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新卒自己PR例「ファーストフードアルバイト」

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自己PR例文(ファーストフード店アルバイト)

自己PR例文 ファーストフード店アルバイト

 

広い視野で状況を判断できます。
私はファーストフード店で3年間アルバイトしています。お客様に喜んでもらうために店舗全体が最大限の力が発揮できるように行動しました。自分の業務に取り組むだけではなく、
@誰よりも早く資材の不足や器具の汚れに気づき、補充や洗浄しました
A常にカウンターの状況に目を配りいち早く混雑に備えました。
B混雑時にはカウンターとキッチンの枠を超えてどこへでもヘルプに入りました。
この結果、店舗の売り上げレコードを15%更新することができ、トレーナーにも任免されました。(237文字)

 

【コメント】

 

まず、あなたが何の業務(カウンターorキッチン)をしていたのかわかりづらいので最初に書きましょう。

 

箇条書きが1つの文章になっており、とても読みづらい印象があります。体言止めなどの表現にするなど工夫しましょう。結果は素晴らしいです。

 

自己PR例文ファーストフード店アルバイト

 

自己PR例文ファーストフード店アルバイト

 

相手の気持ちを考えて行動することができます。ファーストフード店で接客のアルバイトをしていますが、接客以外の配達や調理の仕事も覚えることにより、本当の意味で皆の気持ちを理解するようにしました。実際に担当以外の仕事をしてみると、今まで気がつかなかった他人の苦労を知ることができました。わからないことは積極的に質問をすることで、皆とコミュニケーションをとることもできました。このように私のすべての原動力は思いやりの心です。(207文字)

 

【コメント】

 

ほかの仕事を体験することで理解する姿勢は素晴らしいです。あとは実際に担当以外の仕事をして何を気づいたのか、どういった苦労をしたのかを書いたほうがよいです。今のままではほかの人でも書けてしまいます。なるべく必要のない文言を削除しましょう。例)相手の気持ちを考えて行動できます。ファーストフード店の接客のアルバイトでは、接客以外の配達や調理の仕事も覚えることにより、本当の意味で皆の気持ちを理解するようにしました。

 

 

自己PR例文 漫画喫茶アルバイト

自己PR例文 漫画喫茶アルバイト

 

私は課題を認識し目標を達成することができます。
「結構です」漫画喫茶でのアルバイトでクレジットカード契約獲得業務を始めたときの、お客様の一言です。説明すら聞いてもらえない困難な業務でした。そこで問題はお客様に契約するメリットを伝えられない状況にあると考えた私は、それを可能にする以下のステップを確立しました。
1.会話の機会を探る
2.持ち前のユーモアで親しくなる
3.顔と名前を覚える
4.次回来店時に契約の話を切り出す
これが功を奏し説明を聞いて頂けるお客様が増え、従業員200人中獲得数第1位に輝きました。(250)

 

【コメント】

 

お客様のセリフから入ることにより前半の文章は印象に残りますが、後半の文章はありきたりなことが書かれています。箇条書きは自分の売りがわかっていないと書けないもの。1つの事例を挙げて、伝えたほうがよいかもしれません。もしも、箇条書きで書く場合、キャッチコピーのように書きましょう。

 

例)

 

1000人以上顔と名前を覚える

 

 

自己PR例文 アルバイト

自己PR例文 アルバイト

 

アルバイト先の後輩から「おかん」と呼ばれ、慕われています。アルバイトでは、新人であっても、些細な失敗できつく怒られることが良くあります。その厳しさにすぐ辞める人も少なくありません。私は新人の頃その理不尽さが嫌でした。その為、仕事が終わると怒られた人の所へ行って励まし、アドバイスしています。その為私はすごく親しみやすく、頼りになると言われます。それは相手の立場になり考えているからだと思います。上司からも「あいつはちゃんと周りを見ることが出来ているし、仕事でも頼りになる。」と評価されています。(247字)

 

【コメント】

 

「慕われること」は強みではないため、なぜ慕われているのかを分析し、それを強みとして記入しましょう。

 

相手がイメージしやすいように何のアルバイトをしているのか書いたほうが良いです。

 

現在のままではほかのアルバイトの人も書けてしまうため、どのように新人の方をサポートしてきたのか具体的に書きましょう。例えば、どのようなことをして親しみやすい、頼りになると思われていたのか考えるとよいかもしれません。

 

自己PR例 スピード

 

自己PR例 スピード

 

「読心力とスピードの青山」と呼ばれていました。人をコントロールしつつナンバー1のスピードを魅せるアルバイトクルーということでお客様・店長にも多々驚かれました。今年、ドライブスルー・カウンター両方で前年までのレコードを更新し、両方に名前が刻まれました。(30分での利益や客数)現在はシフトを任せられるマネージャーをしています。人の能力を引き出し、店を円滑にそしてより高い利益を出すために一瞬一瞬の決断をする。そのような現場で更なる能力アップをしています。

 

【コメント】

 

読むときの状況によって違うので、今年(時制の言葉)は削除しましょう。

 

結果と考えばかりが述べられているため説得力に欠けます。特にナンバー1のスピードであること、読心力があることを具体的に説明しなければなりません。

 

結果は素晴らしいですが、まず、何のアルバイトをしてきたのか説明し、どのような場面で自分の強みが活かされていたのか(自分が行った行動)を書きましょう。例えば、どのような仕事ぶりがお客様、店長を驚かせたのかなど。最後の抱負についての文章は長いため、もっと短くまとめたほうがよいでしょう。

 

 

自己PR例文(宅配ピザのアルバイト)

自己PR例文宅配ピザのアルバイト

 

私は「現代版宮沢賢治」です。私は宅配ピザのアルバイトを5年間続けています。どんなに花粉が飛んでいても、いかなる大型台風が上陸しても、真夏日が何日続こうとも、商品を時間通りに届けなければ、お客様は決して満足してくれませんでした。時間に遅れたときは、叱咤されるお客様もいらっしゃいましたが、時間が遅れた理由を説明し、誠心誠意謝罪を続けることだけが、その時に出せる「結果」でした。私はこのことを通して、自分の苦労は結果を出してこそ報われることを学び、どんな困難にも負けず結果を出すことを心掛けています。

 

<コメント>

 

宅配ピザのアルバイトをしている人なら誰でも書ける自己PRではないでしょうか。もっと自分で考えて行動したことをPRしましょう。例えば、お客様と接する時に工夫したこと、お店に貢献したことなど。5年間続けているのであれば、きっと何か自分にしかない経験があるはずです。

 

 

自己PR例文(カタログ通販会社アルバイト)

自己PR例文 カタログ通販会社アルバイト

 

カタログ通販会社の注文を承る電話オペレータのアルバイトをしています。会社の顔として親切、的確であり、お客様の声の調子で何を問おうとしているかを考え、先にお答えする事を常に心掛けています。繰り返される決まり文句に慣れる事無く、数分のやり取りの中で満足して頂く為の姿勢を怠りません。声から伝わる表情で相手を不快にも愉快にも出来ます。「今までであなたの応対が一番親切だった。」とのお声を頂いた時の感激は忘れられません。この経験を活かし社会に出ても、お客様にとって一番信頼される人間を目指し成長したいです。(249文字)

 

【コメント】

 

自己PRは「強み」をアピールするもの。今のままでは「学生時代に頑張ってきたこと」の回答になっています。

 

決まり文句になれることなく仕事に取り組む姿勢は素晴らしいです。あとはその姿勢を相手にわかりやすく説明しましょう。例えば、数分のやりとりでお客様を満足させるために何をしてきたのか具体的に書きましょう。

 

最後の一文は口頭で伝えればよいです。

 

 

自己PR例文(レジ業務)

自己PR例文レジ業務

 

私はアルバイト先のレジ業務をしていましたが、うまくお客様と向き合えてないと感じ、お客様に喜ばれるサービスを勉強しました。
「私が改善した対応策」
・お客様の立場にたって考える
・感謝の気持ちを持つ
それからお客様からの「ありがとう」というお返事と笑顔が多くなり、お客様との距離がより近いものとなりました。より信頼される人間になろうという気持ちを常に持つことで、自然と気配りが出来る「誠意」が私の強みです。(200字)

 

<コメント>

 

強み(結論)から書きましょう。また、エピソードが抽象的であるため、あなた自身が伝わってきません。例えば、お客様の立場になって、実際に何をしたのか、それによってどう変わったのかを書きましょう。

 

 

自己PR例文(アルバイト)

自己PR例文 アルバイト

 

私のアルバイト先の店は12店舗一のミスの多い店でした。アルバイトの始業時間がチーフ終了時間なので、適切な査定が出来ず、バイトのモチベーションが低下し、ミスを起こすことが原因だと考え、チーフに「各自の毎月の目標を掲げ、それに対する自分の評価と周りの評価を、チーフを含むアルバイト全員で話し合うことで適正な査定をしてほしい」と提案しました。これにより今ではミスの少なさが12店舗のうち常に1位か2位までになりました。この経験によって身に付いた「問題解決力」が今も私に自信を持たせてくれます。

 

【コメント】

 

・何のアルバイトをしていたかがわかりませんでした。相手がわかるように説明をしましょう。

 

・「バイト」は学生言葉です。

 

・結論(問題解決力)から書きましょう。しかし、今のままでは強みを説明できていません。適正な査定をしてほしいと提案しただけでは、説得力に欠けます。適正な評価を得るために何を考え、どのような行動をしてきたのかを書きましょう。

 

 

自己PR例文 ファストフード店アルバイト

自己PR例文 ファストフード店アルバイト

 

私の強みは他人から頼りにされ、周りを巻き込みながら行動することです。ファストフード店でのアルバイト先では新人育成担当を担っています。新人の見本となるように行動する他に、どのように効率よく新人を育成するかを考えました。そこで新人の進捗を常に把握することが重要だと考え、7人いる育成担当者が共有できるノートを作成しました。ノートを使用し始めると今まで担当者が書き方など進め方に対して意見が出でくるようになりました。このように周囲への働きかけの中で信頼を得られることが私の持ち味です。

 

【コメント】

 

強みとエピソードが合致していない印象を受けました。まず、「他人から頼りにされること」は強みではないため書かないほうが良いでしょう。強みがあるからこそ他人から頼りにされるのではないでしょうか。また、常に他人から頼りにされる人は存在しないはずです。

 

「周りを巻き込みながら行動すること」がエピソードで説明できていませんでした。ノートを作成するだけでは巻き込むとは言えません。情報共有のためにノートを作成したことは素晴らしいですが、そのノート(から出てきた意見)を活用して、ほかの従業員をどのように巻き込んで仕事をしていたのか書きましょう。

 

そのために今の文章をもっと簡潔にまとめ、自分の行動についてより多く書く必要があります。

自己PR例文(惣菜店アルバイト)

自己PR例文 惣菜店アルバイト

 

私はホウレンソウを大切にする人間です。私は惣菜店のチェーン店で売り上げ全国1位の店に勤務しています。1位を維持するためには回転率がとても大切です。そこで私は連絡ノートの作成をしスタッフ間のコミュニケーションがとれるようにしたり、毎日の終礼を実施してほしいと店長に申し入れ、店員同士で改善点などを話し合う場を設けたりしました。またお客様からよく聞かれる質問をまとめて店内に貼り付け、正確かつ迅速な対応ができる店作りに努めました。その結果前年度比の売り上げ伸び率1位も獲得することができました。(245文字)

 

<コメント>

 

人間がアピールしていることはわかるため、安易な表現(〜人間)はやめましょう。

 

「私」が「3回」も出てきますが1回だけにしましょう。

 

エピソード(実施してききたこと)はとても素晴らしいです。なぜ回転率の向上につながるのか説明できるとさらに良いです。しかし、強み(ホウレンソウ)とエピソードがつながりません

 

 んので、強みについては再考しましょう。

 

 

自己PR例文(インドレストランアルバイト)

自己PR例文(インドレストランアルバイト)

 

私は超高燃費スーパーカーです。ふと立ち寄った無名のカレー屋の美味さに惹かれその場でインド人オーナーに交渉し、インド・バングラディッシュ・カナダなどの様々な店員の中で唯一の日本人店員として働いていました。私はどこを工夫すればよい店になるのかを考え、着眼したのが味の多様化を図ることでした。住宅地が近かったので子供でも食べられるリトル・スパイシー・カリーの考案をし、見事に成功し昼休みすら取れない状況になり自ら作り出した忙しさの喜びを味わいました。考えることを楽しみ、行動に移すことが私の武器です。(247字)

 

【コメント】

 

具体例は素晴らしいのですが、キャッチコピーから何をアピールしたいのかが伝わってきません。最後の文章を「強み」として書いたほうが良いでしょう。「味の多様化」=「子供用のカレー」というのがつながっていないように感じました。エピソードについては相手がわかりやすいよいように再考しましょう。

 

 

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田口久人。慶応義塾大学卒。今までに2000人以上の学生を個別指導し 「いかにその人の魅力を引き出すのか」を追求し続け、NLPを活用した 独自の目標達成セミナー、就職セミナーなどを開催。充実したキャリアを築くための方法を伝え、多くの20代から圧倒的な信頼、支持を得る。著書に『受かる!自己分析シート』『受かる!面接力養成シート』』『内定の常識』『大学時代を後悔しないための52のリスト』『20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわの法則」』など。

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