就職活動の良い自己PR例文・悪い自己PR例文を紹介

自己PR例文集20

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自己PR例 研究

自己PR例 研究

 

障害物に負けず上へと伸びる「つる植物」のように妥協を許さない向上心があります。毎日ダラダラと実験するのでは良い研究が出来ないと思い、研究室のセミナーで驚かせるような発表をすることを目標として実験に取り組んでいます。初めは独りよがりな研究だったため、普段から異なる分野の人ともディスカッションして他の視点からの意見を取り入れ、素人同然の家族や友人に理解してもらえるまで、発表資料を作り直しました。そのおかげで、自分のテーマ以外の研究を任せてもらえるようになり、特許申請も夢ではない結果につながりました。(250文字)

 

【コメント】

 

キャッチフレーズは「障害物〜のように」という風に説明しなくてもわかるものを考えましょう。

 

全体的に抽象的に書かれているため、説得力に欠けます。まず、どのような研究をされたのか「具体的に」書きましょう。特許申請できるものなのか、何の研究したのかがわかりませんでした。研究内容については誰もがわかるように表現することが大切です。他にも他の視点を入れてよかった点、学んだことなど書きましょう。

 

 

自己PR例 ボランティア

自己PR例 ボランティア

 

私は常に新しい事を求め行動に移します。留学先で日本語教室のボランティアを行いました。参加人数が中々増えず、このままだと授業を閉鎖すると言われてしまいました。非常に残念に思い自分に出来る事は何か考え、学校の中庭を借りて日本食と日本文化を紹介するイベントを開く事を学校に提案しました。国際課の担当者の所に何度も出向き、企画を伝え何とか実行出来る事になりました。当日は多くの生徒に喜んでもらい、その結果10人の生徒が日本語の授業を受けたいと言ってくれました。努力すれば必ず成果が生まれる事を実感できました。(250字)

 

【コメント】

 

キャッチコピーの「常に新しいことを求め」が具体例で説明できないように感じました。行動力があることは伝わるため、「行動力」を強調したコピーを考えましょう。

 

問題提起「参加人数〜提案しました」をまとめて、実行してきたこと(どのような企画を提案して、どのようなイベントを実施したのか)を具体的に書きましょう。

 

相手がイメージしやすいように留学先を書いたほうが良いです。

 

何名いる中の10名なのか説明したほうが結果の素晴らしさが伝わります。

 

 

 

 

 

自己PR例 ドラッグストアアルバイト

自己PR例 ドラッグストアアルバイト

 

「明るい・元気・即行動が私の三拍子です」私は3年間続けているドラッグストアのバイトでは、いつも店舗のメンバーに明るく声をかけ、元気の源の役目を担い、バイトのムードメーカーと言われています。接客ではお客様の様子を観察し、要望を早く掴み、答えられるように行動することに努めています。荷物が重そうなお客様に「お荷物をお運びいたします。」と声をかけたところ「足が悪くて困っていたの。ありがとね」とお礼の言葉をいただくことができました。私はこれからもお客様の心をいち早くよみ続けていきたいです。(244字)

 

【コメント】

 

「三拍子が揃っています」という表現ならわかりますが、「私の三拍子」という使用しないのではないでしょうか。

 

キャッチコピーに引きづられてしまい、エピソードがありきたりになっています。「どのようにメンバーに声をかけていたのか?」「お客様の心をいち早く読む工夫とは?」など考えて、エピソードを具体的に書きましょう。

 

バイト→アルバイト

 

 

自己PR例 友人

自己PR例 友人

 

私は、オレンジのような人間です。適度な甘味・酸味・香り高いなどいろんな旨みがあるからです。友人が詐欺に合いそうになったときに相手の気持ちを考え、傷つけないように配慮しながら話をして引き止めました。初めは怒っていた友人にも、最後には私の思いが伝わり、本当の「友情」を手に入れることができました。社会に出ても、思いやりを持って人と接することを、常に心がけて新しい自分を求めていきたいです。(192字)

 

【コメント】

 

人間がアピールしているため「〜な人間」は重複になるため削除しましょう。

 

キャッチコピーの後に説明(適度な〜)は必要ありません。説明しなくてもわかるようにエピソードで伝えることが大切です。

 

「社会〜」のような考えは書く必要はありません。自己分析をして「強み」「エピソード(学生時代に一番頑張ってきたこと)」を考えてから自己PRを書きましょう。例えば、本当の友情を手に入れるために何をしたのか具体的に書きましょう。

 

 

自己PR例 飲食店アルバイト

自己PR例 飲食店アルバイト

 

常に周囲に目配り、気配りができます。私は3年間飲食店でアルバイトをしています。主に厨房を担当していますが、お客様に満足してもらうためにいつもホールに目をやり、お客様の状況を見て、注文受けや食器下げなどを接客担当者に頼んでいます。また、手のあいている人には役割を指示し、仕事がスムーズに行える環境を心がけています。こういった声かけや指示をすることで仲間の意識も変わり、ひとりひとりが声をかけ合いお互いに気配りをするようになりました。広い視野をもち行動できるよう、これからも努力します。(241字)

 

【コメント】

 

文章の流れはわかりやすいのですが、よくある自己PRです。何か1つでもよいので、自分にしかないエピソードを書いたほうがよいでしょう。例えば、「数字で表せるような結果はないかどうか」「仕事の環境作りで自分なりに工夫してきたことは?」など考えましょう。

 

 

自己PR例 大学祭

自己PR例 大学祭

 

私は目標達成に向け徹底的に行動します。大学祭の店舗責任者を務めたとき、紙おしぼり1500本を無料配布しようと考えました。予算上一時断念したのですが、問題が困難であるほど燃えるので何とか達成しようと、まず大学近辺の居酒屋と中高生指導塾を訪問しました。広告を付けることを条件に出資していただこうと20店舗近く提案したのですが全く相手にしてもらえませんでした。それならば足で稼ごうと思い、どこか持ち帰り自由の紙おしぼりはないか考えた結果、市内のパチンコ店を100店舗以上歩き回り1000本集めました。(241文字)

 

【コメント】

 

1500本と打ち出して結果が1000本では「結果が出せない人」のように思われるかもしれません。

 

今でも情熱や根性があるのは伝わりますが、どれだけ徹底したのか説明したほうがよいです。困難なことに文字数を割いてしまい、自分が実際に行ってきたことがほとんど書かれていません。パチンコ店を狙う発想は素晴らしいので、1000本集めるためにしてきたことを「具体的に」書きましょう。

 

 

自己PR例 短期留学

自己PR例 短期留学

 

私は心配を自分の原動力にできます。短期留学していた時、周りの人の英語力のすごさに意気消沈していました。しかし何とかしたいと思い、もっと英語に触れようと、旅行に行くことに。駅までの道や、おいしい料理屋さん、帰り道などわからないことは積極的に町の人に話しかけ、自分の納得するまで行動しました。そして道行く人の会話に耳を傾ける事で、耳に英語を慣らせたりもし、私の英語力の不安はいつのまにかなくなっていました。そして帰りには寮まで車で送ってもらったアメリカ人とずっと話ができるまでになりました。(243文字)

 

【コメント】

 

学生時代の出来事をただ書いただけになっています。留学した人であれば、語学について勉強しています。英語を通じて何を学んだのか、どのように活かしたのかを書いたほうがよいでしょう。

 

 

 

 

自己PR例 バックパック

自己PR例 バックパック

 

私には猿にも負けない行動力があります。在学中、多くのものに触れたいと考え、航空券とバックパックを持ち10カ国以上を旅して回りました。宿や移動手段の確保等現地で全て一人で行いました。インドでは、突然野生の猿に襲われ、狂犬病発症のリスクを負いました。恐怖で取り乱しそうな心を自己統制し、町中の病院を訪ね、治療をする医師を探し回りました。困難なときこそ足を止めないこと、自己統制の重要性、また、自分の「死」を意識したことで、日々の生活を後悔しないよう躊躇せず挑戦することの大切さを学びました。(241文字)

 

【コメント】

 

「宿や移動手段の確保等現地で全て一人で行いました」のような当たり前のことは書かなくて良いでしょう。「なぜ、多くのものに触れたいのか」動機について書いたほうがあなたの価値観が伝わりやすいです。

 

病気になったら病院を探すのは当たり前のこと。もっと具体的に書くか(どれだけ必死で探しまわったのか、自己統制する方法など)、もしくは短くまとめて他に困難に立ち向かったエピソードを書いたほうが説得力があります。

 

 

自己PR例 学園祭

自己PR例 学園祭

 

私は、失敗を教訓にして改善する力があります。環境サークルでの学園祭の展示会では、他のサークルとの差別化を図るためパワーポイントを使った展示会を提案し実行しました。しかし、途中入場された方に対して1から説明できず、そのため入場を躊躇される方がいました。このことを踏まえ、次年の展示会では、一対一の対話形式の展示会にし、一人の人に十分理解してもらえるようにしました。その結果、前年の150人を上回る200人以上の方に来ていただくことができました。このように、私は改善点を見つけ成功させることができます。(249字)

 

【コメント】

 

文章の流れはわかりやすいですが、前置き(失敗)の部分の文章が長いです。改善したことが1つだけでは説得力に欠けます。失敗の話は1文におさめ、次年の展示会で工夫したこと(自分が考えて行動したこと)を詳しく書きましょう。
 

自己PR例 ダイエット

自己PR例 ダイエット

 

私は、一度立てた目標を最後までやり通します。某緑茶を1年半飲み続け、体重7kg、体脂肪率10%の減量を達成しました。ダイエットに某緑茶を選んだのは、食生活の見直しに役立ち、何よりお金をかける分だけ責任感が湧いて長続きすると考えたからです。責任感を徹底するため、毎週、近所の薬局で1週間分をまとめ買いして、逃げ道をなくしました。こうして、食生活の改善を促しつつ、軽い運動を重ねて、ダイエットに成功しました。この成果を残したいと思い、ゼミの自由課題で、某緑茶の製品概要と効用をまとめ、提出しました。(247字)

 

【コメント】

 

自己PRはこれから働くためにアピールするためのもの。ダイエットのエピソードを記入してもよいですが、文章のメインとなるのはどうでしょうか。ゼミの自由課題に注目して、その中でダイエットのエピソードを書いたほうがよいです。現在のエピソードであれば、ダイエットは「趣味・特技」で記入できます。

 

 

 

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田口久人。慶応義塾大学卒。今までに2000人以上の学生を個別指導し 「いかにその人の魅力を引き出すのか」を追求し続け、NLPを活用した 独自の目標達成セミナー、就職セミナーなどを開催。充実したキャリアを築くための方法を伝え、多くの20代から圧倒的な信頼、支持を得る。著書に『受かる!自己分析シート』『受かる!面接力養成シート』』『内定の常識』『大学時代を後悔しないための52のリスト』『20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわの法則」』など。

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