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自己PR例文集「スーパーアルバイト」

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自己PR例文 化粧品売場

自己PR例文 化粧品売場

 

私は相手の事を考えて行動します。スーパーマーケットの化粧品売場で働いていたとき、商品を見てテスターを使用する時に、お客様が両手を自由に使えるようにすることが必要であると考えました。そこで買おうとしている商品を手で持っているお客様に、小さなかごを渡して両手を使えるようにしました。そういう気遣いをすることでお客様に「ありがとう」と言われ、結果的にリピーターになり売り上げに貢献しました。小さな気遣いから生まれる大きな喜びを提供することが得意です。(222文字)

 

【コメント】

 

「テスター」についてわからない人がいるため説明しましょう。

 

工夫は素晴らしいのですが、事例を一つ挙げただけでは強みを説明するのは難しいかもしれません。ほかにも事例があれば書いたほうが良いでしょう。

 

 

自己PR例文 食品レジ

自己PR例文 食品レジ

 

細かい作業を慎重にかつ正確に行うことができます。以前していた食品レジのアルバイトでは、つり銭の誤差を競う社内大会で2位を勝ち取ったことがあります。レジ業務は初めてでお金の扱いにも不慣れでしたが、作業の正確さには自信があり上位を狙いました。レジが13台並ぶほどの大きなスーパーで買い物客も多く、スピードも要求されます。しかし、一回一回確認を怠らず業務をこなしていくことで、一ヶ月の誤差を500円未満に抑えることができました。(211字)

 

【コメント】

 

「以前していた」といような文言は必要ありません。

 

「一ヶ月の誤差が500円未満に抑えたこと」の素晴らしさがわかりませんでした。作業を正確に行うために、何を考え、どうのようなことを実行したのかを具体的に書きましょう。今のままであれば、レジの仕事の説明しているだけの印象があります。

 

自己PR例 スーパーのアルバイト

 

自己PR例 スーパーのアルバイト

 

向上心において誰にも負けません。私はスーパーのレジでアルバイトを初めて4年目になります。始めた頃は手も遅く、お客様を待たせてしまっていましたが、これではよくないと思い、この店舗で1番のアルバイト生になろうと決め、自分なりに考えました。まずは周囲の人を見て学び、悪い部分を直し、自分なりのレジ操作を見つけていきました。その結果、全スーパーのレジで働いている2000人近くいる人達の中から、過不足ランキング50位以内に入ることができました。(228字)

 

【コメント】

 

「始めた頃は手も遅く〜自分なりに考えました」という考えについての文章が長いため、自分の行ってきたことが詳しく書かれていません。知らない人は「自分なり」と言われてもわかりません。「自分なりのレジ操作」とはどいうったことなのか、周囲の人を見て何を学んだのかなど、具体的なエピソードを書きましょう。

 

「向上心において誰にも負けません」と言っても、レジのランキングでは50以内ではすでに負けているため矛盾しています。結果(50以内に入ること)は立派であるため、キャッチフレーズを変えたほうがよい(強みを考え直した方がよい)でしょう。

 

 

自己PR例文 スーパーのアルバイト

自己PR例文 スーパーのアルバイト

 

相手のことを考えて問題を解決できます。私はスーパーのアルバイトで、一店舗を任されました。商品を出し売り場を完成させる仕事ですが、当初、毎日変化する商品の量や種類にとまどい時間内に間に合いませんでした。チームワーク向上の必要性を感じ、思い切って自分の仕事を中断し、仲間の動きを見るためだけに店内を回りました。その日の仲間の体調、仕事へのやる気、ペースを把握するためです。それをふまえ、必要に応じて急ぐよう指示し、他の持ち場へのヘルプを頼みました。結果、今では担当外の仕事を手伝える程早く終わります。(248文字)

 

【コメント】

 

「チームワーク〜回りました」という考えは素晴らしいです。最初の仕事の説明の文章をまとめて、仲間の状況を把握してどうしたのかをもっと具体的に書きましょう。最後の結果は多少違和感を感じます。
最終的なゴールは時間内に終わるよりも、「店舗の売り上げを伸ばすこと」なのではないでしょうか。

 

商品を出し売り場→商品を出し、売り場

 

量や種類にとまどい時間内→量や種類にとまどい、時間内

 

 

自己PR例文 スーパーのレジでアルバイト

自己PR例文 スーパーのレジでアルバイト

 

困難にあっても忍耐強く取り組む力があります。スーパーのレジでアルバイトをしていたとき、研修が厳しく、初めは7人ほどいた同期の仲間が次々辞めていきました。しかし私はお客様や上司から注意を受けたら、どう改善すべきか先輩に尋ねる、他のスタッフよりも長い研修期間を頂く、などの努力をしました。結果、より多くの種類の業務を処理する力がつき、同期の中では最後まで残り、二年半勤務しました。厳しい業務を途中で投げ出すことなく続けられたのは、一度始めたことは必ずやり遂げる忍耐強さがあったからこそだと思います。

 

【コメント】

 

仕事でも忍耐強く取り組まなければならないため、忍耐力がありそうなことが伝わり、自己PRの印象はよいでしょう。しかし、同じようにアルバイトを頑張っている人はたくさんいます。困難な環境の中で取り組んできたことを今よりも詳しくっ買いましょう。例えば、自分の仕事をどのように改善したのでしょうか?

 

 

自己PR例文 スーパーのアルバイト

自己PR例文 スーパーのアルバイト

 

相手のことを考えて問題を解決できます。私はスーパーのアルバイトで一店舗を任され、商品を売り場を完成させる仕事を経験しました。限られた時間内に終えるためには各自の役割に対する意識の向上が必要だと感じ、思い切って自分の仕事を中断し、仲間の動きを見るためだけに店内を回りました。その日の仲間の体調、やる気、ペースを知るためです。それをふまえ、一人ひとりにあったノルマを提案し、同意を求めることで責任をもたせました。これは仕事の効率化にとどまらず、互いを気遣うことができるチームワークも生まれました。(248文字)

 

【コメント】

 

問題、対策(自分の行動)具体例が書かれてあり、わかりやすいです。「結果の文章が本当に今のままでよいのか」「『限られた時間〜回りました』を簡潔にまとめる」「何の売り場を担当していたのか」など相手に読みやすいか、イメージしやすいかを意識して推敲しましょう。

 

自己PR例 笑顔と集中力

 

自己PR例 笑顔と集中力

 

笑顔と武道から得た高い集中力が最大の武器です。 
私は、3年間スーパーのアルバイトをしています。入社1ヶ月で初めて私1人に売り場を任され、接客した際、お客様に「ありがとう」と笑顔で返された時のお顔は今でも忘れられません。また、世代の違う上司の方との日々のコミュニケーションにより、何でも言える仲になれたので、店のお祭りイベントでは、積極的に独自の商品を提案し、売上向上に貢献できました。日頃から笑顔第一にコミュニケーションをとり、何事にも集中して、現場の士気を上げることを大切にしています。(250字)

 

【コメント】

 

キャッチフレーズがエピソードで裏付けできていないため、説得力に欠けます。例えば、集中力をアピールするのであれば、どのようにアルバイトで活かされていたのかを書く必要があります。また、武道をして集中力が得たかどうかもわかりません。修飾語を入れるなどして説明したほうが良いです。

 

例)10年間続けた武道で培われた集中力

 

基本的に文字数が少ない自己PRの場合、説明するだけの文字数がないため、強みは1つに絞ったほうが良いです。「積極的に独自の商品を提案」とありますが、独自といわれてもわからないため説明する必要があります。また、考えが多く述べられており、本当に笑顔が素晴らしいのかわかりません。もう一度、自分の強みを考え直しましょう。

 

例えば、コミュニケーションという言葉が2回書いてあるため、コミュニケーション力について考えてはどうでしょうか。現場の士気を上げるために工夫したこと、独自の商品を提案したことなど、エピソードを具体的に述べると強みを裏付けることができます。

 

 

自己PR例文 スーパー

自己PR例文 スーパー

 

私は、一度やると決めたことは最後までやります。アルバイト先のスーパーでは夜九時にトラックで商品が届き、それから陳列をしますが、夜十時までの一時間では陳列が終わらず、残った分は在庫になっていました。そこで私は、多くの在庫の中に商品が紛れてしまうのを防ぐため、また、お客様が少ない夜に陳列をしたほうが効率よく在庫が減ると考え、シフトを三十分延ばすことを上司に提案し、延びた分の時間でその日に届いた商品はその日のうちにすべて陳列しています。今後も自分が気付いたことを提案して仕事を終わらせたいと思います。 (249文字)

 

【コメント】

 

キャッチコピーとエピソードが結びつきません。また、1つの出来事を述べているだけのような印象があります。上司に提案して在庫を減らしたということは素晴らしいですが、もっと文字数を減らし、ほかのエピソードも書くと自己PRとしてよくなるでしょう。例えば、下記の通りです。

 

私は「(キャッチコピー)」。スーパーのアルバイトでは商品の陳列の業務をしており、作業時間が少ないために陳列が間に合わず、在庫になっていました。そこで、上司に陳列作業時間を増やすようにアルバイトのシフトを変更することを提案しました。おかげで在庫は減り、次に引き継ぐ人の作業時間も減り、全体として効率的になりました。

 

もしくは、最後までやり抜くと書いているため、どれだけ困難があり、それをどのようにして乗り越えたのかを書きましょう。

 

「そこで〜」の文が長いです。1つの文につき80文字程度と考えましょう。

 

自己PR例 スーパーアルバイト

 

自己PR例 スーパーアルバイト

 

お客様の立場を考え行動します。
これは、3年間スーパーの農産部門でアルバイトをして培った強みです。客層やニーズによって常にお客様が何を求めているかを考えて行動することが大切だと痛感しました。
・地場産の新鮮で安心できる農作物を安く仕入れる
・野菜と果物関係なく、値段の安いコーナーと高いコーナーに分けることで学生や主婦のニーズに合った買いやすい売場に変えてみる。

 

という提案を上司に相談し実行してみたところ、月の予算比101%を達成し客数UPに繋がりました。

 

【コメント】

 

「客層や〜痛感しました。」とありますが、どうしてそのように思ったのか説明しないと相手にはわかりません。その経験をもとに具体的に自分が行ったこと((「安く仕入れる」「売場を変えること」))を書くと説得力があります。自分が行ったことは素晴らしいのですが、今のままでは羅列しているだけになっています。また、結果の表現(予算比101%や客数UP)は素晴らしさが伝わりづらいため再考してはいかがでしょうか。
 

自己PR例文 化粧品売場

自己PR例文 化粧品売場

 

私はカーナビです。じっくりと考え最善の方法を見つけ出します。スーパーマーケットの化粧品売場で働いていたとき、売場を公平にすることが買い物を楽しみために必要であると考えました。「通路の拡大する」「商品位置を低くする」「床をバリアフリーにするためコードを天井から配線する」を上司に提案し実行しました。徐々に車椅子のお客様やたくさんの荷物を持ったお客様にも来ていただけるようになり、結果的にお客様の数が増え、売り上げに貢献しました。小さな気遣いから生まれる大きな喜びを提供することが得意です。(243文字)

 

【コメント】

 

自己PRのお作法「コピーライター」型です。考え方、具体例は素晴らしいですがキャッチコピー(カーナビ)と合っていません。また、エピソードから「じっくりと考えたのかどうか」「最善の方法なのか」がわかりませんでした。

 

「なぜ売り場を公平にすることが必要なのか」背景を説明してから、強みに合った具体例を書くと、今より良くなるでしょう。

 

 

自己PR例文スーパーマーケット

自己PR例文スーパーマーケット

 

私は、キューピッドです。恋愛に限らずスーパーマーケットでは、一般業務に加え、販売促進も任されました。お客様と商品を結び付けるべく売り場に電車を走らせる、店頭で屋台など他店には無い売り場を目指しました。結果、「今日は何をやってるの?」とイベント感覚で来店されるお客様もおり、上司にも好評でした。この経験によって、現状に満足してしまう怖さや、自己満足で終わらないよう他人を引き付ける難しさと重要さを考えるようになりました。今後も多くの人に喜んでもらえるような「キューピッド」でいたいと思います。(245字)

 

【コメント】

 

最後に「キューピッド」と書いているため、最初の文章(強み)はわかりやすい文章で書いたほうが良いです。

 

「この経験によって、現状に満足してしまう怖さや、自己満足で終わらないよう他人を引き付ける難しさと重要さを考えるようになりました。今後も多くの人に喜んでもらえるような「キューピッド」でいたいと思います」発見は素晴らしいですが、簡潔にまとめて、販売促進のために何をしたのかを具体的に書きましょう。記入する順番も工夫しほうがよいかもしれません。

 

「少しでも売り場に足を運んでいただくように、イベントを実施しました。例えば、・・・」

 

 

自己PR例 アルバイトリーダー

自己PR例 アルバイトリーダー

 

物事に真剣に取り組む情熱が私の強みです。
学生時代のスーパーのアルバイトでは週4〜5日と仲間の中で最も多くシフトに入り、忙しく人手が足りない日にはすすんで休日出勤し、アルバイト先を支えていました。日々の仕事ではお客様を第一に考えた接客を心掛け、どんなに忙しいときでもお客様への対応を最優先しました。その結果、多くのお客様からありがとうの言葉や笑顔を頂き、自分も幸せな気持ちになりました。これらの私の情熱が社員の方に認められアルバイトリーダーに指名され、新人教育や売り場作りを任される存在になりました。(250字)

 

【コメント】

 

エピソードが「情熱」というキャッチフレーズに負けています。休日出勤のエピソードはそのままでもよいですが、日々の仕事で「情熱」がどのように活かされたのか詳しく書いたほうがよいでしょう。

 

そのために「その結果〜なりました」の文章を削除し、お客様第一に考えた接客とはどのようなものかを考えて、具体的に書いてはいかがでしょうか。アルバイトリーダーに指名されたことは素晴らしいため、それに見合ったエピソードを書きましょう。

自己PR例 スーパーマーケットの青果コーナーアルバイト

自己PR例 スーパーマーケットの青果コーナーアルバイト

 

スーパーマーケットの青果コーナーでのアルバイトは以下のことを心がけました。

 

@お客さんの立場になって考える
 ⇒改善提案を行いより良い売り場作り
A売り場・作業場を常に清潔に保つ
 ⇒お客さんや他の従業員が気持ちよく働ける環境づくり
B正確にかつ効率的に仕事をこなす
 ⇒他の学生アルバイトに比べ多く仕事を頼まれるようになり、火曜市隊長に任命されました

 

これらの結果社員の方にも「お前が来てくれると助かる」と感謝されアルバイト先では欠かせない存在になりました。(236字)

 

【コメント】

 

突然文章が始まっているため、まず、相手にわかりやすいように自分の強みを述べましょう。

 

結果(アルバイト先では欠かせない存在になったこと)は素晴らしいですが、箇条書きで書いていると本当かどうかはわかりません。エピソードをたくさんあるため、以下のことを考えながら、エピソードを絞って自己PRを具体的に書いてみましょう。

 

より良い売り場作りとはどういう売り場なのか?
どのような改善を提案したのか?
お客さんや他の従業員が気持ちよく働ける環境とは?
正確にかつ効率的に仕事をこなために何をしたのか?
他の学生アルバイトに比べて多い仕事量とはどれくらいか?

 

「火曜市隊長」という言葉はインパクトがあり、文章の中で使用すると興味を引きやすいかもしれません。

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田口久人。慶応義塾大学卒。今までに2000人以上の学生を個別指導し 「いかにその人の魅力を引き出すのか」を追求し続け、NLPを活用した 独自の目標達成セミナー、就職セミナーなどを開催。充実したキャリアを築くための方法を伝え、多くの20代から圧倒的な信頼、支持を得る。著書に『受かる!自己分析シート』『受かる!面接力養成シート』』『内定の常識』『大学時代を後悔しないための52のリスト』『20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわの法則」』など。

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