就職活動の良い自己PR例文・悪い自己PR例文を紹介

自己PR例文集8

このサイト(自己PRコンテスト)について

本サイト(自己PRコンテスト)は、instagramフォロワー数50万人以上、「受かる!自己分析シート」「受かる!面接力養成シート」など累計50万部以上の著者が運営する、新卒向けの自己PRを添削、掲載する就活サイトです。自己PRを添削してほしい方は「無料で自己PR添削を受ける方法」へどうぞ



初めて訪問された方は「自己PR作成8つのポイント」をご覧下さい。その後、自己PR例を閲覧すると理解が深まります。

転職活動の自己PRを作成したい方へ


あなたの知らないオススメ転職サイト
転職者に評判の良い転職サイトを紹介。 質問に答えるだけで自己PRが完成する「レジェメの近道」はお勧めです。

【スポンサードリンク】




自己PR例文 リーダーシップ

自己PR例文 リーダーシップ

 

私はチームを引っ張っていくリーダーシップがあります。所属するバドミントン部では、昔から社交的で活発な性格を生かし、副主将を務めました。よく友達に「よく通る大きい声だね」と言われるせいか、体育館の外にまで響く大きな声で部活を盛り上げると共に、どうしたら部活が円滑に進み、部員に伝えたい事伝えられるかを前もってイメージしてから指示出しをしています。部員が多く男子ばかりの部活ですが、全体をまとめ、把握し、チームを引っ張っていくリーダーシップが身につきました。

 

【コメント】

 

チームを引っ張るのが「リーダーシップ」ですので、「チームを引っ張っていく」というコピーは重複表現になっています。別の表現にするか削除しましょう。

 

「昔から社交的で活発な性格」かどうかは初めての人にはわかりませんので、誰にでもわかるように説明をしましょう。

 

最後に「全体をまとめ、把握し、チームを引っ張っていくリーダーシップが身につきました」とありますが、それまでの文章が抽象的なため伝わってきませんでした。

 

「体育館の外にまで響く大きな声で部活を盛り上げること」は素晴らしいので、その他にどのようにして部活動を円滑に進めたのか、まとめてきたのかを具体的に書きましょう。

 

部員の数を具体的に明記したほうがまとめることの大変さが伝わるのではないでしょうか。

 

部活⇒部活動

 

 

自己PR例文 相手の立場を尊重

自己PR例文 相手の立場を尊重

 

私の強みは、相手の立場を尊重して行動できる事です。自身の考えや意見を相手に伝えやすくする為には、まず相手の立場に立ち行動する事が必要だと考えるからです。ゼミの報告では、レジュメ作成に工夫を凝らしています。多忙な教授が目を通されるので見やすさを第一に、文章の途中でページが跨らないよう、又、一つの段落を5〜6行でまとめるよう心がけています。また、教授が執筆された論文を読み込み、教授が主張されている立場を受け入れ、その主張の根拠を考える習慣がつきました。結果、考察に対する意見を頂ける回数が増えました。(250字)

 

【コメント】

 

自分の考え、強みを裏付けするエピソードがしっかりと書かれていて、とてもわかりやすい自己PRです。自己PRとしては問題ありません。

 

ただ1つ気になるのがゼミのエピソードが(社会人の人から見れば)当たり前のことすぎて、印象に残りづらい可能性があるかもしれません。当たり前のことができない人も増えているので魅力的に映る場合もあるかもしれませんが、他にもエピソードがないか考えておいたほうがよいでしょう。

 

また、文章の表現をもう一度見直しましょう。「一つの段落を5〜6行でまとめるよう心がけています」というのが背景がわからず、イメージがしづらいです。

 

文章の途中でページが跨らないよう⇒文章の途中でページが跨らないようにする

 

又、⇒また、

 

 

自己PR例文 歩き旅

自己PR例文 歩き旅

 

私の強みは自分の立てた目標を完遂することです。大阪から名古屋までの「歩き旅」を決行しました。200kmの道のりは想像以上に辛いものであり、その果てしなさに心が折れそうになりました。また、毎日10時間歩き続けたことで足の裏はマメだらけになり、立つこともままならなくなりました。しかし、自分の立てた目標を諦めることができず、負けたくない気持ちだけで歩き続けました。苦しみが伴いましたが、それだけに名古屋に着いた際の喜びは忘れられません。この経験から、努力が実った際の達成感の大きさを学ぶことができました。(250字)

 

【コメント】

 

2、3行で書けるエピソードをダラダラと書いている印象があります。せっかく素晴らしい経験をしたのですから、体験したこと、学んだことをもっと具体的に書きましょう。そのため、どうして「歩き旅」をすることにしたのか、想像以上に辛いとはどのくらいなのか、どのような苦しみが伴ったのか、それに対して自分は何をしてきたのかなど誰にでもわかるように考えましょう。

 

例)

 

私は(強み)。(挑戦した理由)、大阪から名古屋までの「200kmの歩き旅」に挑戦しました。想像以上に辛いことがありましたがすべて乗り越えられました。

 

1)毎日10時間歩き続け、足の裏は豆だらけ
2)・・・・
3)・・・・

 

「目標を完遂すること」は強みではありませんので「目標を完遂する」ためにどのような強みが発揮されているのかを考えましょう。また、「自分の立てた」という表現は誤解を招く可能性があります。仕事をしていれば自分の立てた目標以外のことを達成しなければならないことがあり、そのような目標を達成できないのではないかと担当者に思わせてしまうかもしれません。

 

 

自己PR例文 グループワーク

自己PR例文 グループワーク

 

私は、目標を立てることで日々成長していけると思います。
例えば、インターンシップやセミナーに参加した際にいつも目標を立てています。具体的には、2個以上アイディアを出すことやリーダーに挑戦する等です。その後には毎回反省をし、何が駄目なのかを徹底的に洗い出し新しい目標を立てます。特に私はグループワークが苦手であったので、何回もこのサイクルを回した結果、GWにおける試験管役の方からは「君は目に留まる存在だ」という評価を戴きました。たとえ苦手なことであったとしても、目標を立て反省することで、クリアしていけることを学びました。(250字)

 

【コメント】

 

「目標を立てること〜思います」は自分の考えを述べているだけであって、強みではありません。自分の強みについてもう一度考えましょう。

 

例)

 

「常に目標を立て、反省することで結果に結びつけます」

 

短い文章の中に目標を立てて頑張ったことをすべて伝えるのは難しいかと思いますので、目標を立てることで「一番成功した体験」について絞って書いたほうがよいかと思います。今のままではエピソードが抽象的で、強みを説明できておりません。

 

就職活動をしている人であれば、グループワークは誰でも取り組むことができ、実際に選考をすれば、アピールされなくても事実かどうかはすぐにわかりますので、エピソードは「就職活動」についてよりも他のエピソードのほうがよいでしょう。ただインターンシップについては伝え方によってはエピソードとして大丈夫です。

 

 

 

自己PR例文 授業<

自己PR例文 授業

 

私は「日々努力」を心がけています。
例えば、長期休暇の後半から背中を切る手術をし、二ヶ月間入院をしていました。新学期の一ヶ月半遅れで復帰したものの、痛みの他走る・背中を曲げる等の行動が制限されました。しかし、勉強の遅れを取り戻すために平日二時間以上・休日三時間以上、遅れた分の勉強と予習復習をしました。無理のない計画を立てることで、確実に実行する事が出来ました。いくつかの出席重視の授業は、教授に直談判をし期末テストの比重を多くしてもらうようにしました。その結果、出席重視の授業以外は履修した全ての単位を取得する事が出来ました。 (240字)

 

【コメント】

 

強みについてですが、努力することは当たり前ですので、努力しているときにどのような自分の強みを活かしているのかを考えてみましょう。例えば、「教授に直談判をすること」から「行動力」が感じられます。

 

手術を受けて復帰するのは大変だと思うのですが、あえて自分の不安材料について書く必要はないように思います。それよりもどのようにして勉強に取り組んできたのか、もっと詳しく書いたほうがよいのではないでしょうか。

 

単位を取得するのも、予習復習するのも学生としては当たり前のことですので、もっと努力の過程(努力したエピソード)を書きましょう。例えば、無理のない計画を立てるためにどうしたのかを考えてみるとよいでしょう。

 

出席重視の授業は直談判して期末テストの比重を高くしたにもかかわらず、出席重視の授業の単位の取得ができなかったのはあまり評価できず、書かないほうがよいかもしれません。自分の行動に責任が持てない人だと思われてしまう可能性もあります。

 

もう一度、自分の強みを考え、それにふさわしいエピソードを再考しましょう。

 

 

無料で自己PRを受けたい人へ!簡単に魅力的な自己PRを作る方法とは

【スポンサードリンク】



無料メールセミナー(内定エッセンス)


勉強会、ブログで紹介した「就職活動において大切なこと」を たった3秒で効率的に学べます。毎日、無料配信します。

【読者の声】
「無料でこんなに役立つメッセージを頂けるなんて信じられませんでした」
「気づいたことをチャレンジすることで、やりたいことが見えてきました」
「わがままを言えば、就職活動が終わるまで続けていただきたかったです」

【プロフィール】
田口久人。慶応義塾大学卒。今までに2000人以上の学生を個別指導し 「いかにその人の魅力を引き出すのか」を追求し続け、NLPを活用した 独自の目標達成セミナー、就職セミナーなどを開催。充実したキャリアを築くための方法を伝え、多くの20代から圧倒的な信頼、支持を得る。著書に『受かる!自己分析シート』『受かる!面接力養成シート』』『内定の常識』『大学時代を後悔しないための52のリスト』『20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわの法則」』など。

興味がある方は下記フォームに入力して登録ください↓
PCmail




※就職活動業界の関係者はお断りさせて頂きます。
※フリーメールは正しく届かない場合がありますのでご注意下さい。
※予告なく配信を終了する場合がございますので、興味のある方はすぐに登録ください。
ホーム RSS購読 サイトマップ