就職活動の良い自己PR例文・悪い自己PR例文を紹介

自己PR例文集15

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自己PR例 インターネット契約アルバイト

自己PR例 インターネット契約アルバイト

 

私は自ら考え、行動します。インターネット契約の為のイベントで、ビラを配り誘引するアルバイトをしています。最初誰にも受け取ってもらえなかた為、どのようにしたら受け取って貰えるのか研究しました。それは直前で渡すのではなく、3メートル程先にいるお客様の目を見て笑顔で声をかける。また、取りやすいように手元に渡すように心掛けると、殆どのビラを受け取ってもらえました。するとイベントブースに足を運んでいただけ、常に満席にすることができました。結果社員の方からもお褒めの言葉を頂きました。

 

【コメント】

 

「自ら考え行動すること」は誰でもしています。キャッチフレーズをもう一度考え直しましょう。

 

社員の方からお褒めの言葉とありますが、具体的な言葉を書くとイメージがわきやすくなり、説得力があります。

 

3メートル先のお客様に対して笑顔で声をかけるなど、自分なりの工夫が書かれていて、説得力がある自己PRです。ただ句読点や漢字の表記・マナーなど読みやすいように文章の表現を工夫したほうが良いです。

 

例)

 

結果社員の方からもお褒めの言葉を頂きました。

その結果、社員の方からもお褒めの言葉を頂きました。

 

最初誰にも受け取ってもらえなかた為、

最初のころは誰にも受け取ってもらえなかったため、

 

 

自己PR例 サークル

自己PR例 サークル

 

周りを巻き込んで環境を変化させることができます。学生会の組織再編でサークルの体育館使用が週1コマに減らされた背景に、学生全員の意見を聞くことなく学生会の独断があり、説明をもとめるも相手にさせませんでした。そこで他のサークルと交流をもちサークル間の結束を強める事で、独自のサークル会を設立しました。そして次に、意見書を提出するかたちで学生会と話し合う機会を得ることができました。サークル会という組織も公式に認められ、学生会、体育会、サークル会が一体となり、どの学生にとっても充実した大学環境を作ることができました。(248字)

 

【コメント】

 

キャッチフレーズの後すぐに学生会の話が始まり、わかりづらいです。「私は○○○サークルに所属し、」のように自分はどのような立場なのか状況説明を書くか、「〜を達成しました」のように結果を書いて、文章の流れを作りましょう。

 

サークル会を設立し、公式に認められたのは素晴らしいですが、キャッチフレーズ(周りを巻き込んで環境を変化させたこと)が「自ら」周りに働きかけ、実行したエピソードがなく、説明できていませんでした。サークル会を作るために「自分」がどのように尽力したのか、例えば、ただ交流しただけに終わらず、どのようにサークル間の結束力を強めたのかなど「自分の行動」を具体的に書いて説明しましょう。今のままではサークル会を立ち上げたメンバーの誰もがこの自己PRを書けてしまいます。

 

「環境を変化させることできる」というフレーズ(強み)が今回のサークル会のエピソードにひきづられているような気もします。このエピソード以外にも環境を変化させたエピソードがあるかどうか再確認したほうがよいかもしれません。

 

 

 

自己PR例 寿司パーティ

自己PR例 寿司パーティ

 

周囲を巻き込む力があります。スウェーデン留学中に住んでいた寮には共同スペースがなく、50人ほどの留学生が互いに知りあう機会のないまま帰国していました。「異文化交流こそ留学の醍醐味だ!」と考えていた私は、他の友人と協力して「寿司パーティ」を開き、寮に住む留学生を招待して交流の場を提供しました。その際、全員で寿司を握るという参加型形式にすることで、日本の文化を肌で感じてもらい、大好評をいただきました。その後、寮内は活気に満ち、毎週母国の食を紹介するパーティが開かれるようになりました。(245字)

 

【コメント】

 

突然、「スウェーデン留学中〜帰国しました」という文章から始まり、唐突な感じがします。状況説明をしたほうがよいでしょう。もしくは、「スウェーデン留学中には母国の食を紹介するパーティを10カ国の留学生と一緒に行っていました」のように自分が達成したことを最初に書くとよいです。

 

キャッチフレーズとエピソードがズレているように思います。「周囲を巻き込む」という強みを伝えるのであれば、「他の友人にどのように協力したのか」「どのような困難があって『友人と協力して』克服したのか」を考えて書いたほうが良いです。

 

「パーティーが毎週行われるまでになった」実績は素晴らしいため、具体的に自分が行ってきたことを書きましょう。

 

 

自己PR例 居酒屋のアルバイト

自己PR例 居酒屋のアルバイト

 

私は目標達成のため、計画を立て実行することができます。
居酒屋でのアルバイトにおいて、「店舗の立て直し」を目標にしました。クレームが多かったため、サービス向上が必要と思い、次の二点に対し優先的に取り組みました。

 

@3フロアの店舗であり、店舗内の情報の一元化ができていない。→各フロアに責任者を置き、店舗責任者へ定期的に報告をさせる。
Aメンバー全員が団結できていない。→店舗の現状を説明し、共通の目標を立て、メンバー全員で意識を共有する。

 

結果、メンバーに一体感が生まれ、売上20%アップを達成しました。(248文字)

 

【コメント】

 

アルバイトで「店舗の立て直し」ができるのかどうか疑問に思いました。それぐらいできる力(責任のある地位にいるのであれば)、自分の役職など書いて、説明したほうがよいかもしれません。

 

「メンバー全員が団結できていないこと」「情報の一元化ができていないこと」がクレームの原因なのかわからず、問題提起の文章とエピソード(@、A)の文章が分離しているような印象を受けます。どのようなクレームがあったのかを具体的に書いて「サービス向上の必要性」を説明してから、エピソードを書いたほうがわかりやすいです。

 

「メンバーに一体感が生まれ、売上20%アップを達成しました」と結果を書いているのですが、自分で提起した問題に対する答えがありません。結果として書かなければならないのは「サービスが向上し、クレームが減り、売上がアップしたこと」なのではないでしょうか。
「計画を立てて実行したのか」がエピソードでわかりづらく、キャッチフレーズと具体例が少しずれているように感じます。

 

 

自己PR例 居酒屋のアルバイト

自己PR例 居酒屋のアルバイト

 

目標を立てて主体的に取り組むことができます。居酒屋のアルバイトである時、店の売上が3ヶ月連続で大幅に落ち込む問題に直面しました。原因を把握するため他店に行き自店との違いを調査し、問題点を発見して対策を提案しました。

 

@レベルの高い接客を心がけること。
A売上目標を設定し、アルバイト生のモチベーションをあげること。
Bチラシを配ること。

 

実行した結果、集客率は上がり、売上は約150万円アップしました。お客様からのお褒めの言葉がとても増え、店長からの信頼を得ることができました。(250字)

 

【コメント】

 

キャッチフレーズの「目標」がエピソードのなかで何に当たるのかわからず、エピソードと合っていない印象を受けます。また、主体的に取り組めるのかどうかも抽象的なエピソードが多いことからわかりませんでした。

 

主体的に取り組めることを書くのであれば、自ら行動した経験を詳しく書かないと伝わりづらいです。「レベルの高い接客」とはどのような接客なのか、モチベーションを自分がどのようにしてあげたのか、チラシをどれくらい配ったのかなど詳しく書きましょう。

 

箇条書きは自分の経験を把握し、それをキャッチフレーズのように書けるぐらいにならないとなかなか書けません。結果は素晴らしいため、それを導くための「自分の行動」を確認しましょう。

 

 

自己PR例 携帯電話販売アルバイト

自己PR例 携帯電話販売アルバイト

 

受け取る聴き上手です。
携帯電話を販売するアルバイトでは当初、説明に必死になるあまり一方的に話すだけで、お客様との距離を感じていました。そこで、話を遮らず、体の向き、お客様の目線など、聴く姿勢に力を入れ、少しでも考えを受け取る姿勢を持った聴き上手であることを意識しました。次第に、会話の中で見えないニーズを受け取ることができ、製品の画面の大きさをどう思うか、など考えを受け取るための問いかけもできました。結果、0台の日もあった売上は平均3台に増え、私に会いに来てくれたお客様もいました。(244文字)

 

【コメント】

 

「受け取る」という表現(キャッチフレーズ)がよくわかりませんでした。もう一度、エピソードを踏まえながら、表現を検討してはいかがでしょうか。

 

「少しでも考えを受け取る姿勢を持った聴き上手であることを意識しました」という表現がわかりづらいです。そうすることでどうなったのか、どうしたのかなど具体的な行動を書いたほうが説得力があります。その際に「見えないニーズとはどのようなニーズなのか、それに対して自分が具体的にどのように行動したのか」など考えるとよいです。

 

「0台の日もあった売上は平均3台に増やした」という結果は素晴らしいです。ただ、文章の流れから「会いに来てくれたお客様もいたこと」の良さがわかりませんでした。素晴らしさを説明するか(例えば、リピーターなのかどうか)、もしくは、削除しても構わないのでは。

 

 

自己PR例 パン屋アルバイト

自己PR例 パン屋アルバイト

 

何事も臨機応変に対応することができます。二年間続けているパン屋でのアルバイトで培われました。どのお客様にも同じサービスをしていては満足はして頂けません。そこで主に次の点の

 

・年齢に応じて声のトーンを変えたり、速度を変えたり、大きさを変えるよ
・レシートやレジ袋がいらなさそうなお客様を見分け自ら先に声をかける
・赤ちゃんを抱いているお客様、体が不自由なお客様が来店されたらパンをお取りしてレジまで運ぶ

 

を心がけています。そうすることで、「ありがとう」と言い満足して帰って行かれる客様が以前より増えました。(249文字)

 

【コメント】

 

文章の構成がしっかりとして、とてもわかりやすい自己PRです。「2年間」「どのお客様にも同じサービスをしていては満足はして頂けません」という言葉からアルバイトに真剣に取り組まれていたことがイメージできます。

 

とはいえ、箇条書きで裏付けることでそのイメージとギャップが少しあります。このままでも伝わるかと思いますが、エピソードを1つに絞って詳しく書くか、箇条書きの文章の表現を工夫したほうがよいかもしれません。

 

また、結果の文章(そうすることで、〜)もあっさりとした印象があるため、具体的なお客様の声を書くなど工夫してもよいかもしれません。

 

 

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田口久人。慶応義塾大学卒。今までに2000人以上の学生を個別指導し 「いかにその人の魅力を引き出すのか」を追求し続け、NLPを活用した 独自の目標達成セミナー、就職セミナーなどを開催。充実したキャリアを築くための方法を伝え、多くの20代から圧倒的な信頼、支持を得る。著書に『受かる!自己分析シート』『受かる!面接力養成シート』』『内定の常識』『大学時代を後悔しないための52のリスト』『20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわの法則」』など。

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