就職活動の良い自己PR例文・悪い自己PR例文を紹介

自己PR例文集24

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自己PR例文 柔軟性

自己PR例文 柔軟性

 

求められていることを見抜く洞察力と自分なりに考えて実行する柔軟性が私の最大の強みです。2年間続けている居酒屋でのホールスタッフを通して、「何が求めているのか」を頭に入れ常に人の立場と周囲の状況に気を配り、自ら考えることを心がけてきました。初めは迅速・正確に仕事をこなすことに一生懸命でしたが、状況の把握を徹底することで自然とお客様視点で考えられるようになり、要望やクレームにも対応できるようになりました。これからも状況に応じて自分なりに創意工夫し、機転を利かせる行動をしていきたいです。(243文字)

 

【コメント】

 

強み(求められ〜私の強みです)については読みやすいように簡潔にまとめましょう。

 

考えに関する記述が多く、本当にその通り行動できたのかがわかりません。お客様視点を持ってどのように仕事に取り組んでいたのかエピソードを具体的に書きましょう。

 

 

自己PR例文 ダンスサークル

自己PR例文 ダンスサークル

 

私のモットーは何事も全力投球です。ダンスサークルでは、活動がない真冬や雨の日も休まずに一人でも練習しました。効率をあげるために毎回その日の練習目標をノートに書き、ビデオでチェックを行いながら自分に足りないものを分析しました。世界大会で実績を残しているダンサーが集まる練習場所にも積極的に参加し、今ではそこの一員として認められています。そして、昨年の最後の大学祭では、何百人もの観客をソロの演技で大いに盛り上げることができました。ダンスを通して、何事も諦めずに続ければ必ず成果につながると実感しました。(250字)

 

【コメント】

 

自己PRのお作法「質より量」型です。ダンサーになるための自己PRであれば成立しますが、誰もが練習するため「練習量」のみアピールしても意味がありません。例えば、ダンスを通じて学んだこと、自分にしかない経験(自分で考えて行動したこと)を書きましょう。

 

 

自己PR例文 ダンスサークル

自己PR例文 ダンスサークル

 

『最後まで諦めない』これが私のモットーです。それは三年間熱中していたダンスサークルで学んだことです。始めは単に上手く踊るダンサーが目標でしたがそれでは観客は満足せず、自分も不完全燃焼だと気が付いたのです。観客は個性的に踊るダンサーを求めていました。家から練習場まで往復4時間かかるため人より練習時間が少ない中、自分がやりたいジャンルを極めました。すると最後の発表会で周囲から「かっこいいダンサーになった」と高い評価を頂き達成感に満ち溢れました。諦めなければ必ず結果は出せるので私はこれを決めています。(250文字)

 

【コメント】

 

追求しようとする姿勢は伝わってきますが、「最後まで頑張ること」がわかりませんでした。強みについて再考しましょう。さらに個性的なダンサーを求めているからこそ、どのようにして努力してきたのかを書きましょう。

 

 

自己PR例文 学生会

自己PR例文 学生会

 

私は積極的に意見を述べ、物事を改善していく力があります。現在学生会に所属し、学校をより快適にするよう努めています。従来の会議は出席確認や資料配布などに手間がかかり、話し合いの時間が短く内容の薄いものでしたが、それらを入口で済ませて時間の節約を図るように提案することで、話し合いの充実につながりました。既存の方法にとらわれず、常に向上心をもって最適な方法を考えるようにしています。(189文字)

 

【コメント】

 

強みをエピソードで説明できていないように感じます。時間の節約を行ったことは素晴らしいのですが、それよりも学校を快適するために一番貢献したことを書いたほうがよいでしょう。

 

文字数が限られているため、「現在」という文言は必要ありません。

 

 

自己PR例文 実験

自己PR例文 実験

 

「無いものは作る」を信条にしています。例えば実験治具が欲しければ、まず作ってみます。技術力の向上だけでなく、課題を解決する達成感は、私の更なる目標への駆動力になるからです。良いモノを作るためなら、工作機械を使う訓練、加工対象について勉強するといった、どんな努力も惜しみません。モノを作る難しさが解るからこそ、作り上げる感動を人一倍感じられます。私は無から作り出す喜びを体現できる人間です。(194字)

 

【コメント】

 

「無いものは作る」という考え方は素晴らしいですが、エピソードで説明できていません。例えば、「どんな努力も惜しみません」と書いていますので、どのような努力をしてきたのかを考えましょう。

 

感動を人一倍感じることが企業にどのようなメリットを与えられるのかがわかりませんでした。

 

 

自己PR例文 留学

自己PR例文 留学

 

適応能力があります。異文化での生活を通して成長したいと思い、学生時代に留学しました。しかし現実はそう甘くはなく、衛生面や味覚の違いなどに慣れず,辛いこともありました。その中で、多くの人と知り合い、その場所の良さを理解できるようになり、留学期間を延長するほどその場所が好きになりました。仕事をする上でも、この仕事は自分には向いていない、無理だと思うことがあっても、簡単に諦めずに、その仕事の良さやどうしたら自分のものになるかを考え、努力していきたいです。(226字)

 

【コメント】

 

相手がイメージしやすいように「留学先」について説明したほうがようです。

 

「仕事〜」のような抱負を語るよりも、留学中にどのように困難を乗り越えたのかを書きましょう。例えば、相手を理解するためにはどうしててきたのか、慣れない環境でどのように対処したのかなど。現在のままでは、ほかの留学生でも書けてしまいます。

 

 

自己PR例文 バレーボールサークル

自己PR例文 バレーボールサークル

 

柔軟性があります。例えば初心者もいるバレーボールサークルの方針については「勝ちたい」と考えるだけではなく、納得いくまで話し合うことで「楽しみながらバレーをしたい」という周りの意見も理解し、上達するためにも楽しさを伝えることが必要だと考えました。そこで初心者には高い技術を求めるのではなく、初心者が感じている焦りや不安を理解し、相手の立場に立った指導を心がけることで、共に成長を喜び、厳しい中にも笑顔のある雰囲気作りに貢献しました。状況に応じた自分の役割を判断し、実行するための努力ができます。(246字)

 

【コメント】

 

「例えば〜考えました」についてですが文章が長くて読みづらいです。文章を区切りましょう。

 

強みとエピソードがずれているような印象があります。「柔軟性」というより「調整力」が合っているのではないでしょうか。強みを伝えるには考えばかりだけではなく、自分の行動も詳しく書きましょう。例えば、「相手の立場になった指導どは」「笑顔のある雰囲気つくりとは」など考えましょう。

 

 

自己PR例文 カナダ留学

自己PR例文 カナダ留学

 

私は目標に対して全力で努力して必ず達成する。日本で事前にかなり勉強して行ったにもかかわらず、カナダに留学して最初の頃は、丁寧に仕上げたはずのレポートですら教授に書き方がまずいといわれ、本当にショックだった。しかし留学生である不利を埋めるため毎週のように教授の研究室を訪ね、図書館にこもって勉強し授業には万全の状態で臨んだ結果、結局学期末にはいい成績を修めることができた。この粘り強さ、そして努力できることが私の大きな強みである。

 

【コメント】

 

「必ず達成できるかどうか」は絶対に言えないため、表現(強み)を変えたほうが良いでしょう。

 

留学している人であれば書けそうな自己PRです。もしも、本当に全力で努力してきたのであれば、どれだけ勉強に打ち込んできたのか詳しく書いたほうが良いです。例えば、1日20時間勉強したというような表現であれば伝わりやすいでしょう。もしも、努力についてこれ以上伝えられないのであれば、エピソードを変更したほうが良いです。強みとエピソードを再考しましょう。

 

 

自己PR例文 コンペ

自己PR例文 コンペ

 

「常に事物の長・短所の判別、それの改善・活用法を考える」。卵搬送機の製作・コンペという課題で、教授達には無理だと断言された、卵を飛ばす石弓型投射機とクレーン型搬送機を製作し入賞しました。そして私の役割は仲間が発案した機構の改良でした。クレーンでは腕と土台の取付け部を手近な蝶番で簡略化し、整備性を上げ、実際にコンペ中に故障時の整備時間を短縮できました。石弓では発射時の上下のブレを金属板を卵の弾道上に置くだけで解決しました。 必要な効果を最低限の労力でこなす、そのために「」部をモットーとしています。(250字)

 

【コメント】

 

専門的な話が多く、わかりづらいです。強みがエピソードで説明できていないため、誰にでもわかるように書きましょう。製品の改良について詳しく説明するよりも、もっと自分が考えてきたこと・行ってきたことを中心に書きましょう。その際、「必要な効果を最低限の労力でこなす、そのために「」部をモットーとしています。」という文言を削除したほうが良いです。

 

 

自己PR例文 作家

自己PR例文 作家

 

私は雑草のような人間です。踏まれても起き上がり、枯葉剤を撒かれても抗体を作り進化していきます。「ジュエリー作家になりたい。」という夢を実現するために基礎となる技術・経験を学校での実技実習で身に着け、自主学習によって専門知識を身につけました。その結果、ジュエリーコーディネータの資格を取得し、ジュエリーの制作技術検定(ワックスモデリング検定)でも2級合格しました。ジュエリーコンテストにも積極的に参加しつづけています。、入選・グランプリ受賞するまでは何度でも参加し、自分の能力を高めていきます。

 

【コメント】

 

最初の「私は〜進化していきます」というコピーが長いため、もっと簡潔にまとめましょう。

 

資格は他にもアピールできるため、資格を取得してどのようなに活かしてきたのかを具体的に書きましょう。現在のままでは学生時代の出来事をただ述べているだけになっています。また、この自己PRには結果が書かれていないため、受賞暦があれば書いたほうがよいです。

 

誰でもわかるため「人間」という表現はやめましょう。

 

 

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田口久人。慶応義塾大学卒。今までに2000人以上の学生を個別指導し 「いかにその人の魅力を引き出すのか」を追求し続け、NLPを活用した 独自の目標達成セミナー、就職セミナーなどを開催。充実したキャリアを築くための方法を伝え、多くの20代から圧倒的な信頼、支持を得る。著書に『受かる!自己分析シート』『受かる!面接力養成シート』』『内定の常識』『大学時代を後悔しないための52のリスト』『20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわの法則」』など。

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