきの良い部分を褒めてから間違っている部分を指摘していました」⇒「なぜなら、やる気や向上心を無くしてしまうと気づいたからです」

 

文章の表現(マナー)を確認しましょう。

 

例)

 

私は、相手を尊重して行動することが出来ます。⇒私は相手を尊重して行動できます。

 

テニスコーチをやっており⇒テニスコーチをしており

 

まだまだ余分な文章が多いので表現を工夫したほうがよいでしょう。自分の考え・工夫など述べられていてとても良いのですが、もっと具体的に書くことで良い自己PRになるでしょう。毎回どうして目標を会員様と共有したのか、どのように改善ポイントを工夫して教えていたのか、退会率を数字で表現するなど、まだまだ改善の余地があります。

自己PR例 テニスサークル(共育)

自己PR例 テニスサークル(共育)

 

『共に成長』を意味する"共育"という言葉が好きです。私は、テニスを愛してもう9年になります。大学で入ったテニスサークルの中では勝ち頭になりましたが、目標は学内大会で1位になることです。同時に、もうひとつやりがいを感じているのは、テニス初心者である仲間をサポートすることです。理論と実践を交えた私流のテニス講座のおかげで実力アップしていく仲間を見ている時や、「テニスってこんなに面白いんだ」と言ってもらえる時に、本当に喜びを感じます。自分も初心に帰ることが出来、成長を感じたとき"共育"を実感しました。(250文字)

 

【コメント】

 

『"共育"』という言葉が好きなだけでは強みになりませんので、そういう価値観を持っているからこそ、何をするのか、何ができるのかが強みになりますので、もう一度強みについて考えましょう。

 

テニス歴9年という経験は立派ですが、その経験が具体的に書かれておらず、また、目標が「学内一位」では自己PRとして弱いです。実績について触れるよりも、「共育」という価値観をもとに、どのように理論と実践を交えた私流のテニス講座をしてきたのかなど具体例に書きましょう。

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【プロフィール】
田口久人。慶応義塾大学卒。今までに2000人以上の学生を個別指導し 「いかにその人の魅力を引き出すのか」を追求し続け、NLPを活用した 独自の目標達成セミナー、就職セミナーなどを開催。充実したキャリアを築くための方法を伝え、多くの20代から圧倒的な信頼、支持を得る。著書に『受かる!自己分析シート』『受かる!面接力養成シート』』『内定の常識』『大学時代を後悔しないための52のリスト』『20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわの法則」』など。

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