就職活動の良い自己PR例文・悪い自己PR例文を紹介

自己PR例文集4

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自己PR例文 精神力

自己PR例文 精神力

 

自分に負けない精神力です。学部時は自信と成長を得るべく、懸命に勉強しました。その結果、3.0弱だったGPAを4.0弱まで上げ、学部3年から院へ飛び級する権利を得ました。1年早く院へ行けば知識が足りない分苦労があり、更に院を修了出来なければ高卒というリスクがあります。それらは大きな不安でしたが、学部時の成績向上から得た自信と、飛び級により更なる自信・成長が得られるという期待とで、飛び級を決意しました。このように、自分に負けず努力した経験から得た自信で、更に新たな挑戦に向かっていける精神力があります。(240文字)

 

【コメント】

 

入社してどのように強みが発揮されるのかイメージしづらく、わかりづらいことから、強みを再考されたほうがよいでしょう。

 

全体的にエピソードよりも考えばかり述べられており説得力に欠けます。また、GPAの点数が上がったことが、どれだけすごいのかわかりませんでした。

 

飛び級については1行程度でまとめられる話だと思いますので、どうして飛び級をしたかったのか、飛び級した後どのように勉強に取り組んできたのかを書いたほうがよいでしょう。

 

 

自己PR例文 サークル

自己PR例文 サークル

 

私は情報屋です。サークルでのシミュレーション作成の時、バスの情報を私以外誰も知らなかったので、予め持っていた情報を提供しました。しかし、時刻だけだったので、不十分だと思い、細かなシミュレーションを立てるためには正確な情報が必要だと考えました。そこで、パソコンで路線図から遠回りでないことを確かめたり、バス会社に電話して目的地までの所要時間を尋ねたりしました。そのおかげで当日はスムーズに移動でき、同期からも感謝され、事前の情報収集が役に立ち同期からの感謝の言葉という報酬を得られました。

 

【コメント】

 

「情報屋」というフレーズから何をアピールされたいのかがわかりませんでした。もう一度強みを再考しましょう。

 

相手がイメージしやすいように何のサークルの所属していたのか、また、何のためのシミレーションをしたのかを書いたほうがよいです。また、背景の説明(サークル〜考えました)に関する文章は時系列がバラバラなため、わかりづらいです。もっと短くまとめたほうが良いです。

 

例)

 

●●サークルでは〜に関する詳細なシミレーションをするために「正確な情報」を得ることに努めました。

 

 

もしも、情報収集力をアピールされるのであれば、パソコンで路線図を調べる、電話でと合わせをすること以外に正確な情報を得るために「自分で考えて行動したこと」を書きましょう。その際に「箇条書き」で書いたほうがわかりやすくなるかと思います。

 

 

自己PR例文 喫茶店アルバイト

自己PR例文 喫茶店アルバイト

 

私は努力を結果に結びつけます。お客様との会話に重点を置く喫茶店でアルバイトをしていました。お客様のお名前を伺うことから始まり、女性の方が多かったため「恋の話」や「血液型」など盛り上がる内容の話をすることでお客様との距離を縮めました。その結果、新規のお客様を常連さんに変えることができ、売り上げアップに繋がりました。人との出会いや繋がりは大切だと改めて実感することができました。(198字)

 

【コメント】

 

強みとエピソードが合っていないように感じました。お客様に話かけるだけでは「努力」と言えないのでは。売り上げアップをするためにどのような努力をしてきたのか、他のエピソードも書きましょう。

 

また、「結果」を強調するために、どれくらい売り上げアップしたのか具体的に数字で表現したほうが良いです。

 

 

自己PR例文 ポルトガル語

自己PR例文 ポルトガル語

 

何にでも徹底的に取り組みます。私はポルトガル語を専攻しております。文法だけではなく実際に使える会話力を身につけたいと考え、1年間ポルトガルへ留学しました。現地では、日本食パーティーを開催したり、ポルトガルの伝統ダンスを習ったりと、異文化交流を通して会話力を向上しました。また、日本語を学んでいるポルトガル人との語学交流を通し、日本語とポルトガル語を教え合いました。帰国後も生きたポルトガル語に触れ続けるため、国際交流センターへ出向きブラジル人の友人を作り、会話力向上に努めています。
(244文字)

 

【コメント】

 

何にでも⇒何事にも。

 

文章を読む限り、好きなことなら頑張りそうなことはわかりますが、何事にも取り組めるかどうかはわかりませんでした。強みについては言い過ぎですので再考しましょう。

 

徹底的に取り組むことをアピールするのであれば、自分が頑張ってきたことだけではなく、どれだけポルトガル語にこだわりがあるのか、もしくは、どれほど上達したのか「結果」を書いたほうがよいでしょう。例えば、ポルトガル人(ネイティブ)に間違われるくらいのレベルであれば納得しやすいです。

 

 

自己PR例文 野球サークル

自己PR例文 野球サークル

 

人に安心を伝える力があります。
野球サークルでメンバーが思いつきやアイデアを真っ先に私に話してくれた理由は「何を言っても受け入れてくれる安心感」があったためでした。相手の話に共感できる部分を見つけるという心掛けが相手に安心を伝えていたことを実感し、結果として練習時にマネージャーができる仕事の増加や甲子園観戦ツアーというアイデアが実現しました。自分が伝える安心は自信に変わりチームを動かしていく力になるということを学び、それがまた自分に帰ってくるという好循環を生み出していると感じました。(244文字)

 

【コメント】

 

突然「野球サークル〜」の文章が始まっていることから初めて読んだ人にはイメージしづらく、文章の構成を考え直したほうが良いです。

 

ほとんど自分の考えが述べられており、説得力に欠けます。もっと自分が行ってきたこと(事実)を具体的に書いて、自分の強みを説明しましょう。例えば、相手の話にどのように共感できる部分を見つけ出したのか、もしくは、自分の強みを生かして、どのようにしてマネージャーの仕事の増加、甲子園ツアーの観戦ツアーを実現させたのかなど考えるとよいです。

 

 

自己PR例文 相手の立場に立って行動

自己PR例文 相手の立場に立って行動

 

私は相手の立場に立って行動できます。喫茶店でアルバイトをしていたとき、快適な環境を提供できるように心掛けました。雨で濡れたお客様にはタオルを差し出したり、食後にお茶を頼まれるお客様が来た時には、頼まれる前にお持ちするなどしていました。その結果、信頼を得ることができ声をかけていただけるお客様が50人にもなりました。マニュアル通りの仕事ではなく、主体的に+αの行動をしていくことが大事だと感じました。
(207字)

 

【コメント】

 

50人も声をかけられるようになったことは素晴らしいのですが、そのような結果を得るために「自分が行ってきたこと」では得られないように思いました。特に頼まれる前にお客様にお茶を提供するのはどのアルバイトでもしていそうなこと。他にも自分なりの気遣いを書くと、もっとよい自己PRになるでしょう。

 

最後の学んだこと「マニュアル通り〜」は文章の流れに沿っていない印象を受けました。アルバイトをしている時から「主体的に行動することが大事だ」と感じていたのではないでしょうか。

 

快適な環境⇒お客様に快適な環境

 

信頼を得ることができ声をかけていただける⇒信頼を得ることができ、声をかけていただける

 

 

 

自己PR例文 研究室

自己PR例文 研究室

 

他の人が嫌がることを進んで行うことができます。
所属していた研究室での雑務(掃除、ゴミ捨て、研究発表会の部屋の予約など)や大学校内の学内清掃など皆が面倒だと思うことを積極的に行いました。どんな些細なことであっても学べることは多く、積み重ねていくことで自分自身の成長につながると感じ取り組みました。また、周囲の人に対しても声をかけて参加を促すことも心がけました。常に意識を高く持ち続けることが結果として、周囲の意識や作業効率の向上にもつながります。(224字)

 

【コメント】

 

嫌なことを積極的にしようとする姿勢はとても素晴らしいのですが、エピソードが良識のある人なら誰でもしていそうなことだと思います。どのように積極的に取り組んだのかをもっと具体的に書かないとあなたが伝わりません。そして、「また、」以降の文章が無理に付け加えたような印象があり、自分の強みが説明できていません。

 

例えば、目標を立てて、それを行う際に嫌なこと・困難なことがあり、自分が率先して行い、周囲の人にも働きかけて乗り越えた(結果を出した)というような流れで書くとよいでしょう。

 

 

自己PR例文 予備校アルバイト

自己PR例文 予備校アルバイト

 

私は「チームの団結力を高めること」ができます。
予備校で大学1年生4月からアルバイトをしているのですが、生徒数減少により、去年11月には廃校の危機に陥りました。そこで私は、ミーティングの回数を増やし、全員で共有する時間を増やすことでチームワーク力を向上させました。イベントの企画、チラシの配布計画の見直しなどに組んだ結果、生徒数が年内に目標の100人(11月時点では88人)を越し、廃校を免れることができました。これを通して、チームが一つになって新しいことに挑戦する大切さを学ぶことができました。(244字)

 

【コメント】

 

相手がイメージしやすいように予備校で何のアルバイトをされているのか説明したほうがよいです。

 

「予備校〜廃校の危機に陥りました」と「そこで私は〜向上させました」の文章のつながりがわかりませんでした。廃校の危機は「チームワーク力がないことによってもたらされた」という流れならわかるのですが、違うのではないでしょうか。

 

強みについて触れるエピソードが「そこで私は〜向上させました」しかなく、強みについて説明できていないように思います。エピソードについてはそれほど問題ないかと思いますので「強み」について再考してはいかがでしょうか。

 

また、もっと相手にわかりやすいように(自分が伝わるように)、どのようなイベントを実施したのか、どのように配布計画の見直しに取り組んだのかを書いたほうが良いです。そのためには最初の背景に関する説明(廃校の危機について)をもっとまとめるとよいでしょう。

 

 

自己PR例文 カフェアルバイト

自己PR例文 カフェアルバイト

 

粘り強さに自信があります。私はカフェでアルバイトをしております。そこで忙しい時間帯になると、疲れのせいか接客態度が悪くなるアルバイトの方に対して、疲れているときでも接客態度を良くさせる努力をしました。例えば、メンバーの接客態度が悪くなったと感じた時は、私がいつも以上の笑顔を作り、声を出し、みんなのお手本になりました。それを3ヶ月ほど続けた結果、メンバー全員が、忙しい時間帯でも接客態度が悪くなるということは無くなり、店長から指導に対して褒められました。(227文字)

 

【コメント】

 

3カ月続けたこと」書くことで強みを表現しているのかもしれませんが、強み(粘り強み)がわかりづらいです。粘り強さをアピールするのであれば、「期間」だけではなく、接客態度が悪い店員に対してどのようなやりとりをしてきたのかを具体的に書いたほうがよいでしょう。そのためには文字数を稼ぐ必要がありますので「背景の説明(そこで〜努力しました)」を短くまとめましょう。

 

「指導」という表現がありますが、相手がイメージしやすいように「自分の立場」について書いたほうがよいです。

 

そこで⇒×

 

 

自己PR例文 意志の強さ

自己PR例文 意志の強さ

 

私は自分が「こうだ!」と決めたことは、誰に何と言われようと貫き通す意志の強さがあります。熊本から実家のある大分までの120kmを自転車で帰省しました。友人からは「途中でへたばるのがオチだ」と猛反対されましたが、強行。4時間ほど自転車を漕いだ時にお尻が痛くなり、もうやめたいという気持ちになりました。しかし、自分で決めたことから逃げ出すのはプライドが許さない、最後まで頑張り抜きたいと思い、何度も休憩しながら、20時間かけて無事に大分に到着することができました。この時に得た達成感は忘れられません。(243字)

 

【コメント】

 

文章の流れができていて、とてもわかりやすい自己PRなのですが、エピソードをただ膨らませて表現した印象もあり「強み」がわかりませんでした。「1日で達成したこと」で「強み」を説明するのは厳しいかもしれません。「あなたの性格」のような設問であれば、今のままでも十分通用しますが、「自己PR」の回答としては物足りないです。

 

文章力があるように思いますので、自転車で帰省した以外のエピソードで自己PRを書いたほう良いでしょう。

 

 

 

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田口久人。慶応義塾大学卒。今までに2000人以上の学生を個別指導し 「いかにその人の魅力を引き出すのか」を追求し続け、NLPを活用した 独自の目標達成セミナー、就職セミナーなどを開催。充実したキャリアを築くための方法を伝え、多くの20代から圧倒的な信頼、支持を得る。著書に『受かる!自己分析シート』『受かる!面接力養成シート』』『内定の常識』『大学時代を後悔しないための52のリスト』『TOEICテスト「20分間勉強法」』『20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわの法則」』など。

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