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自己PR例文コールセンターアルバイト
【自己PR例文コールセンターアルバイト】
私は「誠実であることを心がける人間」です。コールセンターでアルバイトでは、お客様の勘違いなどで、クレームに発展する場合があります。そんな時、まず最初に「できること、できないこと」について、率直に伝えるようにしています。その後お客様の要望と、会社の対応でできることのすりあわせについて話を移します。最初は曖昧な受け答えしかできなかったのですが、このような対応に変えてから、「そういう風に言ってくれれば納得できるよ」と、お客様も話を聞いてくれました。こうして私は真摯な言葉で伝える大切さを学びました。(248文字)
【コメント】
自己PRのお作法「パンフレット」型です。コールセンターの仕事の説明をしているだけになっています。どうして「できること、できないこと」を伝えるようになったことは素晴らしいですが、それを「自分の体験」をもとに説明できるとよいです。また、真摯な言葉で伝えるためにどのように応対したのかを書きましょう。現在のままでは強みをエピソードで説明できていません。
「人間」がアピールしているため「人間」という言葉を使用しないほうが良いです。
自己PR例文 コールセンターアルバイト
【自己PR例文 コールセンターアルバイト】
私にとって、努力する気持ちと笑顔は必需品です。コールセンターのアルバイトする中で、どうすれば声で信頼を得られるか悩んでいました。ある時、笑顔が声の印象を変えると指摘されて、鏡を使いながら笑顔で話すという練習方法を思い付き、さらに、努力を形に残す為に秘書検定2級取得にも挑戦しました。すると練習を重ねるうちに、鏡が無くても笑顔で話せるようになりましたし、なんと資格も1度目で合格できました。今では指名して下さるお客様もいて少し困ってしまいますが、これが信頼関係なんだと実感しています。(241文字)
【コメント】
「ある時、笑顔が声の印象を変えると指摘されて、鏡を使いながら笑顔で話すという練習方法を思い付き、さらに、努力を形に残す為に秘書検定2級取得にも挑戦しました」は2つの文に分けたほうが読みやすいです。努力を形に残すためより、さらにサービスを向上させるためにと書いたほうが文章の流れとして良いです。
すでに資格を取得していることを伝えているため、「なんと資格も1度目で合格できました」は削除したほうがよいです。
「笑顔で話せるようになりましたし」のような口語表現をやめましょう。
指名してくれるお客様がいることは素晴らしいため、「今では指名して下さるお客様もいて少し困ってしまいますが、これが信頼関係なんだと実感しています」という表現は再考しましょう。
自己PR例文 コールセンターアルバイト
【自己PR例文 コールセンターアルバイト】
努力で信頼を勝ち取ります。コールセンターのアルバイトでは、声で信頼を得る事が重要です。入社当初にお客様から、「上席に代われ」と言われた事がありました。その原因は、軽薄に感じる対応にあったようです。そこで、上司には対応方法や敬語の正しい使い方などの再指導を要請しました。さらに、笑顔が声の印象を変えるとの指摘から鏡を使い笑顔で話す練習をし、努力を形に残す為に秘書検定2級取得にも挑戦しました。今では、私を指名して下さるお客様もいる程です。その信頼を失わないように、鏡を使う練習はずっと継続しています。(249文字)
【コメント】
「あったようです」という表現は無責任な印象があり、「要請」という言葉も謙虚な姿勢が感じ取れないため、表現を変えましょう。
努力を形に残すことにこだわるのであれば、資格に挑戦したのではなく、取得したというように書かないといけません。
「鏡の練習を続けているの」は信頼を勝ち取るための努力が感じられて素晴らしいです。
自己PR例文 コールセンターアルバイト
【自己PR例文 コールセンターアルバイト】
日々生まれ変わりたい、これが私の座右の銘です。コールセンターのアルバイトでは、お客様のことを一番に考え、無駄が無く、的確な対応を心掛けています。時には上司に相談し、更なる分かりやすさを追及します。妥協は、負けることと同じです。アルバイトを通じて、自分の努力が相手の満足を作るのだと知りました。それは何よりの喜びであり、それが私を次へ突き動かす力に変わります。今まで指摘は、期待と受け止めてきました。毎日を、誕生日に変えられたら最高です。<218文字>
【コメント】
コールセンターのアルバイトの説明になっています。自分の考えに関する記述が多く、本当かどうかわかりません。自分の行動について詳しく書いて説明しましょう。例えば、無駄がない的確な対応とはどのようなことでしょうか。自分の努力が相手に満足になった経験とは。
自己PR例文 コールセンターアルバイト
【自己PR例文 コールセンターアルバイト】
私は伸び続ける「ゴム」です。コールセンターのアルバイトでは、スキル向上の為、上司の対応や意見を聞き効率的な対応を常に追求しています。それは、お客様の状況を的確に把握することと、トークスキルを求められるからです。なぜなら、お客様から頂いている貴重な時間ですから、無駄にすることなくご納得頂く為に重要となります。結果、自分の言葉でお客様にご納得頂ければ、それが成長を促進する何よりの「力」です。今では、後輩を指導することも増えましたが、自分自身もより良い対応を心掛け、日々成長していけるよう努めています。 <250文字>
【コメント】
自己PRのお作法「パンフレット型」です。半分以上がアルバイトの説明になっています(考えを述べているだけになっています)。どのように効率的な対応をしていたのか、どのように的確に状況を把握していたのかなど「事実」に基づいて強みを説明しましょう。
自己PR例文 コールセンターアルバイト
【自己PR例文 コールセンターアルバイト】
私は、何事にも挑戦し、自分を高めます。コールセンターのアルバイトでは、自分なりの新しい会話方法を考えました。話を始める前に「今、よろしいですか?」と相手の立場を大切にする姿勢を伝え、最後に必ず感謝の言葉を述べるようマニュアルに付け加えました。会話の中ではお客様の状況を的確に把握し、心からの敬語で相手に語りかけました。今ではお客様との会話にあたたかさが生まれ、感謝の言葉をいただけるようになり、成約件数を10件から20件に増やすことができました。自分で考え行動することの大切さや面白さを学ぶことができました。(250文字)
【コメント】
「話を始める前に、〜最後に必ず感謝の言葉を述べるようマニュアルに付け加えました」という話は自分の経験が語られていて素晴らしいです。しかし、「会話の中では〜」以降の文が当たり前のことが語れてています。お客様との会話にあたたかさが生まれたとありますがどのようなことなのか、どのように話していたのか具体的に記入するともっと良くなります。成約件数は10件から20件と書くより、「2倍に増やせました」の方が印象が良いかもしれません。
自己PR例文 コールセンター
【自己PR例文 コールセンター】
私は人の役に立ち、喜ばれることに充実感を感じます。大学時代、自分の習得した知識を生かしたいと思い、証券会社のコールセンターでアルバイトをしました。声だけという難しい状況ながら、お客様のトラブルを解決していきました。初めは状況が把握できず、怒らせてしまうこともありました。しかし話をよく聞き、落ち着いた態度で質問を繰り返すことで的確なアドバイスを伝えることができるようになりました。「ありがとう」という言葉を頂くことで自分の努力が報われ、さらに高い向上心が生まれます。(233字)
【コメント】
自己PRは「大学時代」をアピールするものであるため「大学時代」という文言は必要ありません。
「私は人の役に立ち、喜ばれることに充実感を感じます」というのは価値観であるため、強みを分析してコピーを修正しましょう。例えば、このアルバイトで「聞く力」が身についたのではないでしょうか?
「自分の取得した知識」がわからないため説明しましょう。声で伝える難しさをどのように克服されたのかを詳しく書くと魅力的な自己PRになります。例えば、「落ち着いた態度で質問を繰り返すことで的確なアドバイスを伝えることができる」のは素晴らしいため、そのための工夫、もしくは「私のトラブル回避術」のような例があるとよいでしょう。
自己PR例文 コールセンターアルバイト
【自己PR例文 コールセンターアルバイト】
相手の立場に立ち、物事を考えています。コールセンターのアルバイトではクレーム対応をする事があります。言い掛かりとしか取れない電話に上手く対応出来ず、悔しい日々が続きました。何故お客様は怒るのか?と考えた時、クレームの裏にはお客様のニーズがある事に気が付きました。それを聞き出す為、まずお客様の意思を確認しました。そして私がお客様の相手の立場ならどう思うかを念頭に置き、毅然とした姿勢で対話・質問を繰り返し行いました。そうする事でお客様のニーズを把握し、納得して頂ける対応ができるようになりました。(250字)
【コメント】
キャッチフレーズで「物事を考えています」とありますが「物事」を考えられるかどうかが伝わってきませんでした。強みについて説明する場合、「相手の立場に立って考えることができます」のように能力がわかるような表現のほうがよいでしょう。
コールセンターの文章が突然始まっていますので、「コールセンターのアルバイトではお客様の立場になってクレーム対応をしてきました」のように、文章がつながるように工夫しましょう。
「ニーズがあること」に気がついたことはとても素晴らしいです。ただ現在のままでは「自分の考え」に関する記述が多く、抽象的な表現多いことから説得力に欠けます。具体的にどのようなニーズを見つけたのか「事例」を挙げたり、お客様の立場に立ってどのような対応をしたのか今よりも具体的に書きましょう。
また、結果が「対応できるようになったこと」では自分だけのことしか話していませんのでアピールとしては弱いです。まわり(企業)に貢献したことがわかるように、まわりにどのように貢献したのかについて書いたほうがよいでしょう。例えば、どれだけの数のクレームを対応することができたのか、まわりからどのような評価を受けたのかなど考えましょう。
自己PR例 コールセンターアルバイト
【自己PR例 コールセンターアルバイト】
相手の気持ちを理解し行動します。私はコールセンターで通販の問い合わせ窓口のアルバイトをしています。アルバイトを始めた当初はお客様にとって満足のいく応対が出来ませんでした。そこで私は、誠意ある姿勢を伝えることや、質問・確認を積極的に行い、お客様の心情を把握しながら案内をしました。その結果、「ありがとう。また利用させて頂きますね。」と言われました。この経験から「相手の気持ちを理解し、誠意ある姿勢を伝えることは確かな満足に繋がる」ことを学びました。今後は対面でもこの経験は活かせると思います。(245文字)
【コメント】
考えを述べている文章が多く、強みがあるかどうかわかりません。自分が行ってきたことを具体的に書きましょう。例えば、数字を使用して表現するとよいかもしれません。た「●年間」のようにアルバイトの期間を書いたり、「●件」のように対応した問い合わせ件数を書くと説得力が増します。また、どのように誠意ある姿勢を伝えたのか、もしくは、どのようにお客様の心情を把握しながら案内をしたのか、1文でも良いので具体的に書くと良い自己PRになるでしょう。
自己PR例文 電話オペレータのアルバイト
【自己PR例文 電話オペレータのアルバイト】
私は、喜ばれる事に快感を覚えます。電話オペレータのアルバイトにて、数分のやり取りの中で満足して頂くための姿勢を怠りません。また安心感を与える迅速な応対が出来るように、勤務外も商品知識や先輩方のやり取りを見聞きして学びました。今では電話機を持ちながら頭を下げ謝罪するように、感情を相手に伝えるため通話しながらも頻繁にジャスチャーを交えています。すると自分の声に表情ができ、お客様の声の調子も上がって行く様子を感じました。結果、顧客満足度部門の向上に貢献したと部署から特別賞と評価された事は大きな自信です。(250文字)
<コメント>
電話オペレータの例が唐突なので、「電話オペレータのアルバイトでは」のほうがよいでしょう。
「今では電話機を持ちながら頭を下げ謝罪するようになったこと」から仕事に対する姿勢が伝わってきてよいです。「喜ばれることに快感を覚えることが強みなのかどうか」を考え、強みについては再考したほうが良いです。喜ばれるためにどのような強みを発揮しているのかを考えるとよいです。
10の例文からわかる!間違った新卒自己PRの書き方
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【プロフィール】
田口久人。慶応義塾大学卒。今までに2000人以上の学生を個別指導し 「いかにその人の魅力を引き出すのか」を追求し続け、NLPを活用した 独自の目標達成セミナー、就職セミナーなどを開催。充実したキャリアを築くための方法を伝え、多くの20代から圧倒的な信頼、支持を得る。著書に『受かる!自己分析シート』『受かる!面接力養成シート』』『内定の常識』『大学時代を後悔しないための52のリスト』『20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわの法則」』など。
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