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自己PR例文集「コンビ二アルバイト」

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自己PR例文 コンビニエンスストア

自己PR例文 コンビニエンスストア

 

私は冷静な分析力と実行力を持っています。コンビニエンスストアのアルバイトではドリンクの発注・管理をしていました。まず徹底的に客層を分析し、工事現場の作業員が多い所に目をつけました。現場の人達はよく大きな水筒を持っているのを思い出し、単価の高い1L製品を多く売り、売上げを上げようと考えました。目立たない位置にあった1L製品をアピールするため、500ml製品が鉄則である主力売り場を1L商品に差し替え、2段展開にしました。その結果、ドリンクの売上高を10%アップさせることが出来ました。(240字)

 

【コメント】

 

現状を分析して実行しているのかは伝わりますが、「冷静な分析力と実行力があるのかどうか」はわかりませんでした。例えば、「冷静な」分析をするためにどのような背景があったのかを書かないと説明していることになりません。また、「実行力」もただ実行してきたことを書いてもいけません。実行力をアピールするのであれば「色々な困難があってそれでも実行してきた」と書いた方が相手に伝わりやすいです。具体例(提案したこと)は素晴らしいです。

 

 

 

 

 

 

自己PR例文 コンビニエンスストアのアルバイト

自己PR例文 コンビニエンスストアのアルバイト

 

地道に努力をすることです。私はコンビニエンスストアでのアルバイトでお菓子の発注から棚作りまで任されています。この仕事を任された時、お菓子の売れ行きが良くありませんでした。そこで、商品の売れ筋ランキングを書き、自分でお菓子を試食し、その味の特徴を書いた自分の手作りのPOPを作り貼り付け、目に止まるよう工夫する努力をしました。その結果、売り上げが1.5倍増加しました。アルバイトではありましたが、努力すれば必ず成果が生まれることを実感できました。これからも想像力を持ち、持ち前の努力を発揮し続けたいと思います。(247文字)

 

【コメント】

 

地道というと、長い間継続している必要があり「地道」に努力できるかわかりませんでした。強みについては再考しましょう。ランキングの作成、POPについては素晴らしいです。さらに工夫したことがあれば書いたほうが良いでしょう。最後の感想の文「アルバイト〜思います」が長いため、簡潔にまとめたほうが良いでしょう。

 

自己PR例文 コンビニエンスストアアルバイト

 

自己PR例文 コンビニエンスストアアルバイト

 

私は負けず嫌いです。コンビニエンスストアで働いています。初心者であったので、周囲の者よりも仕事ができず悔しい思いをしました。その悔しさをバネに努力しました。まず仕事内容を事細かくメモに書き取りました。帰宅後メモに目を通し、仕事の流れを頭に叩き込みました。また店を想定し、壁に向い接客の練習もしました。そして自ら率先して、新しい仕事を教えてくださいと積極的に願い出ました。その甲斐あって、徐々に信頼を集め、今では重要な仕事も担っています。何事にも負けぬ精神で、頑張ることに自信があります。(244字)

 

【コメント】

 

「負けず嫌い」は性格ですので自己PRとしてはあまりふさわしくありません。負けず嫌いなことで培った強みや負けず嫌いを支えていた強みをアピールしましょう。

 

短い文章が続くことで幼い印象を受けました。まとめてみてはいかがでしょうか。

 

「コンビニエンスストアで働いています。初心者であったので、周囲の者よりも仕事ができず悔しい思いをしました。その悔しさをバネに努力しました。」

 

 

「コンビニエンスストアで働き始めた時には、周りの人より仕事が全くできず、とても悔しい思いをしました。」

 

エピソードから行動力は伝わってきました。ただもっと採用担当者にイメージしてもらうためにエピソードを詳しく書いたほうがよいかと思います。そのため、「どれくらい仕事内容を事細かく書いたのか?メモをとる時の工夫は?そして、どれくらい復習の作業を繰り返していたのか?」や「どのように接客の練習をしたのか」など考えてはいかがでしょうか。

 

どれだけ努力してきたのかをアピールするには「結果」を詳しく書くことも大切です。信頼を得たことは素晴らしいかと思いますが、「重要な仕事」とはどのような仕事なのかを書いたほうがよいです。それが学生に任されない仕事であればあるほど、努力してきたことをアピールできます。

 

 

自己PR例文 セブンイレブンアルバイト

自己PR例文

 

私は相手の立場に立って考え、実践していくことができます。セブンイレブンでのアルバイトでお菓子の発注から棚作りまで任されていた時、お客様に新鮮さを感じていただくため、レイアウトをこまめに変え、POPを付けました。また、+αとしてお店のドアを開けるといった工夫をしたところ、お客様の良い評価を得て、結果的に売り上げに貢献していました。「相手の立場に立って考える」、これほど大切なことはないと思います。(195文字)

 

【コメント】

 

今のままでは誰でも書けてしまう可能性があるため、「どのようにレイアウトを変えて、どのような効果ができたのか」「どうして新鮮さを感じさせようとたのか」など自分で考えて行動したことを書いたほうが良いです。また、少しでも行ってきたことをアピールできるように結果(売上)について具体的に書いたほうが良いでしょう。最後の言葉(考え)は素晴らしいですが、それを述べるよりも、プロセスをしっかりと書いたほうがよいです。

 

 

 

自己PR例文 コンビニエンスストア

自己PR例文 コンビニエンスストア

 

私は気づきから改善点を見つけて実行することができます。コンビニでのアルバイトでファーストフード等の発注を任された際、女性の客層が多い店舗の割に、味の濃い男性好みの商品が目立つことに気づきました。そこで友人に意見を求めたり、OL客が多いオフィス街の店舗に足を運び、それをふまえて店長に今の店舗にはない商品を採用するよう提案しました。結果新しい商品を購入する女性客が増え、全体としての売り上げも増やすことができました。自分の中の発見を外とつなぐという過程を大切にすることで、結果につなげることができました。(249文字)

 

【コメント】

 

文字数の関係もあるかと思いますが、「コンビニ」は正式名称(コンビニエンスストア)で書きましょう。相手に幼い印象を与えてしまいます。

 

店舗の弱みを発見したこと、行動したことはとても素晴らしいです。もう少し相手がイメージしやすいように今の店舗にはない商品とはどういものなのか、新商品のコンセプトなど書かれてあるともっと魅力的な自己PRになるでしょう。そのためには不要な文言を削除する必要があります。

 

 

自己PR例文 コンビニエンスストアのアルバイト

自己PR例文 コンビニエンスストアのアルバイト

 

私は人への細やかな心遣いが得意です。私はコンビニエンスストアのアルバイトをしています。そのお店の扉は重く、手が塞がっていると開けにくいです。そこで私が進んでドアを開ける事を徹底し、少しでもお客様の負担を軽減しようと努めました。ある時お年寄りの方に「こんな親切な店は初めてや、ありがとう」と感謝されました。ちょっとした気遣いが、スムーズな人間関係の基本だと思いました。これからも相手への心遣いをやっていこうと思います。(208文字)

 

【コメント】

 

自己PRのお作法「オレオレ詐欺型」です。「私」はという文言が多いです。例えば、「私は細やかな心遣いができます。コンビニエンスストアのアルバイトでは、・・・・」と書いたほうが良いです。キャッチコピーと具体例は合っているのですが、アルバイトの風景を説明しているかの印象を受けます。心遣いの事例を増やすか、もっと相手に伝わりやすいエピソードを考えたほうが良いです。

 

「思います」という言葉は自信のなさを感じさせるため、断定したほうが良いです。

 

 

 

自己PR例文コンビニエンスストア

自己PR例文コンビニエンスストア

 

私は常に現状を改善していく人間です。コンビニエンスストアのアルバイトでは毎年売上げが伸び悩んでいたクリスマスケーキの販売に力を入れました。例えばお弁当の割引券付き広告の作成や、お子様のためにお菓子とケーキのセット割引を考案し実行していきました。クリスマス当日には売り場を特設しサンタの貸衣装を使い朝から深夜まで店頭に立って接客を行いました。結果一人で50個売り上げることができエリア内売上を1位にすることができました。これに満足せずさらにワンランク上をめざしていきたいです。<237字>

 

【コメント】

 

人間がアピールしているため、「人間」を削除しましょう。

 

売り上げを伸ばすための努力は素晴らしいです。しかし、常に改善するかどうかはわかりませんでした。例えば、「広告の作成で売り上げが伸びず、今度はセット割引を開始する」というように次々と実行していったような表現に変えると伝わりやすいです。

 

 

自己PR例文 雑誌の売り上げ

自己PR例文 雑誌の売り上げ

 

私はデータを分析し、問題を解決することが得意です。コンビニのアルバイトにおいて、雑誌の売り上げが悪いという悩みがありました。まず、雑誌売り上げの推移を分析すると、特に漫画売り上げの悪さが浮かび上がりました。そこから、なぜ漫画が売れないのか考察した結果、立ち読み客の多さに問題があるのではないかと睨みました。漫画は1度読めば購買欲が薄れるからです。そこで、漫画系統の雑誌はすべて袋で包装して、立ち読みできないようにしました。その結果、漫画売り上げは20%アップしました。(234字)

 

【コメント】

 

具体例は素晴らしいのですが、ただ1つの出来事を述べているだけで終わってしまい、あなたが実行してきたことが少ないです。雑誌の売上げの例だけではなく、他にデータを分析して解決したことを書くか、雑誌の売上げをあげるために他に行ったことがあれば書きましょう。結果についてですが、「漫画の売上げアップ」ではなく、「雑誌全体の売上げアップ」ではないでしょうか?

 

 

自己PR例文 コンビニエンスストア

自己PR例 コンビニエンスストア

 

私は細かい気配りのできる人間です。私はコンビニエンスストアでアルバイトをしており、その店ではいつも同じタバコを買われる常連のお客様がいます。そのお客様がレジに商品を持って来られる際にいつも買われるタバコを前もって準備をしていると「覚えてくれたんやね、ありがとう」と喜ばれました。今ではそのお客様とは世間話をしたり愚痴をこぼし合う間柄になっています。私はこういった些細な気配りがより良い人間関係をつくっていく上でのきっかけになることを知ることができました。(227文字)

 

【コメント】

 

人間がアピールしているのは誰でもわかるため「〜人間」という表現はやめましょう。

 

「私は」という表現が多く、読みづらいです。自意識過剰にも思われる可能性もあります。「私」という表現は2回までに抑えたほうが良いです。

 

細かい気配りの例が「タバコ」だけでは説得力に欠けます。他にもエピソードを書いたほうが良いです。自己分析をして、どんな気配りをしてきたのか考えましょう。最後のまとめの文章は今の文章からはわかりないため削除し、その分をエピソードに割いてみてはどうでしょうか。

 

 

自己PR例文 コンビニエンスストア

自己PR例文 コンビニエンスストア 】

 

全体を捉え欠点や工夫すべき点を見つけられます。コンビニエンスストアでの夜勤の時間帯に明日納品分の商品が届くのですが一人勤務のため早朝の人に任せることになっていました。しかし、お客様が多く非常に忙しい早朝勤務では納品作業が滞りやすく大変非効率になっている現状でした。それを知り夜勤で納品作業が出来ないかと考え、作業を倉庫ではなくレジの近くで一箱ずつ行えばできると分かり実行し、朝までに終わらせました。早朝勤務の人はかなり助かったようで「自発的に工夫できるなんてすごいね。」と店長にも褒められました。(248文字)

 

【コメント】

 

コンビニエンスストアのアルバイトはよくありがちなアルバイトなので、よほど上手に書かないと自己PRとしては弱くなってしまいます。今回の自己PRでは事実を述べているだけで自己PRとしては弱いです。もっと人にはない「自発的にした工夫」を書きましょう。

 

 

自己PR例文現状打破

自己PR例文現状打破 】

 

現状打破がモットーです。私がアルバイトをするコンビニエンスストアは、通勤通学の時間帯にはレジ一台に一時間で200人もの来客があります。朝の貴重な時間ですので、いかに時間をかけず気持ちの良い接客をするかが重要だと考えました。そこで時間がかかり、お客様が煩わしく感じるマニュアル通りの「袋に入れましょうか?」「温めましょうか?」といった確認を服装や表情から判断することで最小限にしました。その結果、接客数を10人ほど増やすことができました。御社でも小さな努力を大きな結果につなげてみせます。(243文字)

 

【コメント】

 

・口語を使用しないようにしましょう(「朝の貴重な時間ですので、」)また、「御社〜」は口頭で伝えればよいため削除しましょう。これらを省くことで文字数が稼げます。お客様のチェックの工夫以外にも工夫があれば加えましょう。コンビニエンスストアでアルバイトをしている人が多いため、あなたしかしていない工夫があるとよいです

 

 

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田口久人。慶応義塾大学卒。今までに2000人以上の学生を個別指導し 「いかにその人の魅力を引き出すのか」を追求し続け、NLPを活用した 独自の目標達成セミナー、就職セミナーなどを開催。充実したキャリアを築くための方法を伝え、多くの20代から圧倒的な信頼、支持を得る。著書に『受かる!自己分析シート』『受かる!面接力養成シート』』『内定の常識』『大学時代を後悔しないための52のリスト』『20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわの法則」』など。

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