このサイト(自己PRコンテスト)について
初めて訪問された方は「自己PR作成8つのポイント」をご覧下さい。その後、自己PR例を閲覧すると理解が深まります。
転職活動の自己PRを作成したい方へ
あなたの知らないオススメ転職サイト
転職者に評判の良い転職サイトを紹介。 質問に答えるだけで自己PRが完成する「レジェメの近道」はお勧めです。
ツイート
自己PR例文 サークル再建
【自己PR例文 サークル再建】
私は盛り上げ役には持ってこいです。サークル再建のために、それを1つの店と捉え、集客方法を考えていました。そのためには「何だか楽しそう」という雰囲気を宣伝することが重要であり、サークルとホームページの盛り上がりは連動すると考え、練習の様子を面白おかしく書き込み、掲示板を盛り上げることで楽しそうな雰囲気を伝えました。結果として年間書き込み数が70件から400件に増えたのに伴い、参加人数は平均8人から30人まで増え、幽霊部員だった先輩の「また行こうかな」という書き込みで自分の成果を実感しました。(248文字)
【コメント】
強みとエピソードにズレを感じます。例えば、盛り上げるためには自分のどのような強みを発揮したいのか考えましょう。サークルをお店と捉えて集客方法を考える発想は興味深いです。あとはどのように掲示板を盛り上げたのかを具体的に書きましょう。結果は素晴らしいのですが、それに関する記述が多いため、本当かどうかがわかりません。
相手がイメージしやすいように何のサークルなのか説明しましょう。
自己PR例文 サークルのホームページ
【自己PR例文 サークルのホームページ】
私は、周りの意見を上手くまとめ、形にすることができます。サークルのホームページを一年間運営していく中で、どうすればもっと皆が見てくれるものになるか常に考えていました。サークルとは関係ない友達に意見を聞きまとめると原因は更新速度とコンテンツの少なさではないかと仮定されました。そこで、写真を毎月50枚以上増やし、自分でも写真投稿のコーナーを作りました。すると、去年の同じ時期に比べ、1.5倍のPVを得ることができました。周りの人のニーズを的確に読み、提案ができるよう日々努力しています。(242文字)
【コメント】
「周りの意見を上手くまとめ、形にすることができます」という強みが具体例と少しずれています。「周りの意見を上手くまとめ」という部分が説明できていません。
「1年間運営していく中で〜」の一行について短くまとめて、どのようにまとめてきたのかを具体的に書きましょう。「PV」という表現がありますが、世の中にはわからない人もいます。誰が見てもわかるように自己PRを書きましょう。
「写真を毎月50枚以上増やし、自分でも写真投稿のコーナーを作りました」という工夫は面白いです。
自己PR例文 アルバイト(パーティ)
【自己PR例文 アルバイト(パーティ)】
私は現状に満足しません。お見合いパーティのアルバイトでは自社のホームページでパーティの様子を紹介する提案をしました。従来のホームページ、地域情報誌だけの情報では伝えることができる量に限界があり、初めて参加されるお客様には敷居が高いのではと思ったからです。そのため紹介するにあたっては、実際の写真を掲載しその場の雰囲気を伝えることや、司会を通して感じたことを少し添えることによって、パーティ参加の実感が湧きやすいレポートを作るよう心がけました。その結果、30人ほどだった参加者が約2倍に伸びました。(247文字)
【コメント】
結果は素晴らしいです。あとは問題提起の部分を削り、具体的に何をしてきたのかを書きましょう。現状に満足する姿勢が伝わってきません。例えば、「誰もしていないパーティ参加の実感が湧きやすいレポートの工夫」や「司会を通して感じた事とは?」など、どれだけお客様に信頼を得るために努力してきたのか書くとよいです。
自己PR例文HP作成
【自己PR例文HP作成】
私は新ステージを開拓します。大学で経済産業省の社会人基礎力育成事業にチャレンジしました。課題のHP作成において、経験のないHP作成案を積極的に提案し原案を作成しました。その姿勢が評価されHP作成班の総責任者に抜擢されました。その成果物は、企業および学校側からも高く評価され、2月におこなわれる全国大会、そしてその発表者に選ばれました。私は物事に取り組む際、常にチャレンジ精神を忘れず、提案し実行します。(200文字)
【コメント】
キャッチコピーがわかりづらいです。簡潔にまとめる必要はありますが、最後の文章の方が強みとして使用できそうです。
また、ただ事実を説明しているような印象があります。自分が行ってきたこと(どのようなコンセプトで、どのような成果物なのか)を詳しく説明したほうが良いです。全国大会の発表者に選ばれることがどれだけ凄いことなのかわかりません。また、2月に行われるかどうかは相手には関係ありません。それよりも、その大会でどのような結果を残したのかを書いたほうが良いでしょう。
例)
(強み)。経済産業省の社会人基礎力育成事業にチャレンジし、課題のHP制作においては未経験もかかわらずHP案を積極的に提案しました。その姿勢が評価されHP作成班の総責任者に抜擢され、(成果物について)企業および大学側からも高く評価され、(結果について)
自己PR例文 大学広報課の学生スタッフ
【自己PR例文 大学広報課の学生スタッフ】
私の強みは、飛び込んでいく行動力です。大学広報課の学生スタッフとして、公式Webを使った企画に携わりました。アメフト部のPRを担当したときには、従来の試合レポートに加え、選手・観客・OBへのインタビューや、チアリーダーと応援マニュアルを作成して掲載することを提案し、Web内でアクセス数1位を獲得しました。しかし、競技をPRする為には、自らも競技の内側を知る必要があると考え、社会人のクラブチームに入部しました。その結果、そこで知った裏方の貢献に焦点を当てる記事を書くなど、新しい視点をPRに行かすことができました。(250文字)
【コメント】
自己PRは強みを伝えるものであるため「私の強み」と書かなくて大丈夫です。具体的にエピソードを書いていてよいのですが、大学広報課の仕事の説明をしているるだけの印象があります。文字数が少ないため、「アメフト部のWEB運営の話」もしくは「社会人クラブチームで学んだこと(裏方の貢献について)」のどちらかに絞り、自己PRを作成してみましょう。もっと文字数が多ければ、2つ入れてもよいです。また、キャッチコピー(飛び込んでいく行動)とエピソードがずれています。もっと飛び込んだと思えるような経験を書いたほうが良いです。「自らも競技の内側を知る必要があると考え、社会人のクラブチームに入部」といった現場主義的な考え、向上心は素晴らしいです。
自己PR例文 webサイト運営
【自己PR例文 webサイト運営】
私の特徴は、とりあえずやってみる精神に基づく行動力です。少しでも興味を持ったものは困難なことでも臆さず挑戦します。これまでの取り組みはwebサイト運営、ゲームソフト製作、所属部再建等です。とりわけwebサイト運営は川柳コンテスト、オフ会開催等の運営努力により一ヶ月3万PVという、ジャンル最大のアクセス数を得られ、オリジナルグッズ販売で収入も発生させられたという大きな成果を得ました。現在はそのサイトをジャンル内全サイトからリンクされるローマ帝国的サイトにしようととりあえず色々やっている最中です。(249字)
【コメント】
「私の特徴〜行動力です」「少しでも〜戦します」は同じことを言っているため短くまとめましょう。素晴らしい取り組みをしていますが、箇条書きのような形で表現されているため内容が薄くなっています。どれか1つに絞り、詳しく書くとよいでしょう。
そのために「現在はそのサイトをジャンル内全サイトからリンクされるローマ帝国的サイトにしようととりあえず色々やっている最中です」は削除して、面接で発言しましょう。また、言葉遣いが幼い(「とりあえず色々やっている最中」)ため言葉の使い方に気をつけましょう。
10の例文からわかる!間違った新卒自己PRの書き方
【スポンサードリンク】
無料メールセミナー(内定エッセンス)
勉強会、ブログで紹介した「就職活動において大切なこと」を たった3秒で効率的に学べます。毎日、無料配信します。
【読者の声】
「無料でこんなに役立つメッセージを頂けるなんて信じられませんでした」
「気づいたことをチャレンジすることで、やりたいことが見えてきました」
「わがままを言えば、就職活動が終わるまで続けていただきたかったです」
【プロフィール】
田口久人。慶応義塾大学卒。今までに2000人以上の学生を個別指導し 「いかにその人の魅力を引き出すのか」を追求し続け、NLPを活用した 独自の目標達成セミナー、就職セミナーなどを開催。充実したキャリアを築くための方法を伝え、多くの20代から圧倒的な信頼、支持を得る。著書に『受かる!自己分析シート』『受かる!面接力養成シート』』『内定の常識』『大学時代を後悔しないための52のリスト』『20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわの法則」』など。
興味がある方は下記フォームに入力して登録ください↓
※就職活動業界の関係者はお断りさせて頂きます。
※フリーメールは正しく届かない場合がありますのでご注意下さい。
※予告なく配信を終了する場合がございますので、興味のある方はすぐに登録ください。