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自己PR例文 計画性
【自己PR例文 計画性】
私は向上心が高く、計画性があります。大学の1回生・2回生のときに、空いている時間帯に、上回生に配当されている講義を上回生と一緒に受けました。そのために受ける試験が多くなりましたが、試験前は勉強のスケジュールを組んで、毎日その日に勉強した内容を書き込み、進み具合でその都度スケジュールを修正しました。計画的に勉強したおかげで順調に単位を取得でき、3回生のとき大学院への飛び級の資格を得て、入学試験を合格し飛び級入学しました。大学へは補欠入学だったので、飛び級入学できたことは大きな自信となっています。
<コメント>
飛び級をしたことは素晴らしいですが、そのような人は他にもいます。そのため、しっかり勉強に取り組む姿勢を書かないと自己PRになりません。例えば、どうして飛び級したかったのか、どのような研究をして、どのような苦労があったのか。自分にしかない経験を書きましょう。
自己PR例文 体力と計画性
【自己PR例文 体力と計画性】
私には体力と計画性があります。体力が身についたのは平日は郵便局で電話対応などのクレーム処理と給与計算などの事務のバイトをし土日、祝日はスーパーでレジでバイトをしていたからで、計画性が身についたのは休みなくアルバイトをしているため休みといえば就職活動のためにとる休みだけなので、休みの日一日をどの様な行動をとるかを事前にきめてから行動するためです。体力と計画性は社会で生活していくために必要な要素だとおもうのでその二つは私の自慢だと自負しています。(198文字)
【コメント】
「していたからで」「だけなので」のような口語表現はやめましょう。幼く感じてしまいます。
仕事において「体力があること」は大切ですが、世の中にはあなたより体力のある人はたくさんいます。比較されてしまうものをアピールしても上には上がいるため、ほかの強みを考えるか、計画性に絞りましょう。そのために、どのように効率的にスケジュールを管理していたのか、クレーム処理をしていたのかなど具体的に書いたほうが良いです。
自己PR例文 計画性
【自己PR例文 計画性】
私は「ゴルゴ13」のようです。しっかりとした計画を立て、成し遂げることができます。もちろん手帳には、分単位でびっしりと予定を書き込んでいます。計画通りに行動しているので、生まれてから今日まで、無断遅刻をしたことは一度もありません。卓球では、一年間という長期間の練習計画を立て、目標を成し遂げることができました。これからどのような困難なことに直面しても、しっかりとした計画を立てて挑戦していきます。以上のように私は、計画性を武器に、しっかりと行動することができます。(241字)
【コメント】
「ゴルゴ13」がわからない人に強みが伝わりません。誰にでもわかるキャッチコピーを心がけましょう。もしも思いつかなければ、「しっかりとした〜」から始めましょう。
遅刻はしないことは当たり前のことであるため、アピールとして弱いです。卓球でどのような長期的な練習計画を立て、どれぐらいの目標を達成したのかを書かないと、計画力があるかどうかが伝わってきません。もう一度自分の強みを分析して、書きなおしましょう。
自己PR例文 計画
【自己PR例文 計画】
私は、やりたいことを計画・実行し、盛り上げることができます。友人を広げたいと思い、毎年2回ほど旅行を計画してきました。宿泊先、移動手段、費用など快く参加してもらうため半年をかけ計画をしてきました。学内の掲示板に貼り紙をし、先輩後輩関係なく声をかけ毎回十数名を集めてきました。要望を聞き再計画し楽しい旅行にするため努めました。出会ったばかりの人達に対して、レクレーションを行ったり、積極的に話をし、飽きさせない時間を作りました。「大学生活で一番の思い出」と言われた時は感動でした。今は深い友人達です。(250文字)
【コメント】
何のためにアピールをしているのか考えましょう。「やりたいこと」だけしか頑張らないのであれば働くことができません。現在のエピソードからすると「計画力」「行動力」などについてアピールしたほうが良いです。強みについては再考しましょう。今のままでは日記のようにただ事実を書いているだけの印象があり、強みがわかりやすくなるように、どのような要望が出てきて、最終的にどのような旅行になったのかを書くとよいです。
自己PR例文計画力
【自己PR例文計画力】
目的達成までの計画力と分析力、そして行動力があります。北京へ留学したのですが、現地でがんばるのは当たり前。その前後が大切だと考え、出発前から必死に勉強し、生活に困らないレベルにしておきました。おかげで留学先では一番上のクラスで充実した学習ができました。帰国後は、新たに専門知識を身につけようとビジネス中国語検定2級を取得しました。このように長期的視野で、自分を成長させようと日々計画、実行しています。(200文字)
【コメント】
語学の勉強をしている人が多いため、下記のように置き換えることができます。中国に留学していない人でも書けます。中国語を通じてどのようなことを学び、どのように活かしてきたのかを書いた方がよいでしょう。
●フランス語バージョン
目的達成までの計画力と分析力、そして行動力があります。フランスへ留学したのですが、現地でがんばるのは当たり前。その前後が大切だと考え、出発前から必死に勉強し、生活に困らないレベルにしておきました。おかげで留学先では一番上のクラスで充実した学習ができました。帰国後は、新たに専門知識を身につけようとフランス語検定2級を取得しました。このように長期的視野で、自分を成長させようと日々計画、実行しています。
自己PR例文 計画力
【自己PR例文 計画力】
私の長所は根気強く計画を立てて行動することです。
入学時にはなかなか授業について行けず、悔しい思いをしました。このままで終わるまいと授業ごとに一つ一つ計画を立て、毎日少しずつでも苦手な部分を減らせるようにしました。友人同士でも教え合い、どうすればより上手く相手に教えることができるのか、理解できるか試行錯誤しました。入学時によく勉強を教えてもらっていた友人に「教えてくれてありがとう」と言われたとき本当に嬉しく感じました。大学卒業時には学科での総合成績優秀者の表彰を受けることが出来ました。(244文字)
【コメント】
自己PRは強み(長所)をアピールするので「私の長所」という表現はやめましょう。
エピソードから「強み」が感じられませんでした。「根気強く」と書いているのですから、誰が見てもわかる辛いことや困難なことがあっても頑張ってきたことを書くべきです。
友達と教えあうことは素晴らしいことなのですが、他にも総合成績優秀者になるために頑張ってきたことを書いたほうがよいでしょう。また、どれぐらいの授業を受けて計画を立ててきたのか数字で書くものよいです。
「授業について行けない」というのは「要領が悪い」と思われてしまう可能性がありますので、マイナスな表現はやめましょう。「総合成績優秀者」になったことは素晴らしいので「成績優秀者になるために(目標のために)頑張ってきた」というように最初の文(文章の構成)を変えてはいかがでしょうか。
自己PR例文 計画性と柔軟性
【自己PR例文 計画性と柔軟性】
私は、計画性と柔軟性を兼ね備えています。旅行をするのが好きで、家族や友人とどこかへ行く時は、自ら進んで雑誌やインターネットから情報を集めて計画を立て、時には旅のしおりを作ることもあります。計画を立てるうえで気をつけることは、スケジュールを全部埋めずに、空白の部分も作ることです。その時間を利用して、現地の雰囲気を味わうために、行き当たりばったりの旅を楽しんでいます。どんなことにおいても計画を立てるようにしていますが、状況を判断して行動できるように、柔軟な考えもあわせて持つようにしています。(246字)
【コメント】
今のままでは強みが伝わってきません。前置き(旅行をするの〜作ることもあります)をもっと省略して、どのような計画を立ててきたのかもっと具体的に書いたほうがよいです。
例えば、「計画を作るうえで気をつけていること」は素晴らしいと思いますので、それを心がけることでどのような計画を立てたのか、そして、それによってどのような反響や結果が生まれたのかを詳しく書いたほうがよいでしょう。
例)
旅のしおりを作るぐらい旅行が好きで、旅行の際には綿密な計画を立てます。計画を作成する際に気をつけていることは・・・(具体例)
柔軟性については「柔軟」という言葉を使用しているだけで裏付けができていません。自分で書いていることが相手に信用されないからこそ、エピソードを交えて説明しなければなりません。文字数が少ない場合は2つの強みを説明することはとても難しいかと思いますので強みについては再考しましょう。
自己PR例文 計画性と決断力
【自己PR例文 計画性と決断力】
計画性と決断力に自信あり。
私には少し優柔不断なところがありました。一人旅をすることで、自分ひとりで決断しなければいけなくなるので克服できると考え一人旅を実行しました。その旅の中で、以下のことを身につけました。
計画性 → 天気、時間、金銭などを考慮し、いくつもの計画を立てる。
決断力 → 優柔不断を克服し、立てた計画を臨機応変に取捨選択する。
【コメント】
「計画性」、「決断力」という用語の説明をしているような印象があり、本当に計画性があるのか決断力があるのかわかりませんでした。
文字数が少ない自己PRで2つの強みをアピールする場合は、エピソードを具体的に書きつつまとめる(例えば、キャッチコピーのように書く)などしないと説明することはとても難しいです。
まず、「いくつもの計画を立てた」とありますが、どのような計画なのか、どのように天気、時間、金銭を考慮していたのか、どのように一人旅の中で臨機応変に取捨選択をしたのかを考えてみましょう。このように考えると、書ききれないぐらいの文章量になるはずです。
そのようにしてエピソードについて考えたら、自分が一番伝わるエピソードは何なのか、一番伝わる強みは何なのかを考え、エピソードや強みを絞って自己PRを作成しましょう。
10の例文からわかる!間違った新卒自己PRの書き方
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