就職活動の良い自己PR例文・悪い自己PR例文を紹介

自己PR例集「サークル立ち上げ」

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自己PR例 フットサルチーム

自己PR例 フットサルチーム

 

私は「弾丸男」です。
それは思い立ったらすぐ行動する性格だからです。その例として新たなサークルの設立があります。レベルの高いフットサルチームを作りたいと考え、すぐ行動に移しました。しかし多くの人がすでに他のサークルに所属していたこともあり、なかなかメンバーが集まりませんでした。そこで見方を変え、大会で出会った他大学のサークルに働きかけました。その結果、選抜チームを立ち上げることができ、関東3部のチームと試合するという貴重な経験ができました。(220字)

 

【コメント】

 

キャッチコピーは説明しなくてもわかることが大切です。「それは思い立ったらすぐ行動する性格だからです」のように説明するような言葉は削除しましょう。

 

「レベルの高いフットサルチーム」を作るために何を考え、どのような対策をしてきたのか」を具体的に書いたほうがよいでしょう。メンバー集めだけでは説得力に欠けるため、もう一度エピソードを分析しましょう。

 

 

自己PR例文 格闘技サークル

自己PR例文 格闘技サークル

 

私は好奇心が強く何事にも積極的に取り組み最後まで責任を持ってやり遂げることです。大学時代に私の好きな格闘技がしたいと思い空手やボクシングを中心とした「格闘技サークル」を立ち上げました。最初はメンバーも集まらず活動ができないという壁にぶつかりましたが、他大学との合同練習やジムの人たちにも参加してもらい活動内容の幅が広がりました。このような試行錯誤を繰り返した努力が大学側に認められ1年後、部に昇格しその後3年間部長として活躍しました。(217文字)

 

【コメント】

 

「私は好奇心が強く何事にも積極的に取り組み最後まで責任を持ってやり遂げることです」という文章が長いため、何を伝えたいのかわかりませんでした。何が一番の強みなのか考えてまとめましょう。

 

自己PRは大学時代のことをアピールするため「大学時代」という言葉は必要ありません。

 

一番知りたいことは「このような試行錯誤」とまとめている「このような」の部分です。どのような壁にぶつかり、どのように考え、どのように対処したのかを「具体的」に書きましょう。今のままであれば「格闘技サークル」でなくても通用します。部に昇格したという実績はすばらしいです。結果を出すためには今書いている以上の努力をしたのではないでしょうか?

 

 

 

自己PR例 サービス精神

自己PR例 サービス精神

 

サービス精神を大切にしています。
所属しているバドミントンサークルの大会では「皆が楽しめる場」を作れるよう実行委員として努力しました。大会中常に皆に笑顔で挨拶したり、場に馴染めていない人を見掛けたら話しかけにいったりと常に周りに気を配って行動しました。その努力を認めてもらえたのか、仲間からは「今年の交流会はいつもより楽しい」と言ってもらえました。大会後の親睦会参加者も、例年より20人近く増えました。また、委員の引き継ぎでは、後輩から「宝剣さんのような委員になりたい」という嬉しい言葉を貰いました。(249字)

 

【コメント】

 

文章の流れはわかりやすいですが、結果に関する記述が多く、説得力に欠けます。サービス精神の説明が「笑顔」だけでは物足りないため、楽しめる場を提供するためにほかに何をしてきたのかを具体的に書きましょう。

 

 

自己PR例文 卓球同好会

自己PR例文

 

大学当初に、卓球同好会「セロリ」を立ち上げました。友達や大学の掲示板を活用して仲間を集めました。チームの基盤を作るため、別の卓球サークルの練習に参加し、仲間同士で議論することで理想とするサークルへと近づけていきました。他大の卓球サークルへと足を運び、繋がりを作ることでサークルの連盟に所属し、他大と協力して開かれる「首都大会」に参加し、選手宣誓を任される程になりました。他大のサークルとの練習、コンパを通して交流も盛んに行ってきました。活動を通して出会えた仲間やこの経験は自分の糧です。<243文字>

 

【コメント】

 

自己PRのお作法「パンフレット型」です。自己PRというより「学生時代に頑張ってきたこと」の回答になっています。「セロリ」に所属している人なら書けそうな自己PRです。他大学に足を運んだり、練習をしたりしたのはあなただけでしょうか

 

自分が同好会に対してどのように貢献したのか(同好会で一番力をいれたこと)を「自分のアピールポイント」を絡めながら具体的に書きましょう。この自己PRで結論(強み)を最初に書いていないため、何をアピールしたいのかがわかりません。文字数が厳しいのはわかりますが、「他大」は「他大学」に修正しましょう。正式名称で書くのが基本です。

 

 

自己PR例文 卓球同好会

自己PR例文 卓球同好会

 

「考えて行動する。」が私の強みです。私の所属するキャンパスに中学時代から続けている卓球が出来る環境がなかった為「後楽園キャンパスに卓球同好会を作る!」との思いで、卓球同好会を立ち上げました。卓球同好会を共に設立していく為の仲間を友人の協力を経て集めました。私は部員同士の交流を深める為、全体や幹部同士での話し合いの場を設け、練習やイベントにはすべて参加し、他大学との交流試合や長期休みの際には海水浴やバーベキューを開催しました。常にサークルの向上を考え、実践する事で現在30人の同好会になりました。

 

【コメント】

 

「考えて行動すること」は当たり前のことであるため、強みを再考しましょう。

 

「私の所属〜立ち上げました」は下記のように書いて、具体例に文字数を割いたほうがよいです。「所属するキャンパスに卓球ができる環境がないため、卓球同好会を立ち上げました」サークルで楽しんだこと・行ってきたことをアピールしてもサークルのPRであって、あなたのPRになりません。他の人に楽しんでもらうために自分がどのように考えて行動してきたのかを具体的に書きましょう。

 

 

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田口久人。慶応義塾大学卒。今までに2000人以上の学生を個別指導し 「いかにその人の魅力を引き出すのか」を追求し続け、NLPを活用した 独自の目標達成セミナー、就職セミナーなどを開催。充実したキャリアを築くための方法を伝え、多くの20代から圧倒的な信頼、支持を得る。著書に『受かる!自己分析シート』『受かる!面接力養成シート』』『内定の常識』『大学時代を後悔しないための52のリスト』『20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわの法則」』など。

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