就職活動の良い自己PR例文・悪い自己PR例文を紹介

自己PR例文集「営業」

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自己PR例文 対面販売アルバイト

自己PR例文

 

私は、「滝を登る鯉」です。常に挑戦し、自分を高める姿勢は忘れません。魚屋の対面販売のアルバイトでは、自分なりの新しい売り方を提案しました。入社当初は、ただ単に声を張り上げていたのですが、魚のお勧め調理法を記載し、口答でも鮮度の良い魚の見分け方を説明するなど、納得してお客様に購入していただけるよう工夫しました。その結果、1日の対面販売、総売り上げは20万円を達成し、お客様にも「あの調理法、美味しかったよ」と満足してもらうことが出来ました。私はお客様に満足していただける工夫は怠りません。(244文字)

 

【コメント】

 

とても読みやすい自己PRです。キャッチコピーを「常に挑戦し〜」と説明してしているところは気になりますが、文字数が少ないのでそのままでもよいでしょう。最後の締めの言葉が「お客様」と限定しているため、志望職種によってはよくないかもしれません。志望職種が「営業」ならとても素晴らしいPRです。

 

 

自己PR例文 新規開拓営業

自己PR例文 新規開拓営業

 

私は目的達成のための「創意工夫」を徹底しています。現職の新規開拓営業ではお客様経営幹部と接点を持つために、何か話材はないかと企業年間を引っ張り出し、経営幹部の方の趣味、出身大学など自分との共通点を見つけ出すという試みを実行しました。面談でその話材を活用した結果、お客様経営幹部の方とも非常に良い人間関係を築くことができました。このようにどのような難易度の高い問題でも「創意工夫」により必ず突破口を見つけ出します。(206字)

 

【コメント】

 

創意工夫という強みとエピソードの工夫にギャップがあります。営業をする際に相手を調べることが素晴らしいですが、営業をしている人であれば同じようなことを行っています。どのように経営幹部の人と信頼を気築いてきたのか「自分の工夫」について工夫を書きましょう。

 

 

自己PR例文 ふぐ屋

自己PR例文 ふぐ屋

 

私は、自分の決めた目標に対して計画を立てて行動します。受講している授業の単位を全て取得しつつも、半年で百万円稼ぐという目票を立て、どうしたら最も効率よく達成できるかを考えて情報収集したところ、時期・時間帯・時給の点でふぐ屋が最適だと考えました。入店後は早く仕事を覚え、また店長の信頼を獲得すればより多く稼げると思い、店長に言われたことは逐一メモにとり、同じことは二度と聞かないようにしました。そして一人で営業できる知識・技能をつけ、三ヶ月目からは月20万円ずつ稼ぎ、目標を達成することが出来ました。(249字)

 

【コメント】

 

細かいことですが「私は」の後のの「、」は必要ないです。もしも、自信を持ってこの強みが良いというのであればそのままでも大丈夫ですが、キャッチコピー(結論)は次の文を読ませるために大切な役割を果たすため、強みを再考したほうが良いです。、
受講している単位を全て取得するのは当たり前です。アルバイトだけ頑張った印象を持たせないために書いているかもしれませんが、書く必要があるでしょうか。

 

「時期・時間帯・時給の点でふぐ屋が最適だと考えました」という視点は興味深いです。あとは「ふぐ屋」の具体例(工夫)がありきたりなため、もっと自分にしかない体験(工夫)をアピールしましょう。

 

「受講〜考えました」の一文が長いです。1文を80文字程度を目安にして、読みやすい自己PRを心がけましょう。

 

 

自己PR例文 キャッシングカードのテレアポ

自己PR例文

 

私は販売、営業において誰にも負けません。キャッシングカードのテレアポや、デジカメの販売の仕事をしていたのですが、本当に良い、お客様に合った商品はしっかりと理解して頂ければ買って頂けるので、まずはお客様に信頼して説明を聞いて頂くように声の調子、話のテンポなど整え、使用法を交えながら、商品を買うことによるメリットやデメリットとそのフォローを分かりやすく説明することを勤めていました。結果、営業成績はどちらも1位の常連でした。

 

【コメント】

 

「私は〜勤めていました」1文が長いため、短くまとめましょう。

 

勤めて→努めて

 

「誰にも負けないこと」を説明するには「1位」だけではなく、それに至るまでのプロセスを詳しく説明したほうがよいです。営業の秘訣は素晴らしいのですが、実際にどのように対応したのか書いてあると、もっとよい自己PRとなるでしょう。

 

 

自己PR例文 電話サポート

自己PR例文

 

明るくてまじめな性格で、自分が決めたことは最後まで根拠よく貫きます。そして、中国の朝鮮族なので韓国語と中国語はもちろん、今の会社では日本人の電話サポートと偶には英語の電話も受け取っています。営業の面でもお客様とより良い信頼関係を築き、営業部でもトップの成績を達し上司からも重視されています。(149字)

 

【コメント】

 

「明るくて真面目な性格〜」という強みが、自己PRからはわかりません。「根拠よく」ではなく、「根気よく」では?面接官が知っても意味が無いので、「中国の朝鮮族なので」という説明は必要ありません。特に文字数が少ない自己PRは不必要な情報は削りましょう。韓国語・中国語・英語・日本語の4ヶ国語を話せることを強調し、どのようなプラスの効果を生んでいるのかを具体的に書きましょう。営業部トップという結果は素晴らしいと思います。

 

 

自己PR例文 営業アルバイト

自己PR例文 営業アルバイト

 

私は現状のものを壊して常に新しいものを造り出します。フレッツ光の電話営業をしていたときに、既存のマニュアル通りに喋ったが、契約がとれずに、上司から殴られるなどのパワハラを受けました。そこで、尊敬するトップセールスマンから話を聞き、営業のノウハウを営業塾に通い勉強して自分なりのトークマニュアルを作成しました。その結果、NTTの代理店で一番有名な会社でトップセールスマンになり、自分のトークが会社のマニュアルになりました。(210字)

 

【コメント】

 

「常に新しいもの」という強みがエピソードで裏付けられていませんでした。文字数の関係で難しいかと思いますが、本当に「常になのか」考えましょう。また、「現状のものを壊して」というのは再現性(常に発揮できるどうか)がわからず、再考したほうがよいです。

 

固有名詞、パワハラなど書かないほうがよいでしょう。何でもしゃべるような人だと思われ、信用されない可能性があります。

 

例)「インターネットの電話営業」

 

営業のノウハウを営業塾に通い勉強して⇒営業塾に通い、営業のノウハウを勉強して

 

「営業塾で学ぶ意欲」「トップセールスマンになったこと」「会社のマニュアルに採用されたこと」は素晴らしいです。あとは自分の強みがわかるように「自分なりの工夫」を書きましょう。「自分なりのトークマニュアル」と言われても、知らない人はわかりません。

自己PR例 インターネット契約アルバイト

自己PR例 インターネット契約アルバイト

 

私は自ら考え、行動します。インターネット契約の為のイベントで、ビラを配り誘引するアルバイトをしています。最初誰にも受け取ってもらえなかた為、どのようにしたら受け取って貰えるのか研究しました。それは直前で渡すのではなく、3メートル程先にいるお客様の目を見て笑顔で声をかける。また、取りやすいように手元に渡すように心掛けると、殆どのビラを受け取ってもらえました。するとイベントブースに足を運んでいただけ、常に満席にすることができました。結果社員の方からもお褒めの言葉を頂きました。

 

【コメント】

 

「自ら考え行動すること」は誰でもしています。キャッチフレーズをもう一度考え直しましょう。

 

社員の方からお褒めの言葉とありますが、具体的な言葉を書くとイメージがわきやすくなり、説得力があります。

 

3メートル先のお客様に対して笑顔で声をかけるなど、自分なりの工夫が書かれていて、説得力がある自己PRです。ただ句読点や漢字の表記・マナーなど読みやすいように文章の表現を工夫したほうが良いです。

 

例)

 

結果社員の方からもお褒めの言葉を頂きました。

その結果、社員の方からもお褒めの言葉を頂きました。

 

最初誰にも受け取ってもらえなかた為、

最初のころは誰にも受け取ってもらえなかったため、

 

自己PR例文 会員カード入会促進のアルバイト

 

自己PR例文 会員カード入会促進のアルバイト

 

挑戦したことは必ず結果を残します。店頭での会員カード入会促進のアルバイトで、初めは話しかけても説明すら聞いてもらえませんでした。そこで、少しでも話を聞いてもらえるように2点の工夫をしました。リラックスして笑顔で話しかけ、第一印象を改善すること、商品を探しているのではなく、時間に余裕のありそうなお客様に声をかけることの2点です。その努力が実り、だんだんと話を聞いてくれる方が増え、入会者も5倍程になりました。このように、失敗にめげることなく、その経験を生かすことによって、結果につなげることができました。(250字)

 

【コメント】

 

誰が見ても困難なことを書かない限り、「必ず」結果を残すことはなかなか言えないものです。「必ず」という表現は使用しないほうがよいでしょう。

 

何の会員カードなのか説明したほうが相手はイメージしやすくなります。工夫したこと・結果は素晴らしいですが、ほかの方もしていそうな印象があります。より結果を生み出すために、自分が考えて行動したことを具体的に書くと、もっとよい自己PRになるでしょう。2つの工夫を1つに絞り、詳しく書くのもよいです。

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田口久人。慶応義塾大学卒。今までに2000人以上の学生を個別指導し 「いかにその人の魅力を引き出すのか」を追求し続け、NLPを活用した 独自の目標達成セミナー、就職セミナーなどを開催。充実したキャリアを築くための方法を伝え、多くの20代から圧倒的な信頼、支持を得る。著書に『受かる!自己分析シート』『受かる!面接力養成シート』』『内定の常識』『大学時代を後悔しないための52のリスト』『20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわの法則」』など。

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